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中居正広の正念場か、「私は貝になりたい」の懸命な宣伝活動

「新潟サポーターは沸いたが、浦和側からは大ブーイングが巻き起こった」(2008年10月27日付「スポーツ報知」)。

J1の新潟VS浦和戦前に、主演映画「私は貝になりたい」(11月22日公開、東宝)の宣伝で中居正広が登場した。しかし、競技場内の空気を読んだ中居は、「緊張感のある試合前に申し訳ありません。大人の事情がありまして…。すぐに帰ります」と恐縮していたという。強引な宣伝はやり過ぎだったと中居自身が気付いたらしい。

9月末からスタートしたSAMPコンサートツアーの会場で同映画の前売り券を販売しているが、全部で5種類ある会場限定の映画オリジナルポスターが、チケットを同時に5枚買わないと手に入らない。ポスターを全部揃えたい熱心なファンには5倍の負担を前提としている。

いずれも、今作にかけるSMAPサイドのなりふり構わない姿勢がうかがえる。

もっとも、強引なプロモーションは今に始まったことではない。昨年の「HERO」(木村拓哉主演)や「西遊記」(香取慎吾主演)などのそれは記憶に新しい。

昨年5月に開かれた「カンヌ国際映画祭」には、「HERO」と「西遊記」のPRで、木村と香取がカンヌ入りして話題になった。が、派手に報じたのはジャニーズ事務所を悪く書かない御用マスコミであり、冷静に見ていた人たちもいた。たとえば、

「聞けば木村拓哉は呼ばれてないのにカンヌに行くんだろ。勝手にブース作って参加しちゃうんだろうけど、何だかなぁ」と呆れたのはビートたけしだ(「東京スポーツ」2007年5月22日付)。

「ブース作って……」というのは、マーケット用ブースを借りて映画を見せる飛び入りのデモンストレーションである。学者が集まる各学会で行われるポスターセッションのようなものだ。場所が場所だけにPR効果はあるといわれている。しかし、勝手にやってることなので何をやろうが賞レースとは一切関係ない「勝手な売り込み」である。そもそも、この時点で作品は完成していなかった。

それだけでは足りなかったか、木村と香取は目抜き通りを日本のマスコミを連れて練り歩いたり、ホテルの植え込みで会見を開いたりしてカンヌの人々を騒がせた。木村に至っては、地元の通行人にジャニーズ事務所では御法度であるはずのサインまで行ったという。もっとも、それによって、逆に彼らがカンヌでは全く無名の「非国際派スター」であることが判明したからシャレにならない。

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(記者:人)


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