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熊大ハラスメントで教授を停職処分 (2008年10月28日
17:51 現在) 熊本大学の男性教授が、准教授や大学院生に権威を笠に着たいやがらせを行っていたとして熊本大学は昨日付けでこの教授を停職２か月の懲戒処分としました。 処分を受けたのは熊本大学の５０代の男性教授です。 大学によりますとこの教授は、２００４年度から２００６年度にかけて、大学院修士課程の授業中に、学生が提出した課題を説明もなく否定するなどの威圧的な言動を繰り返し、１人が１年間休学、４人が精神的な治療を受けるなど苦痛を与えたものです。 男性教授は「そういう風に受け止められていたとしたら残念。 申し訳なかった」と釈明したということですが、大学の調査委員会は「その頻度と程度」からいやがらせ行為があったと判断した、ということです。 熊本大学は「不祥事を起こしたことは誠に遺憾」とコメントしながらも教授の年齢や学部などについてはプライバシーに配慮するとして明らかにしませんでした。 |
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