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マイクロソフト セキュリティ情報 MS08-062 - 重要

Windows インターネット印刷サービスの脆弱性により、リモートでコードが実行される (953155)

公開日: 2008年10月15日 | 最終更新日: 2008年10月17日

概説

要点

このセキュリティ更新プログラムは、1 件の非公開で報告されたリモートでコードが実行される可能性のある Windows インターネット印刷サービスの脆弱性を解決します。この脆弱性を悪用して、攻撃者は影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または新たなアカウントを作成する可能性があります。

このセキュリティ更新プログラムは、すべてのサポートされているエディションの Windows 2000、Windows XP、Windows Server 2003 および Windows Server 2008 について、深刻度は「重要」と評価されています。詳細情報は、このセクションの「影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア」のサブセクションをご覧ください。 このセキュリティ更新プログラムは、インターネット印刷プロトコル (IPP) サービスのメモリの割り当て方法を変更して、この脆弱性を解決します。

この脆弱性の詳細情報は、次の「脆弱性の情報」のセクションの特定の脆弱性に関するサブセクション「よく寄せられる質問 (FAQ)」をご覧ください。

推奨する対応策: マイクロソフトはお客様にできる限り早期にこの更新プログラムを適用することを推奨します。

既知の問題: なし

US マイクロソフトセキュリティ情報: http://www.microsoft.com/technet/security/bulletin/MS08-062.mspx

影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェア

次の影響を受けるソフトウェアおよび影響を受けないソフトウェアの表では、サポート ライフサイクルが終了したソフトウェア バージョンは含んでいません。ご使用中の製品およびバージョンのサポートライフ サイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

影響を受けるソフトウェアおよびそのダウンロード先:

ダウンロードこのマークをクリックして、PC/AT 互換機用または NEC PC-9800 シリーズ用の更新プログラムをダウンロードしてください。
更新プログラムをダウンロードおよびインストールする方法は、更新プログラムのダウンロード方法および更新プログラムのインストール方法をご覧ください。

オペレーティング システム/ソフトウェアPC/ATPC-9800最も深刻な脆弱性の影響総合的な深刻度この更新プログラムによって置き換えられるセキュリティ情報

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

ダウンロード

ダウンロード

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1

ダウンロード

-

なし

なし

なし

Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1

ダウンロード

-

なし

なし

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems*

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows Server 2008 for x64-based Systems*

ダウンロード

-

リモートでコードが実行される

重要

なし

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems

ダウンロード

-

なし

なし

なし

*Windows Server 2008 Server Core インストールは影響を受けます。サポートされているエディションの Windows Server 2008 では、Server Core インストール オプションを使用してインストールされているかどうかに関わらず、同じ深刻度でこの更新プログラムが適用されます。このインストール オプションに関する詳細情報は、Server Core をご覧ください。Server Core インストール オプションは Windows Server 2008 の特定のエディションには適用できないことに注意してください。詳細は、Server Core インストールオプションの比較をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)

なぜこのセキュリティ情報は 2008 年 10 月 17 日に更新されたのですか?
マイクロソフトはこのセキュリティ情報を更新し、スプーラー サービスのコンテキストで実行している Windows インターネット印刷サービスは、システム特権で実行するという説明を追加しました。このセキュリティ情報は、攻撃者がこの脆弱性を悪用した場合、システム特権で任意のコードを実行し、影響を受けるシステムを完全に制御する可能性があると説明しています。

なぜこのセキュリティ情報は 2008 年 10 月 16 日に更新されたのですか?
マイクロソフトは、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems についての深刻度を削除するために、このセキュリティ情報を更新しました。また、マイクロソフトはこのセキュリティ情報を更新し、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems 用の更新プログラムが現在マイクロソフト ダウンロード センターより利用可能であり、可能な限り早期にその他の配布方法で公開する予定であることを記載しました。

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems には深刻度の評価がされていないのに、なぜ影響を受けるソフトウェアの一覧にあるのですか?
Windows Server 2008 for Itanium-based Systems には、このセキュリティ更新プログラムで更新している共有の印刷スプーラーのコンポーネントが含まれています。しかし、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems はインターネット印刷をサポートしていないため、このセキュリティ情報で説明している攻撃方法にさらされません。マイクロソフトは、将来的に特定される可能性がある新しい攻撃方法を防ぐ多層防御策として、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems をご使用のお客様に、このセキュリティ更新プログラムの適用を推奨します。

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems 用の更新プログラムは、なぜダウンロード センターでのみ利用可能なのですか?
セキュリティ更新プログラムの公開直前に特定された問題のため、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems 用の更新プログラムの Windows Update、Microsoft Update、Windows Software Update Services (WSUS)、Systems Management Server および System Center Configuration Manager への公開が遅れています。現在、マイクロソフト ダウンロード センターでこのセキュリティ更新プログラムをご利用になれますが、可能な限り早期に、別の配布方法を通じて公開する予定です。このセキュリティ更新プログラムが他の配布方法で利用可能になった場合、このセキュリティ情報を更新してお知らせする予定です。

Windows Vista には深刻度の評価がされていないのに、なぜ影響を受けるソフトウェアの一覧にあるのですか?
すべてのサポートされているエディションの Windows Vista には、このセキュリティ更新プログラムで更新している共有の印刷スプーラ−のコンポーネントが含まれています。しかし、Windows Vista はインターネット印刷をサポートしていないため、このセキュリティ情報で説明している攻撃方法にさらされません。マイクロソフトは、将来的に特定される可能性がある新しい攻撃方法を防ぐ多層防御策として、Windows Vista をご使用のお客様に、このセキュリティ更新プログラムの適用を推奨します。

なぜ、Windows Vista 用の更新プログラムはダウンロード センターだけで提供されているのですか?
セキュリティ更新プログラムの公開直前に問題を確認したため、Windows Vista のすべてのサポートされているエディション用の更新プログラムの Windows Update、Microsoft Update、Windows Software Update Services (WSUS)、Systems Management Server および System Center Configuration Manager での公開が遅れています。現在、マイクロソフト ダウンロード センターでこのセキュリティ更新プログラムをご利用になれますが、可能限り早期に、別の配布方法を通じて公開する予定です。このセキュリティ更新プログラムが他の配布方法で利用可能になった場合、このセキュリティ情報を更新してお知らせする予定です。

「影響を受けるソフトウェア」の表に記載されているプラットフォームを実行していますが、なぜ更新プログラムが提供されないのですか?
この更新プログラムは影響を受けるコンポーネントがインストールされているコンピューターのみに提供されます。Microsoft Windows 2000 および Windows XP のコンピューターで、Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) がインストールされていない場合は影響を受けないため、この更新プログラムは提供されません。Windows Server 2003 および Windows Server 2008 のコンピューターで、IIS およびインターネット印刷がインストールされていない場合は影響を受けないため、この更新プログラムは提供されません。

