La Fonera+
ツクモ特価 \3,800(税込) 391pt |
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La Fonera
\1,980(税込) 204pt |
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La Fonera+(ラ・フォネラ プラス)は一般的なルーターと同様、設定を変更することができます。
方法は2種類、FONサイトにアクセスして「USER Zone」で設定を変更する方法、直接La Fonera+にアクセスして設定を変更する方法です。
ここでは、後者について説明します。「USER Zone」よりも高度な設定ができますが、設定を間違えないようご注意ください。 |
La Fonera+へ接続する方法 |
1.まず、LANか、アクセスポイント(MyPlace)にPCを接続します。
2.接続したらブラウザを開き、URL欄に以下のアドレスを打ち込んでください。
192.168.10.1
すると左の画像が表示されます。
登録が完了していると、注意マークがOKマークに変ります。変わってないときはクリックして登録作業を行なってください。 |
まずは言語を変更してしまおう |
まずは左のメニューの「Language」をクリックしてください。
パスワードを求められます。初期状態で
ID:admin Password:admin
となっています。パスワードは即変更することをおすすめします。
パスワードはUSER Zoneでも変更できます。
すると左のように表示されます。プルダウンメニューから「日本語」を選択して、日本語表示にして見やすくしましょう。その他の言語をご希望の場合は同様に変更をしてください。
以降、日本語表示時のメニューに沿って説明します。 |
ステータス |
La Foneraのルーターメニューのはじめのページです。現在の設定状態を表示しています。
・ファームウェアバージョン
現在のバージョンです。
・インターネット接続
インターネットへの接続状況です。
La Foneraがどのような接続でインターネットへ繋がっているかが表示されます。
・WiFi設定
パブリックWiFi(公開用)SSID、プライベートWiFi(家庭用)SSIDと、プライベートWiFiの暗号化の設定状況、La FoneraのIPアドレスが表示されます。 |
パブリックWiFi |
ここでは外部公開用アクセスポイントの名前(SSID)を変更できます。
デフォルトは「AP」です。
なお、はじめの「FON_」の文字列は変更できません。
USER Zoneでも変更できます。 |
プライベートWiFi |
家庭用に用意されたアクセスポイントの設定を変更できます。
・名前(SSID)
アクセスポイントの名前を変更したいとき修正します。
デフォルトは「MyPlace」です。
USER Zoneでも変更できます。
・認証
「オープン、WEP、WPA、WPA2、WPA/WPA2ミックス」から選択します。選択にあわせて以降の設定項目が変化します。デフォルトは「WPA」です。
オープン設定は暗号化をしない設定なので、使わないことをおすすめします。
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パスワード |
パスワードの変更はここで行います。
デフォルトは「admin」です。
USER Zoneでも変更できます。
なお、管理者名は「admin」で固定です。
なお、パスワードを変更した後ほかのメニューへ移るときに再度パスワードを要求されます。この時点から新しいパスワードを入れるようにしてください。 |
言語 |
ここで言語の設定を変更します。
「繁体字中国語、ドイツ語、英語、スペイン語、フランス語、イタリア語、日本語、韓国語」から選択します。
デフォルトは「英語」です。
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高度な設定>ネットワーク設定 |
セキュリティにかかわる部分も含みますので、必要のないときは変更しないでください。
・IPアドレス
・ネットマスク
La FoneraのIPアドレスを変更します。
IPアドレスのデフォルトは「192.168.10.1」です。
ネットマスクのデフォルトは「255.255.255.0」です。
La Foneraの設定ページにアクセスするためのIPアドレスになります。
・DHCPサーバー
「有効、無効」から選択します。デフォルトは「有効」です。家庭用AP(アクセスポイント)へアクセスする機器にIPを自動で割り振るかそうでないかの設定です。無効にした場合、機器のIPアドレスを指定しなければなりません。特に必要ない場合は、ここは変更しないほうがいいでしょう。
ファイヤーウォール設定
・パブリック->プライベート
「許可、拒否」から選択します。デフォルトは「拒否」です。
公開用AP(アクセスポイント)から家庭用APへのアクセスの可否を設定します。基本的に拒否するべき部分です。許可すると、アクセスポイントに関係なくLa Foneraに接続したPCの全てで相互にアクセスできるようになります。
・パブリック->WAN
「許可、拒否」から選択します。デフォルトは「拒否」です。
公開用APから家庭のルーターモデムに接続したPCへのアクセスの可否を設定します。基本的に拒否するべき部分です。許可すると、ルーターモデムに接続したPCが公開用APから見えるようになります。
・プライベート->WAN
「許可、拒否」から選択します。デフォルトは「許可」です。
家庭用APから家庭のルーターモデムに接続したPCへのアクセスの可否を設定します。許可がデフォルト設定です。基本的にWindowsのワークグループのPCは見ることができませんが、IPアドレスで指定した場合はPCに直接アクセスが可能です。また、LMHOSTSファイルを編集することでコンピュータ名でのアクセスも可能になります。拒否にした場合はIPアドレス指定でもPCへアクセスすることはできなくなります。 |
高度な設定>ワイヤレス設定 |
ワイヤレスLANの転送速度の設定やチャンネルの指定ができます。
・チャンネル
「自動、01〜11」から選択します。
デフォルトは「自動」です。
・b/gモード
「Mixed(b/g)、gのみ、bのみ」から選択します。
デフォルトは「Mixed(b/g)」です。
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高度な設定>ポートフォワーディング |
ポートフォワーディングの設定ができます。
デフォルトはまったく未設定の状態です。
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高度な設定>ファームウェアアップグレード |
ファームウェアを更新する際に使用します。
ファームウェアを指定して、アップグレードボタンを押してください。
La Foneraはネットワークに繋いでおくだけでも最新のファームウェアに自動的に更新されますので、必要がない場合は操作しないほうが無難です。 |
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