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成田 勝行(Katsuyuki Narita)
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2001年慶應義塾大学総合政策学部卒業後アクセンチュア入社。 ダンスのため会社を辞め、各種ダンス公演に参加。 2004年アパートの一室で現在のeラーニングソフトの基礎を作成。 2005年2月イーコミュニケーションを株式会社化。オンライン英会話の「e-com英語ネット」サービス開始。同年7月e-com中国語ネット」サービス開始。語学事業において生徒の退会率0という質の高いサービスを継続しながら現在にいたる。 |
皆様、こんにちは、SFC8期生の成田勝行と申します。この度はSIV Relay Blogを執筆させていただくことになりました。どうぞよろしくお願いします。
■はじめに
現在私はイーコミュニケーションという会社を運営し、「e-com英語ネット」と「e-com中国語ネット」という2つのオンライン語学スクールをネット上で展開しています。どちらもパソコンにマイクとWEBカメラを差し込んで、遠隔にいる講師とリアルタイムで授業を行っていくものです。深夜1:30までレッスンを受けられる利便性と、本格的な授業内容が好評を頂いています。生徒数は英会話の方が圧倒的に多いですが、今後特に中国語事業をテコ入れするべく、私自身、年の大半を中国北京に行って過ごしています。
■SEAへの応募
SEAへ応募しようと思ったきっかけは、SIVのメーリングリストからでした。ビジネスとして事業が回り始め、今後の事業展開をテンポよく行っていきたいと思っていたところ、自身の母校SFCでこうしたコンテストの取り組みがあるのを知り、応募しました。その理由としては、
・事業を客観的に検証してもらう場が欲しかった
・人との出会いが欲しかった
というものです。1点目に関しては、個人起業から成長したこともあり、ともするとビジネスが私個人の思い入れで動きがちです。広く外部の客観的な意見を取り入れ指針としたかったからです。2点目に関しては、SIVは慶應のみならず、外部の専門家を交えた活動の場として機能しています。私は仕事上、北京に滞在せざるを得ない状況でしたので、なかなか人との出会いが限られたものになっていました。本コン テストを通じ、日本での多くの出会いがあることを期待していました。
■SIVとの出会い
SEAに参加して、上記に挙げた希望2点は叶えられたと思っています。自身の事業を発表し審査員の方から講評を頂き、参加者同士でも話ができたのは大変よい体験だったと思います。特に終了後のパーティで何人かの審査員の方が直接いらして頂き、私の起業体験も含めて色々と興味をもってくださった事は大変励みになりました。現在、SIVの持つメンター三田会などの出会いもこのSEAに参加したことから生まれました。そうしたことからSEAに参加してよかったと思います。
■今後の活動
現在、オンライン語学事業の市場は日本ですが、特に日本だけにこだわるつもりはありません。既に元となるビジネスモデルがありますので、そのコンテンツの再利用という形で中国でオンライン英会話サービスや、米国でオンライン中国語サービスをはじめたり、新たに日本語のオンライン学習サービスをはじめてもよいと思っています。いずれにせよ、語学事業に携わることで、世界中の人々の文化理解や異文化コミュニケーションの促進に役立つことができればと強く思っています。
■最後に
SEA2005終了後に色々と運営に携わった方とお話しましたが、皆様準備にご苦労頂き、こうしたコンテストを開催して頂いたことを大変感謝しております。私個人的には、起業家育成のためには、目に見える金銭でのサポートより、精神面でのサポートや社会の中での彼らの認知を高めてやる方が重要だと考えています。日本に行った際、色々周りの話を聞いても、起業というものに皆、若干の敷居の高さを感じてい るようです。そうした意味でSIVの行うコンテスト、取り組みはこうした敷居を低くしていく意味でよいものだと思います。事業に限らず、何かを創造していくことは楽しいです。是非、皆さん一緒に色々と世の中をよくするものを創っていきませんか?今後SEA(SIV)を通して様々な創造する人達に出会えることを楽しみにしています。
連絡先⇒katsu@e-communication.tv
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次回は2006年3月27日更新予定です。