このセキュリティ情報で説明されているソフトウェアの旧バージョンを使用していますが、どうしたらよいですか?
このセキュリティ情報に記載されている影響を受けるソフトウェアのテストを行い、この脆弱性による影響を評価しました。そのほかのバージョンについてはサポート ライフサイクルが終了しています。ご使用中の製品およびバージョンのサポート ライフサイクルを確認するためには、マイクロソフト サポート ライフサイクルの Web サイトをご覧ください。

今後の脆弱性の影響を受ける可能性を防ぐため、旧バージョンのソフトウェアを使用しているお客様は、サポート対象のバージョンに移行することを強く推奨します。Windows 製品のサポート ライフサイクルに関する詳細情報は、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。これらのオペレーティング システムのサポート対象サービス パックに関する情報は、こちらをご覧ください。

旧バージョンのソフトウェアに関するカスタムサポートが必要なお客様は、担当営業、またはマイクロソフト アカウント チームの担当者、担当テクニカル アカウント マネージャ (TAM)、またはカスタム サポート オプションのマイクロソフト パートナー担当者までご連絡ください。プレミア契約をお持ちでないお客様は、マイクロソフトサポート契約センター (営業時間 9:30-12:00 13:00-19:00 土日祝祭日を除く TEL:0120-17-0196 FAX:03-5388-8253) までお問い合わせください。連絡先の情報は、Microsoft Worldwide Information Web サイトの Contact Information のプルダウン リストから、国を選択し、[Go] ボタンをクリックすると、連絡先の電話番号が表示されます。お問い合わせの際、現地プレミア サポート営業担当にご連絡ください。詳細情報は、Windows オペレーティング システム FAQ をご覧ください。

脆弱性の詳細

深刻度および脆弱性識別番号

影響を受けるソフトウェアごとの脆弱性の深刻度及び最も深刻な脆弱性の影響
影響を受けるソフトウェアIPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性 - CVE-2008-1446総合的な深刻度

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

重要

リモートでコードが実行される

重要

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

重要

リモートでコードが実行される

重要

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

重要

リモートでコードが実行される

重要

Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2

重要

リモートでコードが実行される

重要

Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

重要

リモートでコードが実行される

重要

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

重要

リモートでコードが実行される

重要

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1

なし

なし

Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1

なし

なし

Windows Server 2008 for 32-bit Systems*

重要

リモートでコードが実行される

重要

Windows Server 2008 for x64-based Systems*

重要

リモートでコードが実行される

重要

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems

なし

なし

IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性 - CVE-2008-1446

インターネット印刷サービスを有効にして Microsoft インターネット インフォメーション サービス (IIS) を実行している Windows のコンピューターに、リモートでコードが実行される脆弱性が存在します。この問題により、リモートで認証された攻撃者が影響を受けるシステムで任意のコードを実行する可能性があります。

Common Vulnerabilities and Exposures のリストの標準のエントリとしてこの脆弱性をご覧になるためには、CVE-2008-1446 をご覧ください。

「IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性」の問題を緩和する要素 - CVE-2008-1446:

「問題を緩和する要素」とは、設定、一般的な構成または一般的な最善策、既定の状態により、脆弱性の悪用の深刻度が低くなる可能性がある要素を指します。次の「問題を緩和する要素」は、お客様の環境で役立つ場合があります。

Microsoft Windows 2000 および Windows XP の IIS では、インターネット印刷プロトコル (IPP) は既定で有効です。しかし、すべてのプラットフォームで既定のファイル アクセス許可が設定されているため、「認証済み」グループのユーザーのみが IPP にアクセス可能です。この制限のために、既定で認証されていないユーザーには必要なフォルダー アクセス許可がなく、リモートでこの脆弱性を悪用することはできません。

Windows Server 2003 の IIS のインストールの既定の構成は、影響を受けません。Windows Server 2003 のインストールで、IIS のインターネット印刷プロトコルの ISAPI フィルターを有効にしている場合のみ、影響を受けます。インターネット印刷および Active Server Pages のコンポーネントの両方が、Web ベースの印刷管理およびインターネット印刷を有効にする必要があります。Active Server Pages のコンポーネントが「許可」、インターネット印刷コンポーネントが「禁止」に設定されている場合、Web ベースの印刷管理だけが有効になります。ユーザーはいずれの共有プリンターにもインターネット印刷を介して接続できません。

Windows Server 2008 の IIS のインストールは既定で影響を受けません。Windows Server 2008 を実行しているコンピューターはクライアント コンピューターとして動作し、インターネット印刷を使用します。しかし、サーバーに接続するプリンターを使用する場合は常に、印刷をリクエストするコンピューター ユーザーはプリント サーバーで認証済みである必要があります。Windows Server 2008 を実行しているコンピューターを有効にし、インターネット印刷をサポートしているサーバーとして実行するには、Web サーバー (IIS) の役割、印刷サービスの役割および印刷サービスの役割のインターネット印刷の役割のサービスをインストールする必要があります。

IIS サーバーがポート 445 で悪質なコンピューターと送信通信することで、この脆弱性が悪用されます。管理者が IIS サーバーからインターネットへの送信 SMB 接続をブロックすると、信頼できないシステムからのこの脆弱性の悪用を防ぐことができます。

「IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性」の回避策 - CVE-2008-1446:

回避策は、設定または構成の変更を示しており、基本的な脆弱性を正すものではありませんが、更新プログラムを適用する前に既知の攻撃方法を阻止するのに役立ちます。マイクロソフトは、以下の回避策を検証し、この回避策が機能性を低下させるかどうかについて、説明の部分で述べています。

IPP サービスを無効にする

IIS 5.0 および IIS 5.1 で IPP サービスを無効にする

1.

[インターネット サービス マネージャ] を開きます。

2.

[既定の Web サイト] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[ホーム ディレクトリ] タブで、[構成] をクリックします。

4.

スクロール ダウンして、.printer の拡張子および msw3prt.dll の該当するパスを探します。

5.

[削除] をクリックします。

6.

[OK] をクリックします。

7.

IIS サービスを再起動します。

注: インターネット印刷はインターネット サービス マネージャーばかりでなく、グループ ポリシーでも構成できます。グループ ポリシー設定とインターネット サービス マネージャの設定の間に矛盾がある場合、グループ ポリシー設定が優先されます。インターネット サービス マネージャーを介しインターネット印刷を削除する場合、ローカルまたはドメインのグループ ポリシーにより再度有効にされないようにしてください。(既定のグループ ポリシーはインターネット印刷を有効にも無効にもしません。) MMC のグループ ポリシーのスナップインで、[コンピューターの構成] - [管理用テンプレート] - [印刷] - [Web ベース印刷] にチェックを入れてください。

IIS 6.0 で IPP サービスを無効にする

1.

