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Windows XP を初期設定のままで使用していませんか? そんなあなたの XP はきっと重くて遅いはず。 2014年までサポートされる Windows XP を高速化して 末長く快適に使い続けましょう。 |
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Windows XP 高速化−06 [ レジストリ編集 ] 編 Vol.1 5 . [ ワトソン博士 ] を停止する [ワトソン博士] は Windows XP に標準でインストールされている自己診断プログラムです。 Windows XP と同時起動し、システムやプログラムなどがエラーを起こすと、その状況をログに書き込み保存します。 しかしこのログ内容は正直な話、一般ユーザーが見て理解できる可能性はほとんどありません。 開発者のための機能といえるでしょう。常駐を停止しても、まず問題ありません。 メモリの容量をムダに消費しないためにも、余計な負荷をかけないためにも、常駐を停止してしまいましょう。 (1) [スタート] をクリックし [ファイル名を指定して実行] を選択。[drwtsn32] と入力したら [OK] をクリック。 (2) [ワトソン博士] が起動したら [オプション] 項目のチェックをすべて外し [OK] をクリック。 (3) 再度 [スタート] をクリックし [ファイル名を指定して実行] を選択。[regedit] と入力したら [OK] をクリックし [レジストリエディタ] を起動させる。 (4) ウィンドウ左から [HKEY_LOCAL_MACHINE¥SOFTWARE¥Microsoft¥Windows NT¥CurrentVersion ¥AeDebug] を展開して選択。 (5) ウィンドウ右の [Auto] をダブルクリック。[文字列の編集] ウィンドウの表示された値のデータを [0] に変更し [OK] をクリック。 (6) レジストリエディタを終了する。 以上で設定は完了です。再起動すれば設定が有効になります。 再度、常駐させたい時は [スタート] をクリックし [ファイル名を指定して実行] を選択。[drwtsn32(スペース)-i] と入力したら [OK] をクリックして下さい。 |
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