マレーシアのイスラム評議会、ヨガを禁止へ

2008年 10月 30日 17:57 JST
 
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 [クアラルンプール 29日 ロイター] マレーシアのイスラム教団体が、女性のズボン着用を禁止したのに続き、ヨガの禁止も予定していることが分かった。国営ベルナマ通信が伝えた。 

 同通信によると、ケバングサン大学イスラム研究センターのザカリア・スタパ教授は29日、イスラム法学のセミナーで、ヨガをやっているイスラム教徒は信仰を汚す可能性があるので練習を止めるべきだと語った。

 イスラム教教義の最高決定機関、全国ファトワ評議会の副議長オスマン・ムスタファ氏は、同セミナー後記者団に対し、ヨガの禁止令が近く施行される予定だと述べた。

 同評議会は先週、女性が男性のように振る舞うことは女性同士の性行為を誘発する可能性があり不道徳な行為だとして、ズボンの着用禁止を発表した。

 約2700万人の国民の過半数がイスラム教徒で占められるマレーシアでは、同性愛者の性行為が禁じられている。

 
 
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