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2008年10月28日(火) 19:20 |
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ナタで女性殺害、元少年に懲役18年
交際相手の女性をナタで殺害したとして、1審で懲役23年の判決を受けた元少年に対する控訴審で、高松高裁は1審判決を破棄し、懲役18年の判決を言い渡しました。
判決を受けたのは当時19歳の元少年です。 判決によりますと元少年は、去年11月、高松市で、交際相手だった当時19歳の女性の頭をナタで切り付けるなどして殺害しました。 元少年は1審の高松地裁で懲役23年の実刑判決を受けましたが、刑が重過ぎるとして控訴していました。 28日の判決で、高松高裁の柴田秀樹裁判長は、殺害の事実については認めたものの、1審は元少年の発達傷害の犯行への影響を考慮していないとして1審判決を破棄し、改めて元少年に懲役18年の判決を言い渡しました。
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