Hiro's Blog
Sing a Song
アオウミガメ
ビーデビーデの花が咲く頃、小笠原の海ではアオウミガメの
交尾がみらるようになります。
小笠原はアオウミガメの日本最大の産卵地です。
この島ではアオウミガメは保護の対象となっていると同時に、
食資源でもあります。
つまり、小笠原を語るにはアオウミガメを欠かすことはできません。
小笠原海洋センターでは、200頭近くのウミガメを飼育しています。
卵から人工孵化させたアオウミガメをある一定の大きさまで飼育をし、
海に放流する(ヘッドスターティング:短期育成プログラム)ことを
してます。http://bonin-ocean.net/k-flame.htm
アオウミガメの他に、アカウミガメ・タイマイが水槽で泳いでいます。
海へと旅立ったアオウミガメたちは、海で揉まれながら大きくなり、
20年後ころに再び小笠原の海に帰ってくるとされています。
どれくらいのカメが帰ってくるでしょうか。
写真: アオウミガメの放流
本日は小学校の卒業式。卒業式では「アオウミガメの歌」が歌われる
ようです。
1、真夏の 島の 浜辺から
海に向かって まっしぐら
子ガメの 旅が 始まった
生きて 生きて 生きぬいて
どの子も どの子も 大きくなって
また この浜に 帰っておいでよ
by 小学校の先生作詞
本日:調査に出ました。うねりが残っていました。
久しぶりに足にきています。
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