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『赤めだか』は必読本ですよ!

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●この著作で談春兄さんがエッセイの賞を受賞されました。
その前作のが『東京タワー』だときいてます。
すごいやと思いました。
で、その本の中に、昨年昇進した我々九人のことを、
「応援してやって下さい」と書いて下さっていて、
ホント、有り難いなーと、僕は素直に思っています。
そうやって何でも名前を、少しでも出してもらえるのは大事なことですもの。

★そしたらウイキペディアの僕のページには、
その著作の中で、昨年、九人一緒に二ツ目に昇進したことについて、
「基準が甘すぎると痛烈に批判されている」と書かれてあって、
どうして、そうやってケチをつけるマネをするのかと、正直、残念に思いました。
というのも、それは談春兄さんの、師匠批判に受け止められかねないかと思ったからです。

■しかし何で僕のウイキペディアの箇所で、
赤めだかをそんな風に引用するのでしょうか?
その箇所を読んだ人にしたら、
談春兄さんを誤解するかもしれません。
それはもしかしたら、また僕のせいで…と、色々と気にかかりました。

■某巨大掲示板で、昨年かな、
こんな書き込みがあったのをおぼえています。
それは、今回の昇進試験はいい加減であると。
自分がキウイだったら、そんな試験を受ける為に落語家を志したわけじゃないんだと、
そんな合格に意味はないんで、
自分なら逆に家元に廃業届を叩きつけてやめると、
そんなような書き込みがありました。
それを読んでいて、そんなに腹がくくれる人物なら、
匿名じゃなく、堂々と表に出て、師匠に意見すればいいんじゃないかなと、
当時も思いました。

▲自分が正しいと思ったことを主張するのは、
やり方を間違えなければ、悪いことではないと思います。
でもそうやって、遠くの見えない場所から石を投げることをするのは、
正直、どうなのでしょうか?
つまり自分の意見に責任すら負えない主張なのですから、
そんなのに付き合う必要も、相手にする価値もありませんけど、
僕のせいで、せっかく上々の評判の談春兄さんの本を、貶めることにならなければいいなと、
申し訳なさから、あえて書かさせて頂きました。

◆分かって下さる方は分かって下さってると思います。
また、そういうことも負ではあれ、人気の1つかもしれませんが、
僕は談春兄さんに対して、心苦しさを感じます。
ウイキペディアで、僕についてのことを書きたいのならば、
他の8人や談春兄さんの本まで関わらせず、
「キウイが二ツ目になるのはおかしいんじゃないかと、そういう意見も多数ある」でいいんではないかなと。
「基準が甘すぎると痛烈に批判している」と、
兄弟子の本を引っ張り出す必要はないんじゃないかなと、そう思いました。
せっかくウイキペディアに書いて下さってる方、
それこそケチをつけるマネをしてすみません。

◆なんにしましても、談春兄さんの『赤めだか』は面白いイイ本です。
買って読んで、絶対に損はさせない一冊です。

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