IIS マネージャーまたは IIS スナップインを起動します。

2.

* server_name を展開します。server_name は、サーバー名です。

3.

[Web サービス拡張] をクリックします。

4.

右のウィンドウで、インターネット印刷をクリックし、[禁止] をクリックします。

5.

IIS マネージャーを終了します。

Windows Server 2008 の IIS 7.0 で、IPP サービスを無効にする

1.

サーバー マネージャーが実行されていない場合、[スタート]、[管理ツール]、[サーバー マネージャー] の順にクリックします。([ユーザー アカウント管理] のダイアログ ボックスが表示されたら、希望した動作であることを確認します。それから [続行] をクリックします。)

2.

[役割] ノードを拡張し、次に [印刷サービス] を右クリックし、[役割サービスの削除] を選択します。

3.

[役割サービスの削除] ウィザードが表示されます。[インターネット印刷] オプションにチェックが入っている場合、そのチェックを外し、[次へ] をクリックし、[削除] をクリックし、ウィザードを完了してください。

回避策の影響 : ユーザーはいずれの共有プリンターにも、インターネット印刷を介して接続できなくなります。

回避策の解除方法 :

IIS 5.0 および IIS 5.1 で IPP サービスを有効にする

1.

[インターネット サービス マネージャ] を開きます。

2.

[既定の Web サイト] を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[ホーム ディレクトリ] タブで、[構成] をクリックします。

4.

スクロール ダウンして、.printer の拡張子および msw3prt.dll の該当するパスを探します。

5.

[追加] をクリックします。

6.

[実行可能] なフィールドで、次を入力します。

%systemroot%\system32\msw3prt.dll

7.

[拡張子] のフィールドに、次を入力します。

.printer

8.

[次のサイズに制限する] のフィールドに、次を入力します。

GET,POST

9.

完了したら、IIS サービスを再起動します。

IIS 6.0 で IPP サービスを有効にする

1.

IIS マネージャーまたは IIS スナップインを起動します。

2.

* server_name を展開します。server_name は、サーバー名です。

3.

[Web サービス拡張] をクリックします。

4.

右のウィンドウで、インターネット印刷をクリックし、[許可] をクリックします。

5.

IIS マネージャーを終了します。

IIS 7.0 で IPP サービスを有効にする

1.

サーバー マネージャーが実行されていない場合、[スタート]、[管理ツール]、[サーバー マネージャー] の順にクリックします。([ユーザー アカウント管理] のダイアログ ボックスが表示されたら、希望した動作であることを確認します。次に [続行] をクリックします。)

2.

[役割] ノードを拡張し、次に [印刷サービス] を右クリックし、[役割サービスの追加] を選択します。

3.

[役割サービスの追加] ウィザードが表示されます。[インターネット印刷] オプションにチェックを入れ、[次へ] をクリックし、[インストール] でウィザードを完了します。

IIS Lockdown ツール 2.1 を実行する

IIS 5.0 を実行している Microsoft Windows 2000 または IIS 5.1 を実行している Windows XP では、IIS Lockdown ウィザード Version 2.1 を使用して、インターネット印刷など、必要のない機能を無効にできます。このウィザードを実行するには、次を行います。

1.

マイクロソフトの Web サイト (英語版) から、IIS Lockdown ツール 2.1 をダウンロードします。

2.

次のいずれかを実行します:

3.

今すぐインストールを開始するには、[開く] または [このプログラムを上記の場所から実行する] をクリックします。

4.

後日インストールのために、このダウンロードをコンピューターにコピーするには [保存] または [このプログラムをディスクに保存する] をクリックします。

回避策の影響 : ユーザーはインターネット印刷を介して、いずれの共有プリンターにも接続できなくなります。さらに、IIS Lockdown ツールのユーザーはいずれの共有プリンターにも、インターネット印刷を介して接続できなくなります。IIS Lockdown ツールで変更した完全な一覧は、次の MSDN の記事をご覧ください。

回避策の解除方法 : IIS Lockdown で行った変更を元に戻すには、IISlockd.exe を 2 回実行し、[変更を元に戻す] を選択します。この操作で、前回 IISLockdown が実行される前のシステム設定を直ちに復元します。これらの詳細はログ ファイル \WINNT\System32\inetsrv\0blt-log に含まれています。そのため、IISLockdown を実行した後にシステムを迅速にテストすることが重要です。元に戻す必要がある場合は、すぐに実行します。 注 IIS Lockdown の一部としてインストールした、URLScan ISAPI フィルターは、元に戻す過程の一部として削除されません。インターネット サービス マネージャーのサーバー レベルにある [ISAPI filters] タブを使用すると、手動で URLScan を削除できます。

「IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-1446:

どのようなことが起こる可能性がありますか?
これはリモートでコードが実行される脆弱性です。この脆弱性を悪用して、攻撃者は影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または新たなアカウントを作成する可能性があります。

何が原因で起こりますか?
このインターネット印刷プロトコル (IPP) の機能は IIS の ISAPI 拡張として実装されています。IIS を実行している Windows サーバーに実装された Microsoft インターネット印刷プロトコル (IPP) に、リモートでアクセスが認証される脆弱性が存在します。 整数のオーバーフローが IPP 拡張に存在し、認証済みの攻撃者が影響を受ける IIS サーバーでリモートでコードを実行する可能性があります。

ISAPI とは何ですか?
ISAPI (Internet Services Application Programming Interface) は、Web 開発者がカスタム コードを作成し、Web サーバー用に新しいサービスを提供するため、Web サーバーの機能を拡張できるテクノロジです。このカスタム コードは、新しい機能が低レベルのサービスを提供している場合は ISAPI フィルターに実装でき、新しい機能が高レベルのサービスを提供している場合は、ISAPI 拡張に実装できます。この場合、影響を受けるコードは ISAPI 拡張です。

ISAPI 拡張の何が問題なのですか?
影響を受ける ISAPI 拡張は RFC 2910 および 2911 で定義された業界基準のインターネット印刷プロトコル (IPP) を実装します。IPP は印刷サービスをリクエストする方法を提供し、HTTP によるインターネットの印刷ジョブの状況を入手します。例えば、IPP を使用して、移動中のユーザーがインターネットを介して印刷ジョブを送信し、ユーザーの企業ネットワークのプリンターで印刷できます。このユーザーは、印刷リクエストが問題なく完了されたかどうかの確認もできます。

Microsoft Windows 2000 はインターネット印刷のネイティブ サポートを導入していました。Microsoft Windows 2000 の実装により、ユーザーは URL に直接印刷できます。さらに、ブラウザーで印刷ジョブの情報を確認できます。Microsoft Windows 2000 Server のバージョンでは、インターネット印刷のサポートが既定で有効にされています。Microsoft Windows 2000 Professional、Windows XP、Windows Server 2003 および Windows Server 2008 では、オプションのコンポーネントとしてインストールすることもできます。

