La Fonera+
ツクモ特価 \3,800(税込) 391pt |
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La Fonera
\1,980(税込) 204pt |
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La Fonera+が正常に立ち上がると、La Fonera同様、2つのアクセスポイント(AP)が表示されます。一つは「FON_AP」、もう一つは「MyPlace」です。
「FON_AP」は、実際に外部に提供するアクセスポイント(パブリックAP)です。
FONの仲間、Foneroがアクセスするのはこちらです。無線LANの暗号化セキュリティはありません。ファイヤーウォールソフトなどのセキュリティソフトは最低限入れておきたいところです。
ここへアクセスしてブラウザを立ち上げると、最初にFONのサイトのログイン画面が立ち上がります。
登録したFONのID(メールアドレス)とパスワードを入れてください。これが済めば、インターネットへ自由にアクセスできるようになります。
FON_APから、La Foneraのつながっているご家庭のネットワークへのアクセスはできなくなっていますので、安心してアクセスポイントを提供できます。
もう一つのアクセスポイント、「MyPlace」は、家庭内で無線LANを使うためのアクセスポイント(プライベートAP)です。こちらは標準でWPAによる暗号化セキュリティが入っています。 |
La Fonera+導入後のネットワークの状態 |
La Fonera+のネットワークは家庭内ですでに使用しているネットワークとは別になります。
プライベートAP「MyPlace」のグループ、パブリックAP「FON_AP」のグループ、La Fonera+のLANのグループ、そして「既存の家庭のネットワーク」のグループの合計4つが存在することになります。
それぞれのグループ内でのファイル共有は可能です。
また、「MyPlace」とLa Fonera+のLANグループの間でも共有が可能です。コンピュータ名でのアクセスもできます。
MyPlaceのグループおよびLa Fonera+のLANグループと、既存の家庭内LANのグループは一方方向ではありますが、IPアドレスを指定することでファイル共有は可能です。(コンピュータ名では見えませんが、LMHOSTSファイルを編集することでコンピュータ名でのアクセスが可能です。)
接続や、どのパソコン同士でファイル共有が使えるかは、左の図をご参考ください。 |
La Fonera+導入後のネットワークのセキュリティ |
La Fonera+に接続した機器のうち、パブリックAP「FON_AP」へ接続した場合は既存の家庭のネットワークやプライベートAP「MyPlace」、La Fonera+のLANグループへのアクセスは全くできませんので、「FON_AP」のユーザーから家庭内のネットワークへ侵入される心配はありません。
セキュリティを強化しなければいけないのは、パブリックAPとなる「FON_AP」に接続する場合です。
FON_APに接続した同士でのファイル共有が可能で、暗号化通信もされないので、ファイヤーウォールソフトの導入や共有機能をOFFにするなどの自己対策は怠らないようご注意ください。 |
MyPlaceのアクセス方法 |
「MyPlace」は標準でWPAによる暗号化セキュリティが入っています。キーは、La Fonera+のシリアルナンバーです。(初期状態)
シリアルナンバーは、La Fonera+の裏側にあります。
キーは必要な方だけにお知らせして、安全な無線LAN接続をみんなでお楽しみください。 |
La Foneraを持っていて、La Fonera+を追加する場合 |
すでにLa Foneraをお持ちの方で、La Fonera+を追加しようとする場合、La FoneraのIPアドレスとLa Fonera+のIPアドレスが同じネットワーク上にないように設定すれば可能です。
使用可能な例:
La FoneraのIPアドレス・・・192.168.10.1
La Fonera+のIPアドレス・・・192.168.20.1
仮にLa Fonera+のIPアドレスを192.168.10.xxxにすると繋がりません。
変更はメンテナンス画面からできます。詳細はこちらの項をご覧ください。
また、アクセスポイントの名前(FON_AP、MyPlace)が同じにならないように変更しておきましょう。同じ名前だとどちらに繋いでいるのかわからなくなるかもしれません。 |
家庭のネットワーク全体でファイル共有をしたい |
La Fonera+では、MyPlaceのグループとLANのグループ間で共有できるので、La Fonera+を中心にしたネットワークを作ることで全体でのファイル共有も可能になります。 |
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