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FNN(フジテレビ系)

愛知県公金詐取事件 逮捕された職員「裏金づくりをやっている中で犯行思いついた」

愛知県の女性職員が公金をだまし取った事件で、逮捕された職員は「預け」と呼ばれる裏金づくりをやっている中で犯行を思いついたと供述していることがわかった。
これまでの調べで、愛知県職員・内藤 三重子容疑者(60)は、文房具を架空発注して裏金を業者にプールしていて、この中から175万円をだまし取ったことがわかっている。
この裏金づくりは、「預け」と呼ばれる手口で、内藤容疑者は「『預け』をやっている中で、金をだまし取ることを思いついた」と供述していることがわかった。
内藤容疑者は、組織的な裏金づくりのかたわら、一部を自らの管理する口座に振り込み、犯行を繰り返していたとみられている。
警察は、事件の舞台となった新城設楽農林水産事務所などを家宅捜索し、容疑の裏づけを進めている。

[30日20時5分更新]

Fuji News Network.


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