この脆弱性により、攻撃者は何を行う可能性がありますか?
攻撃者はこの脆弱性を悪用し、システム特権で、ユーザーのコンピューターで任意のコードを実行する可能性があります。この脆弱性を悪用して、攻撃者は影響を受けるコンピューターを完全に制御する可能性があります。その後、攻撃者はプログラムのインストール、データの表示、変更、削除、または新たなアカウントを作成する可能性があります。

攻撃者はこの脆弱性をどのように悪用する可能性がありますか?
攻撃者は特別に細工した HTTP POST リクエストを影響を受ける Web サーバーに送信し、攻撃者が IPP を使用するプリンターとして実行し、制御しているコンピューターにサーバーを接続させる可能性があります。次に、攻撃者は特別に細工したレスポンスを悪用し、標的のサーバーでリモートでコードを実行する可能性があります。

主にどのようなコンピューターがこの脆弱性による危険にさらされますか?
インターネット印刷プロトコル (IPP) サービスが有効にされている IIS を実行しているワークステーションおよびサーバーが、主にこの脆弱性による危険にさらされます。

この更新プログラムはどのように問題を修正しますか?
このセキュリティ更新プログラムは、インターネット印刷プロトコル (IPP) サービス内でリモート コンピューターから受信したデータを検証することで、この脆弱性を解決します。

このセキュリティ情報のリリース時に、この脆弱性は一般に公開されていましたか?
いいえ。マイクロソフトは信頼のおける情報元からこの脆弱性に関する情報を受けました。マイクロソフトは、このセキュリティ情報が最初に公開された際に、この脆弱性が一般に知られていたという情報は受けていませんでした。

このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていましたか?
はい。このセキュリティ情報の公開時に、マイクロソフトはこの脆弱性が悪用されたという報告を受けていました。しかし、マイクロソフトはこのセキュリティ情報が最初に公開された段階で、検証用コードの例を確認していません。

セキュリティ更新プログラムに関する情報

検出および展開ツールとガイダンス

組織のサーバー、デスクトップ、モバイル コンピューターに適用する必要があるソフトウェアおよびセキュリティ更新プログラムを管理してください。詳細情報は、TechNet 更新プログラム管理センターをご覧ください。TechNet セキュリティ センター Web サイトでは、製品に関するセキュリティ情報を提供しています。

セキュリティ更新プログラムは Microsoft UpdateWindows Update および Office Update から利用可能です。セキュリティ更新プログラムはマイクロソフト ダウンロード センターからダウンロードすることができます。「security update」のキーワード探索によって容易に見つけることができます。

最後に、セキュリティ更新プログラムは Microsoft Update カタログ は、セキュリティ更新プログラム、ドライバーおよびサービスパックなどを含むコンテンツを検索可能なカタログで、Windows Update および Microsoft Update でご利用になれます。セキュリティ番号 (例えば “MS07-036” など) を使用して検索することにより、バスケットに適用可能な更新プログラムをすべて追加することができ (異なる言語の更新プログラムを含む)、選択しているフォルダーにダウンロードできます。「Microsoft Update カタログ」の関連情報を参照するには、Microsoft Update カタログ よく寄せられる質問をご覧ください。

検出および展開のガイダンス

マイクロソフトは今月のセキュリティ更新プログラム向けの検出および適用のガイダンスを提供しました。このガイダンスは、IT Pro がセキュリティ更新プログラムを適用する際に役立つ、Windows Update、Microsoft Update、Office Update、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA)、Office 検出ツール、 Microsoft Systems Management Server (SMS)、Extended Security Update Inventory Tool および Enterprise Update Scan Tool (EST) など、様々なツールの使用方法を理解するのに役立ちます。詳細情報は、サポート技術情報 910723 をご覧ください。

Microsoft Baseline Security Analyzer

Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) により、管理者は一般的なセキュリティの誤構成だけでなく、不足しているセキュリティ更新プログラムについても、ローカルおよびリモートのコンピューターをスキャンできます。MBSA の詳細情報については、 Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) Web サイト をご覧ください。以下の表では、このセキュリティ更新プログラム用の MBSA が検出する概要を提供しています。

ソフトウェアMBSA 2.1

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1

不可

Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1

不可

Windows Server 2008 for 32-bit Systems

Windows Server 2008 for x64-based Systems

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems

不可

MBSA 2.1 の詳細情報は、MBSA 2.1 よく寄せられる質問をご覧ください。

Windows Server Update Services

Windows Server Update Services (WSUS) を使用することにより、管理者は Microsoft Windows 2000 オペレーティング システムおよびそれ以降、Office XP およびそれ以降、Microsoft Windows 2000 およびそれ以降のオペレーティング システムに対する Exchange Server 2003 およびそれ以降のバージョン、SQL Server 2000 およびそれ以降のバージョン用の最新の重要な更新プログラムおよびセキュリティ更新プログラムを迅速に、かつ確実に適用することができます。Windows Server Update Services でこのセキュリティ更新プログラムを適用する方法に関する情報は、次のマイクロソフトの Web サイト をご覧ください。Windows Server Update Services 製品概要

Systems Management Server

次の表に、このセキュリティ更新プログラムについての SMS の検出および展開のまとめを記載します。

ソフトウェアSMS 2.0SMS 2003 with SUSFPSMS 2003 with ITMUConfiguration Manager 2007

Microsoft Windows 2000 Service Pack 4

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3

Windows XP Professional x64 Edition および Windows XP Professional x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 Service Pack 1 および Windows Server 2003 Service Pack 2

Windows Server 2003 x64 Edition および Windows Server 2003 x64 Edition Service Pack 2

不可

不可

Windows Server 2003 with SP1 for Itanium-based Systems および Windows Server 2003 with SP2 for Itanium-based Systems

不可

不可

Windows Vista および Windows Vista Service Pack 1

不可

不可

不可

不可

Windows Vista x64 Edition および Windows Vista x64 Edition Service Pack 1

不可

不可

不可

不可

Windows Server 2008 for 32-bit Systems

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for x64-based Systems

不可

不可

下記の Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意をご覧ください。

Windows Server 2008 for Itanium-based Systems

不可

不可

不可

不可

SMS 2.0 について、Security Update Inventory Tool (SUIT) が含まれている SMS SUS Feature Pack は、セキュリティ更新プログラムを検出するために SMS により使用されます。SMS SUIT は検出のために MBSA 1.2.1 エンジンを使用します。SUIT に関する詳細は、次のサポート技術情報 894154 をご覧ください。SUIT の制限に関する詳細情報は、306460 をご覧ください。また SMS SUS Feature Pack も Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出するための Microsoft Office Inventory Tool が含まれています。

