2008年09月07日
沼津に行ってきました!2
先日のブログで紹介したとおり、ベアードビールを求めて沼津へ行ってきました、第二弾です。
工場前です。ブライアンさんは忙しく働いていらしたので、奥さんのさゆりさんにブルワリー内を案内して頂きました。(ブライアンさんの写真取るの忘れた!)
モルト(麦芽)の入った袋です。ヨーロッパなどから輸入しています。「せっかく日本で造っているから日本産のも使いたい」と思っていて、少量買ったりしているみたいですが、やっぱり国産は高いらしいです。
下の写真は焙煎の深いモルト。どちらも香ばしい味わいなのですが、黒い方はカカオのような苦みがあります。ポーターやスタウトに使っていますが、全量ではなくほんの少量使うだけで、あの真っ黒なビールが出来るらしいです。
生ホップです。大手のビール会社などはペレット状に加工されたホップを使っていますが、ベアードビールではすべて原型のホップにこだわっています。ビール独特の苦みのある香ばしいかおりがプンプンしてました。
麦汁をつくるタンクです。奥のタンクで煮沸して、手前のタンクで麦芽やホップの粕を取り除き、また奥のタンクに戻されます。ここでフルーツなどの副原料も投入されます。ここではまだ醗酵していません。ちなみに右に写っているのが案内して頂いたさゆりさんです。
ずらっと並んだドイツ製の醗酵タンクです。
中はさすがに見せて頂けませんでしたが、たしかに醗酵中です。
横になっているスタイルのタンクもありました。もともとはラガー用のタンクらしいです。醗酵中にもホップやフルーツなどを投入することによってベルジャン(ベルギースタイル)な味わいになるそうです。
ここは瓶やタンクに詰めた後に熟成させる場所です。18℃(?)ぐらいに設定されています。
その熟成が終わって、出荷を待っているビールたちです。出荷されたビールは私たちの喉を通り、胃に入り、至福の時を与えてくれます。
ベアードビールはブライアン・ベアードさんの出身でもあるアメリカ西海岸のクラフトビールをベースに日本の素材(梅、ゆず、みかんなど)との融合を模索しながら、様々な味わいのビールを造っています。私たちにお酒を”味わう”ことの喜びを与えてくださっているような気がしました。
お忙しい中、見学させて頂いてありがとうございました。
タップルームでいただいた”セゾンさゆり”はミックスジュースのような香りと、フルーティーで飲みやすい口当たりで、最高でした!
さようなら、沼津。中目黒にまた行きます。
工場前です。ブライアンさんは忙しく働いていらしたので、奥さんのさゆりさんにブルワリー内を案内して頂きました。(ブライアンさんの写真取るの忘れた!)
モルト(麦芽)の入った袋です。ヨーロッパなどから輸入しています。「せっかく日本で造っているから日本産のも使いたい」と思っていて、少量買ったりしているみたいですが、やっぱり国産は高いらしいです。
下の写真は焙煎の深いモルト。どちらも香ばしい味わいなのですが、黒い方はカカオのような苦みがあります。ポーターやスタウトに使っていますが、全量ではなくほんの少量使うだけで、あの真っ黒なビールが出来るらしいです。
生ホップです。大手のビール会社などはペレット状に加工されたホップを使っていますが、ベアードビールではすべて原型のホップにこだわっています。ビール独特の苦みのある香ばしいかおりがプンプンしてました。
麦汁をつくるタンクです。奥のタンクで煮沸して、手前のタンクで麦芽やホップの粕を取り除き、また奥のタンクに戻されます。ここでフルーツなどの副原料も投入されます。ここではまだ醗酵していません。ちなみに右に写っているのが案内して頂いたさゆりさんです。
ずらっと並んだドイツ製の醗酵タンクです。
中はさすがに見せて頂けませんでしたが、たしかに醗酵中です。
横になっているスタイルのタンクもありました。もともとはラガー用のタンクらしいです。醗酵中にもホップやフルーツなどを投入することによってベルジャン(ベルギースタイル)な味わいになるそうです。
ここは瓶やタンクに詰めた後に熟成させる場所です。18℃(?)ぐらいに設定されています。
その熟成が終わって、出荷を待っているビールたちです。出荷されたビールは私たちの喉を通り、胃に入り、至福の時を与えてくれます。
ベアードビールはブライアン・ベアードさんの出身でもあるアメリカ西海岸のクラフトビールをベースに日本の素材(梅、ゆず、みかんなど)との融合を模索しながら、様々な味わいのビールを造っています。私たちにお酒を”味わう”ことの喜びを与えてくださっているような気がしました。
お忙しい中、見学させて頂いてありがとうございました。
タップルームでいただいた”セゾンさゆり”はミックスジュースのような香りと、フルーティーで飲みやすい口当たりで、最高でした!
さようなら、沼津。中目黒にまた行きます。