先週、都内で開催された新卒向け合同企業説明会に
うちの会社も出展していたのでちょっとのぞきに行ってきました。
いつにも増して盛況で
いい面構えの若者が多かったように思います。
「内定は取れてるんだろうなー、
でもこのご時世だし
もっと自分の可能性を求めて就活を続けているんだろうなー」
という印象を受けるような。
こっそり遠目に様子を眺めて
雰囲気だけ見て帰ろうと思っていたら人事につかまり、
数名の方と急遽その場で面接をすることとなりました。
こういう説明会の来場者は大体3タイプに大別される。
「とにかく自分を採って下さい!」という感じの人と
「この会社を見極めよう」という感じの人、
あまり何も考えず「声かけられたからとりあえず座ってみました」という感じの人に。
僕が興味をひかれる人は
割と「この会社を見極めよう」タイプが多い気がします。
彼らが冷静に
我が社や社長である僕を見極めようとしてくるのに対し、
僕はそれに応えようと色々伝えようとするから
ついつい面接時間が長くなってしまうのです。
僕、そして会社も面接されていると思うから
色々相手にアピールして
うちの会社に興味を持ってもらおうとするのです。
来場者が真剣にうちの会社に対して興味を持ってくれれば
真剣な値踏みの結果
うちの会社を志望するかどうか判断するでしょう。
最近はこういう合同説明会でも
最初から我が社に興味を持って来る人も増えたように思いますし
スタッフの皆さん、それに応えられる会社に
一緒にがんばってなりましょう!
■就職活動
大昔の就職活動を、思い出しました。
最初に勤める会社、人生の選択としては重要な
分かれ道ですよね。
生まれてはじめて就職する会社が、テレコムスクエアで
良かった。
若い人が、将来そう思える会社で、私たちも働きたい。