SMS 2003 について、SMS 2003 Inventory Tool for Microsoft Updates (ITMU) は、Microsoft Update により提供されるセキュリティ更新プログラムおよび Windows Server Update Services よりサポートされるセキュリティ更新プログラムを検出するために、SMS により使用されます。SMS 2003 ITMU に関する詳細は、次の マイクロソフトの Web サイト をご覧ください。また SMS 2003 も Microsoft Office Inventory Tool を使用して Microsoft Office アプリケーションに必要な更新プログラムを検出することができます。Office Inventory Tool および別のスキャンニング ツールに関する詳細情報は、 SMS 2003 Software Update Scanning Tools (英語情報) をご覧ください。詳細は Downloads for Systems Management Server 2003 (英語情報) もご覧ください。

System Center Configuration Manager 2007 は更新プログラムの検出に WSUS 3.0 を使用します。Configuration Manager 2007 Software Update Management に関する詳細情報は、System Center Configuration Manager 2007 (英語情報) をご覧ください。

Windows Vista および Windows Server 2008 についての注意: Microsoft Systems Management Server 2003 Service Pack 3 は、Windows Vista および Windows Server 2008の 管理をサポートしています。

SMS に関する詳細情報は、次の SMS Web サイトをご覧ください。

詳細は、マイクロソフト サポート技術情報 910723「毎月リリースされる検出と展開の手引きの一覧」をご覧ください。

Update Compatibility Evaluator および Application Compatibility Toolkit

更新プログラムはアプリケーションを実行するにあたり必要となる同じファイルやレジストリ設定に頻繁に書き込みを行います。これにより、非互換性の原因となったり、セキュリティ更新プログラムの適用にかかる時間が長くなる可能性があります。Application Compatibility Toolkit 5.0 (英語情報) に含まれている Update Compatibility Evaluator (英語情報) コンポーネントでインストールされているアプリケーションに対し、Windows の更新プログラムのテストおよび確認を効率化することができます。 Application Compatibility Toolkit (ACT) には、お客様の環境に Microsoft Windows Vista、Windows Update、Microsoft Security Update または Windows Internet Explorer の新しいバージョンを適用する前に、アプリケーションの互換性問題を評価するために必要なツールやドキュメントが含まれています。

セキュリティ更新プログラムの展開

影響を受けるソフトウェア

影響を受けるソフトウェアに関する特定のセキュリティ更新プログラムについての情報は、該当のリンクをご覧ください。

Windows 2000 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされる更新プログラムのロールアップに含まれる可能性があります。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-KB953155-x86-JPN /quiet

再起動しないインストール

Windows 2000 Service Pack 4:
Windows2000-KB953155-x86-JPN /norestart

ログファイル

KB953155.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows 2000 Service Pack 4:
[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB953155$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

Windows 2000 Service Pack 4:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows 2000\SP5\KB953155\Filelist

ファイル情報

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべてのエディションの Windows 2000 Service Pack 4:

ファイル名バージョン日付時間サイズ

msw3prt.dll

5.0.2195.7165

2008/9/10

9:52

79,120

win32spl.dll

5.0.2195.7188

2008/9/10

9:52

96,016

: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

このセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによって、セキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows XP (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
Windowsxp-KB953155-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB953155-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
Windowsxp-KB953155-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB953155-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB953155.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB953155$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

Windows XP Service Pack 2 および Windows XP Service Pack 3:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP\SP4\KB953155\Filelist

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows XP Version 2003\SP3\KB953155\Filelist

: Windows XP Professional x64 Edition のサポートされているバージョンでは、このセキュリティ更新プログラムは Windows Server 2003 x64 Edition のサポートされているバージョンのセキュリティ更新プログラムと同じです。

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows XP:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

msw3prt.dll

5.1.2600.3435

2008/8/28

17:00

74,240

SP2GDR

win32spl.dll

5.1.2600.3435

2008/8/28

17:00

104,448

SP2GDR

msw3prt.dll

5.1.2600.3435

2008/8/28

16:53

74,240

SP2QFE

win32spl.dll

5.1.2600.3435

2008/8/28

16:53

104,960

SP2QFE

msw3prt.dll

5.1.2600.5664

2008/8/28

16:46

74,240

SP3GDR

win32spl.dll

5.1.2600.5664

2008/8/28

16:46

104,960

SP3GDR

msw3prt.dll

5.1.2600.5664

2008/8/28

16:38

74,240

SP3QFE

win32spl.dll

5.1.2600.5664

2008/8/28

16:38

104,960

SP3QFE

サポートされているすべての x64 エディションの Windows XP:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

msw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:21

130,560

x64

SP1GDR

win32spl.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:21

177,152

x64

SP1GDR

wmsw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:21

73,728

x86

SP1GDR\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:20

130,560

x64

SP1QFE

win32spl.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:20

178,688

x64

SP1QFE

wmsw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:20

73,728

x86

SP1QFE\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:27

130,560

x64

SP2GDR

win32spl.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:27

177,664

x64

SP2GDR

wmsw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:27

73,728

x86

SP2GDR\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:24

130,560

x64

SP2QFE

win32spl.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:24

178,688

x64

SP2QFE

wmsw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:24

73,728

x86

SP2QFE\wow

: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確認

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Server 2003 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB953155-x86-JPN /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB953155-ia64-JPN /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB953155-x64-JPN /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB953155-x86-JPN /norestart

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003-KB953155-ia64-JPN /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:
WindowsServer2003.WindowsXP-KB953155-x64-JPN /norestart

ログファイル

KB953155.log

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

: IIS サービスの停止、更新プログラムのインストール、そして IIS のサービスを再起動すると、Windows Server 2003 のコンピューターの再起動を避けることができます。更新プログラムのインストール前に IIS のサービスが停止されなかった場合、コンピューターの再起動が必要です。

ホットパッチ

このセキュリティ更新プログラムはホットパッチをサポートしません。ホットパッチに関する詳細情報は、サポート技術情報 897341 をご覧ください。

削除に関する情報 

[コントロール パネル] の [プログラムの追加と削除] を使用してください。システム管理者は Spuninst.exe ユーティリティを使用し、このセキュリティ更新プログラムを削除することができます。Spuninst.exe ユーティリティは %Windir%\$NTUninstallKB953155$\Spuninst フォルダーにあります。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

レジストリキーの確認 

サポートされているすべての 32-bit エディション、Itanium-based エディションおよび x64 エディションの Windows Server 2003:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Updates\Windows Server 2003\SP3\KB953155\Filelist

