衝撃の契約書 まとめ
テーマ:衝撃の契約書一度、契約をしてしまうと、どんなに不当な契約であっても、「約束は守らねばならない」という習慣的な考えから解き放たれることができないことがよくあります。これちょっとおかしいなと思いながらも、「不当でもしょうがない、だって契約してしまったんだから」「確かに契約に書いてあるから、相手が言うことも正しいんだろう」とかで、相手の言うがままになってしまうこともあるでしょう。往々にして、紛争状態には、こちらにも負があることも多いので、なおさら相手にも言い分があるように思ってしまいます。
しかし、たとえ契約を結んでいたしても実態にそぐわない場合や、法律で強行規定されている場合は無効になる場合があるのです。
スマイルはそのような契約に対する無知や誠実な履行意識に付け込んで、企業として継続的に違法行為を行ってきました。
このような企業が何事もなかったかのように、いまも営業を続けていることが本当に不思議でなりません。
スマイルは、ここ数ヶ月で、これまでの借家法を脱法する「施設付鍵利用契約」から借家法の適用がないとする「一時使用目的の賃貸借契約」、そして「定期借家契約」へと次々と契約を変更してきました。
相手が根本的な契約内容を短期間に次々と変えてきていることは、相手が激しく動揺していることを示しています。
自分たちがこれまでやってきたことの罪の大きさにやっと気づき、追及が迫っていることに恐怖し萎縮し、なんとかこれまでやってきたことを取り繕うために付焼刃的に修正することで、責任を逃れようと必死にもがいている証拠です。
しかもこれだけころころと頻繁に契約を変えていながら、入居者に対しては一切の説明もない。
(※定期借家への切り替えについては、場合によっては「定期借家契約についての説明書」なる紙一枚を送付し説明したことにしていますが、ここ
で指摘しているようにこの説明が法に適うものかどうかは相当怪しいです。)
切り替えしたからといって、これまでの契約が違法であったことへの説明や謝罪もない。
当然補償もない。
これでは、たとえ契約を法定内のものにしたからといって、企業体質が変わったとは到底言えません。
むしろ、これまでやってきた悪行を隠ぺいするために、合法の仮面をかぶっているだけで、悪質さが見えにくくなったことにより二重に悪質になったとも言えるのです。
このような企業の逃げ得を決して許してはなりません。
スマイルサービスは、鍵交換や無断立入について謝罪しろ!
そしてすべての被害者に損害を全額賠償しろ!
代表取締役 高橋明子は社会的な追及に対し、誠意を持って対応しろ!
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