2008年10月29日 23時9分更新
幼稚園に行く前の小さな子どもと、親子でどのようにスキンシップを図ったらよいかを学ぶ講座が高梁市で行われました。
この講座は高梁市の教育委員会が開いたもので、高梁総合文化会館には幼稚園や小学校に行く前の子どもと親、あわせておよそ70人が集まりました。
会場では、エアロビクスなどを指導しているインストラクターが、音楽を聞かせながら親子でスキンシップを図る体操を教えました。
インストラクターは、子どもの目線に立って、体に触れてあげながら誉めてあげることで子どもの心が満たされると説明した上で、子どもがうれしく感じるので、スキンシップは何度でも繰り返して下さいと話していました。
親たちは、抱っこしたり頬ずりしたりして、子どもに行動で、愛情を示していました。
参加した親子は、ともに体を動かしながら楽しいひとときを過ごしていました。