ファイル情報

これらのセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

msw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/10

2:33

73,728

SP1GDR

win32spl.dll

5.2.3790.3208

2008/9/10

2:33

104,960

SP1GDR

msw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/10

2:16

73,728

SP1QFE

win32spl.dll

5.2.3790.3208

2008/9/10

2:16

105,472

SP1QFE

msw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/10

1:57

73,728

SP2GDR

win32spl.dll

5.2.3790.4371

2008/9/10

1:57

104,960

SP2GDR

msw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/10

2:14

73,728

SP2QFE

win32spl.dll

5.2.3790.4371

2008/9/10

2:14

105,472

SP2QFE

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

msw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:23

213,504

IA64

SP1GDR

win32spl.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:23

291,328

IA64

SP1GDR

wmsw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:23

73,728

x86

SP1GDR\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:23

213,504

IA64

SP1QFE

win32spl.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:23

292,864

IA64

SP1QFE

wmsw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:23

73,728

x86

SP1QFE\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:25

213,504

IA64

SP2GDR

win32spl.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:25

291,328

IA64

SP2GDR

wmsw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:25

73,728

x86

SP2GDR\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:23

213,504

IA64

SP2QFE

win32spl.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:23

292,864

IA64

SP2QFE

wmsw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:23

73,728

x86

SP2QFE\wow

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2003:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

msw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:21

130,560

x64

SP1GDR

win32spl.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:21

177,152

x64

SP1GDR

wmsw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:21

73,728

x86

SP1GDR\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:20

130,560

x64

SP1QFE

win32spl.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:20

178,688

x64

SP1QFE

wmsw3prt.dll

5.2.3790.3208

2008/9/9

23:20

73,728

x86

SP1QFE\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:27

130,560

x64

SP2GDR

win32spl.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:27

177,664

x64

SP2GDR

wmsw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:27

73,728

x86

SP2GDR\wow

msw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:24

130,560

x64

SP2QFE

win32spl.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:24

178,688

x64

SP2QFE

wmsw3prt.dll

5.2.3790.4371

2008/9/9

23:24

73,728

x86

SP2QFE\wow

: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

過去に修正プログラムをインストールしてこれらのファイルのいずれかをアップデートしている場合は、RTMQFE、SP1QFE または SP2QFE ファイルがコンピューターにコピーされます。それ以外の場合は、RTMGDR、SP1GDR または SP2GDR ファイルがコンピューターにコピーされます。セキュリティ更新プログラムにはこれらのファイルのすべてのバリエーションが含まれない場合があります。この動作に関する詳細情報は、サポート技術情報 824994 をご覧ください。

インストーラーに関する詳細情報は、次のマイクロソフト TechNet Web サイトをご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/help

インストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、インストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

インストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

インストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/overwriteoem

確認メッセージを表示せずに OEM ファイルを上書きします。

/nobackup

アンインストールに必要なファイルのバックアップを作成しません。

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

/integrate:<完全なパス>

このソフトウェア更新を <完全なパス> に統合します。これらのファイルはスイッチの指定されたパスにあります。

/extract:<完全なパス>

セットアップを実行せずにファイルを抽出します。

/ER

エラー レポートの延長を有効にします。

/verbose

詳細ログを有効にします。インストール中、%Windir%\CabBuild.log を作成します。このログはコピーされるファイルを詳述します。このスイッチを使用すると、インストールがさらに遅くなる場合があります。

: これらのスイッチを 1 つのコマンドに組み込むことができます。旧バージョンとの互換性のため、このセキュリティ更新プログラムは、セットアップ プログラムの以前のバージョンによって使用されるセットアップ スイッチもサポートしています。サポートされるインストール スイッチに関する詳細は、サポート技術情報 262841 をご覧ください。

更新プログラムの削除

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされている Spuninst.exe スイッチ
スイッチ説明

/help

アンインストール メッセージの一覧を表示します。

セットアップ モード 

/passive

無人モード (進行状況バーのみ) です。ユーザーの操作は必要ありませんが、アンインストールの状態は表示されます。もし、セットアップの終わりで再起動が必要な場合は、コンピューターが 30 秒で再起動するという、タイマーの警告と共に ダイアログ ボックスが表示されます。

/quiet

QUIET モード (ユーザー入力を必要としません。表示もしません。) バックグラウンド モードと同じです。しかし、ステータスあるいは、エラー メッセージは表示されません。

再起動オプション 

/norestart

アンインストールの完了後、再起動しません。

/forcerestart

アンインストール後、再起動します。

/warnrestart[:<秒数>]

必要な場合に自動的に警告を表示し再起動します (既定のタイムアウト時間は 30 秒)。/quiet または /passive スイッチのいずれかと共に使用します。

/promptrestart

再起動が必要なときに確認メッセージを表示します。

特別なオプション 

/forceappsclose

シャットダウン時に他のプログラムを強制終了します。

/log:<完全なパス>

ログ ファイルを <完全なパス> に作成します。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、次に [検索] をクリックします。

2.

[検索結果] のウィンドウの [検索コンパニオン] の下の [ファイルとフォルダすべて] をクリックします。

3.

[ファイル名のすべてまたは一部] のボックスで、適切なファイル情報の表からファイル名を入力し、次に [検索] をクリックします。

4.

ファイルの一覧で、適切なファイル情報の表からファイル名を右クリックし、次に [プロパティ] をクリックします。

: インストールされているオペレーティングシステムまたはプログラムのバージョンにより、ファイル情報の表に記載されているファイルで、インストールされないものがある場合もあります。

5.

[バージョン情報] タブで、適切なファイル情報の表に記載されているバージョンと比較し、コンピューターにインストールされているファイルのバージョンを確認します。

: ファイルのバージョン以外の属性はインストール中に変更される場合があります。そのほかのファイルの属性をファイル情報の表の情報と比較することは、更新プログラムが正しくインストールされたことを確認する方法としてサポートされていません。また、ファイル名がインストール中に変更される場合があります。ファイルまたはバージョンの情報が存在しない場合、その他の方法によって更新プログラムが正しくインストールされたことを確認してください。

レジストリキーの確

このセクションの「参照表」にリストされているレジストリ キーを調べることにより、セキュリティ更新プログラムがインストールしたファイルを確認することもできます。

これらのレジストリ キーには、インストールされるファイルの完全な一覧が含まれない場合があります。また、管理者もしくは OEM メーカーによってセキュリティ更新プログラムを Windows インストール ソース ファイルに統合またはスリップストリーム化されている場合、レジストリ キーが適切に作成されない場合があります。

Windows Vista (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB953155-x86 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB953155-x64 /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB953155-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:
Windows6.0-KB953155-x64 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

