2008年10月29日 23時9分更新
今月26日に投票が行われた岡山県知事選挙で4回目の当選を果たした石井正弘知事に、29日、岡山県選挙管理委員会から当選証書が手渡されました。
任期満了にともなう岡山県知事選挙は今月26日に投票が行われ、現職の石井正弘知事が新人の住宅正人氏を破って4回目の当選を果たしました。
29日、県庁で当選証書の付与が行われ、県選挙管理委員会の水川武司委員長が当選したことを証明する「当選証書」を石井知事に手渡しました。
証書の付与が終わった後、石井知事は、「ようやく当選の実感が湧いてきました。激戦だっただけに感慨ひとしおです。県民の幸せと豊かな生活の実現のために公約を実行していきたい」と意気込みを話していました。
石井知事の4期目は、来月12日からスタートし、疲弊する県財政の建て直しなどに取り組むことになります。