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2008年10月28日(火) 19:20 |
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岡山でもカップめんから防虫剤成分
日本生活協同組合連合会、コープが販売するカップめんから防虫剤の成分が見つかった問題で、おかやまコープの店舗で販売していたカップめんからも防虫剤成分が見つかっていたことが明らかになりました。
防虫剤成分が検出されたのは、おかやまコープの2店舗で販売されていたカップめんです。 今年8月、岡山県内の店舗でこのカップめんを購入した客から「異臭がする」と苦情が寄せられたため、調べたところ、防虫剤の成分のパラジクロロベンゼンとナフタリンが検出されたということです。 原因については製造メーカーの調査で「製造過程で混入したのではなく防虫剤と一緒に保管することで成分が混ざった可能性が高い」としています。 まだどの時点で防虫剤の成分が混入したのか明らかになっていませんが、現在の包装では一緒に置いておくことで成分が混入する可能性があるということです。 コープではこのカップめんの出荷を28日から始めており、岡山コープでもこのカップめんの販売を近く再開する予定です。
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