Windows Vista:
WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

ファイル情報

: Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について

GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。

特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。

Windows コンポーネント

ファイルのバージョン番号ソフトウェアサービス ブランチ

6.0.6000.16xxx

Windows Vista

GDR

6.0.6000.20xxx

Windows Vista

LDR

6.0.6001.18xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

GDR

6.0.6001.22xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

LDR

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Vista:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

msw3prt.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:39

110,080

x86_microsoft-windows-p..g-server-msw3prtdll_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_c273f95f013d6d88

msw3prt.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

110,080

x86_microsoft-windows-p..g-server-msw3prtdll_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_c2d524161a7a966d

printcom.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

12:29

37,376

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_377f607173cc72c2

win32spl.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

12:29

441,856

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_377f607173cc72c2

printcom.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:17

37,376

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_37b84c568d275770

win32spl.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:18

444,928

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_37b84c568d275770

printcom.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:36

37,888

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_39716f4d70ea0119

win32spl.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:39

443,392

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_39716f4d70ea0119

printcom.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

37,888

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_39d29a048a2729fe

win32spl.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

443,392

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_39d29a048a2729fe

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Vista:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

msw3prt.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:59

134,656

x64

amd64_microsoft-windows-p..g-server-msw3prtdll_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_1e9294e2b99adebe

msw3prt.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:58

134,656

x64

amd64_microsoft-windows-p..g-server-msw3prtdll_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_1ef3bf99d2d807a3

printcom.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

23:14

44,544

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_939dfbf52c29e3f8

win32spl.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

23:14

664,064

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_939dfbf52c29e3f8

printcom.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:34

44,544

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_93d6e7da4584c8a6

win32spl.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:35

667,648

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_93d6e7da4584c8a6

printcom.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:03

44,544

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_95900ad12947724f

win32spl.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:59

660,480

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_95900ad12947724f

printcom.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:58

44,544

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_95f1358842849b34

win32spl.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:58

660,480

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_95f1358842849b34

printcom.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

12:29

37,376

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_9df2a647608aa5f3

win32spl.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

12:29

441,856

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_9df2a647608aa5f3

printcom.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:17

37,376

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_9e2b922c79e58aa1

win32spl.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:18

444,928

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_9e2b922c79e58aa1

printcom.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:36

37,888

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_9fe4b5235da8344a

win32spl.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:39

443,392

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_9fe4b5235da8344a

printcom.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

37,888

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_a045dfda76e55d2f

win32spl.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

443,392

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_a045dfda76e55d2f

: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。

2.

[プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

4.

[詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

5.

最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

Windows Server 2008 (すべてのエディション)

参照表

次の表には、このソフトウェアのセキュリティ更新プログラムに関する情報が含まれています。追加情報については、このセクションのサブセクション「展開に関する情報」をご覧ください。

参照表
この修正を含む予定のサービスパック 

この問題に対する修正は今後リリースされるサービス パックまたは更新プログラムのロールアップに含まれる予定です。

展開 

ユーザーによる操作を必要としないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB953155-x86 /quiet

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB953155-x64 /quiet

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB953155-ia64 /quiet

再起動しないインストール

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB953155-x86 /quiet /norestart

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB953155-x64 /quiet /norestart

サポートされているすべてのItanium-based エディションの Windows Server 2008:
Windows6.0-KB953155-ia64 /quiet /norestart

詳細

「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

再起動に関する情報 

再起動の必要性

あり。セキュリティ更新プログラムを適用してから、コンピューターを再起動する必要があります。

ホットパッチ

対象外

削除に関する情報 

WUSA.exe を使用してコマンドラインで更新プログラムをアンインストールすることはできません。WUSA.exe によりインストールされた更新プログラムをアンインストールする 1 つの方法として、[コントロール パネル] をクリックし、次に [セキュリティ センター] をクリックします。[Windows Update] の下の [更新履歴の表示] をクリックし、[インストールされた更新プログラム] をクリックして、更新プログラムの一覧から選択します。

ファイル情報 

このセクション内のサブセクション「ファイル情報」をご覧ください。

ファイル情報

: Windows Vista および Windows Server 2008 のファイルのバージョン番号について

GDR サービス ブランチには広範囲に広まった緊急の問題を解決するために公開される修正のみが含まれています。LDR サービス ブランチには広範囲に公開された修正とともに修正プログラムが含まれています。

特定の製品およびサービス ブランチ (LDR, GDR) に適用されるファイルは、次の表に記載されたファイルのバージョン番号を調べることにより、確認できます。

Windows コンポーネント

ファイルのバージョン番号ソフトウェアサービス ブランチ

6.0.6000.16xxx

Windows Vista

GDR

6.0.6000.20xxx

Windows Vista

LDR

6.0.6001.18xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

GDR

6.0.6001.22xxx

Windows Vista SP1 および Windows Server 2008

LDR

このセキュリティ更新プログラムの日本語版のファイル属性は次のとおりです。

サポートされているすべての 32-bit エディションの Windows Server 2008:

ファイル名バージョン日付時間サイズフォルダー

msw3prt.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:39

110,080

x86_microsoft-windows-p..g-server-msw3prtdll_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_c273f95f013d6d88

msw3prt.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

110,080

x86_microsoft-windows-p..g-server-msw3prtdll_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_c2d524161a7a966d

printcom.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

12:29

37,376

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_377f607173cc72c2

win32spl.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

12:29

441,856

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_377f607173cc72c2

printcom.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:17

37,376

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_37b84c568d275770

win32spl.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:18

444,928

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_37b84c568d275770

printcom.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:36

37,888

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_39716f4d70ea0119

win32spl.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:39

443,392

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_39716f4d70ea0119

printcom.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

37,888

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_39d29a048a2729fe

win32spl.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

443,392

x86_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_39d29a048a2729fe

サポートされているすべての x64 エディションの Windows Server 2008:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

msw3prt.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:59

134,656

x64

amd64_microsoft-windows-p..g-server-msw3prtdll_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_1e9294e2b99adebe

msw3prt.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:58

134,656

x64

amd64_microsoft-windows-p..g-server-msw3prtdll_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_1ef3bf99d2d807a3

printcom.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

23:14

44,544

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_939dfbf52c29e3f8

win32spl.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

23:14

664,064

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_939dfbf52c29e3f8

printcom.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:34

44,544

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_93d6e7da4584c8a6

win32spl.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:35

667,648

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_93d6e7da4584c8a6

printcom.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:03

44,544

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_95900ad12947724f

win32spl.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:59

660,480

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_95900ad12947724f

printcom.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:58

44,544

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_95f1358842849b34

win32spl.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:58

660,480

x64

amd64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_95f1358842849b34

printcom.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

12:29

37,376

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_9df2a647608aa5f3

win32spl.dll

6.0.6000.16728

2008/8/12

12:29

441,856

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.16728_none_9df2a647608aa5f3

printcom.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:17

37,376

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_9e2b922c79e58aa1

win32spl.dll

6.0.6000.20893

2008/8/12

12:18

444,928

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6000.20893_none_9e2b922c79e58aa1

printcom.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:36

37,888

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_9fe4b5235da8344a

win32spl.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:39

443,392

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_9fe4b5235da8344a

printcom.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

37,888

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_a045dfda76e55d2f

win32spl.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

443,392

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_a045dfda76e55d2f

サポートされているすべての Itanium-based エディションの Windows Server 2008:

ファイル名バージョン日付時間サイズCPUフォルダー

printcom.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

17:29

98,816

IA64

ia64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_3973134370e80a15

win32spl.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

13:01

1,248,256

IA64

ia64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_3973134370e80a15

printcom.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:51

98,816

IA64

ia64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_39d43dfa8a2532fa

win32spl.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:53

1,248,256

IA64

ia64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_39d43dfa8a2532fa

printcom.dll

6.0.6001.18000

2008/1/19

16:36

37,888

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_9fe4b5235da8344a

win32spl.dll

6.0.6001.18119

2008/8/12

12:39

443,392

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.18119_none_9fe4b5235da8344a

printcom.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

37,888

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_a045dfda76e55d2f

win32spl.dll

6.0.6001.22241

2008/8/12

12:25

443,392

x86

wow64_microsoft-windows-p..ooler-networkclient_31bf3856ad364e35_6.0.6001.22241_none_a045dfda76e55d2f

注意: サポート対象バージョンの完全な一覧は、サポート ライフサイクル - 製品名一覧をご覧ください。サービスパックの完全な一覧は、ライフサイクル サポート対象サービスパックをご覧ください。サポート ライフサイクル ポリシーに関する詳細については、マイクロソフト サポート ライフサイクルをご覧ください。

展開に関する情報

更新プログラムのインストール

これらのセキュリティ更新プログラムをインストールするとき、コンピューター上のアップデート対象ファイルのいずれかが、マイクロソフトの修正プログラムによって過去にアップデートされているかどうかがチェックされます。

インストーラーに関する詳細情報は、サポート技術情報 934307 をご覧ください。

このセキュリティ情報で使用されている用語 (修正プログラムなど) に関しては、サポート技術情報 824684 をご覧ください。

このセキュリティ更新プログラムは次のセットアップ スイッチをサポートします。

サポートされているセキュリティ更新プログラムのインストールスイッチ
スイッチ説明

/?、/h、/help

サポートされているスイッチでヘルプを表示します。

/quiet

状態またはエラー メッセージを表示しません。

/norestart

/quiet と組み合わされた場合、コンピューターはインストールを完了するために再起動が必要であっても、インストール後に再起動しません。

更新プログラムが適用されたかどうかを確認する方法

Microsoft Baseline Security Analyzer

影響を受けるコンピューターにセキュリティ更新プログラムがインストールされていることを確認するためには、Microsoft Baseline Security Analyzer (MBSA) ツールを使用してください。詳細については、このセキュリティ情報の上部にある「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションをご覧ください。

ファイルバージョンの確認

Microsoft Windows にはいくつかのバージョンがあるため、次のステップは使用中のコンピューターにより異なる場合があります。その場合、製品の説明書をご覧ください。

1.

[スタート] をクリックし、[検索の開始] に更新ファイル名を入力します。

2.

[プログラム] の下にファイルが表示されたら、ファイル名を右クリックし、[プロパティ] をクリックします。

3.

[全般] タブの下で、ファイルのサイズをこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較します。

4.

[詳細] タブをクリックし、ファイル バージョンや更新された日付などの情報をこのセクションで提供されているファイル情報の表と比較することもできます。

5.

最後に、[以前のバージョン] タブをクリックし、ファイルの新しいまたは更新されたバージョンについて、ファイルの以前のバージョンをファイル情報と比較することもできます。

その他の情報

謝辞

この問題を連絡し、顧客の保護に協力して下さった下記の方に対し、マイクロソフトは深い謝意を表します。

「IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性」 - CVE-2008-1446 を報告してくださった CERT/CC

サポート

セキュリティ関連、およびセキュリティ更新プログラムに関するご質問や、ご不明な点などありましたら、マイクロソフト セキュリティ情報センターまでご連絡ください。
マイクロソフト セキュリティ情報センター

その他、製品に関するご質問は、マイクロソフト プロダクト サポートまでご連絡ください。マイクロソフトでは、お問い合わせの内容が弊社製品の不具合が原因である場合、無償またはインシデントの未消費にてサポートをご提供いたします。
マイクロソフト プロダクト サポートへの連絡方法はこちらをご覧ください。

免責条項

本セキュリティ情報に含まれている情報は、いかなる保証もない現状ベースで提供されるものです。Microsoft Corporation 及びその関連会社は、市場性および特定の目的への適合性を含めて、明示的にも黙示的にも、一切の保証をいたしません。さらに、Microsoft Corporation 及びその関連会社は、本文書に含まれている情報の使用及び使用結果につき、正確性、真実性等、いかなる表明・保証も行いません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの権限ある代理人による口頭または書面による一切の情報提供またはアドバイスは、保証を意味するものではなく、かつ上記免責条項の範囲を狭めるものではありません。Microsoft Corporation、その関連会社及びこれらの者の供給者は、直接的、間接的、偶発的、結果的損害、逸失利益、懲罰的損害、または特別損害を含む全ての損害に対して、状況のいかんを問わず一切責任を負いません。(Microsoft Corporation、その関連会社またはこれらの者の供給者がかかる損害の発生可能性を了知している場合を含みます。) 結果的損害または偶発的損害に対する責任の免除または制限を認めていない地域においては、上記制限が適用されない場合があります。

更新履歴

2008/10/15: このセキュリティ情報ページを公開しました。

2008/10/16: このセキュリティ情報ページを更新し、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems についての深刻度の評価を削除しました。「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)」に、深刻度に関する変更の理由を説明し、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems 用の更新プログラムは現在マイクロソフト ダウンロード センターで利用可能であることを記載しました。また、「検出および展開ツールとガイダンス」のセクションにある Microsoft Baseline Security Analyzer および Systems Management Server の展開のまとめの表で、Windows Server 2008 for Itanium-based Systems についての検出および展開を「不可」に変更しました。セキュリティ更新プログラムのバイナリへの変更はありません。

2008/10/17: このセキュリティ情報を更新し、「このセキュリティ更新プログラムに関するよく寄せられる質問 (FAQ)」に、スプーラー サービスのコンテキストで実行している Windows インターネット印刷サービスが、システム特権で実行されるという説明を追加しました。さらに、「概説」および「IPP サービスの整数のオーバーフローの脆弱性」のよく寄せられる質問 - CVE-2008-1446 のセクションのユーザー権限に関する記述を削除しました。


 

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