このブログは桜井淳水戸事務所と桜井淳カリフォルニア事務所の(1)業務内容(2)桜井淳個人情報(3)米国での活動内容(4)専門家養成のための学術セミナー開催案内等を掲載するHP代わりの硬いブログです。スタッフが交替で最新情報の更新や新項の追加をしています。 各項を順序よく読むと(a)事務所業務内容紹介(b)桜井所長学歴(c)哲学(d)著書(e)学術セミナー(f)米国での活動内容等、情報の価値が分かります。ここに記載した情報の信頼性は、他のいかなる組織・団体・文献・電子情報よりも、格段に高く、すべての判断基準になります。情報の信頼性については両事務所のスタッフがすべて責任を負います。著作権・情報のオリジナリティを確保するため、本ブログの内容のコピー・事実関係の引用・電子媒体へのリンク等は、すべて禁止します。不正行為を確認した場合には米国感覚で法的手続きを行います。事務所への連絡・メッセージは、各項の欄外のメールマークをクリックすれば、わかるように、アメーバ会員に手続きすれば、誰でも、自由にできます。ただし、送信者の身元は、サイバーエージェントによって管理されています。

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2008-10-28 20:26:15 stanford2008の投稿

桜井淳所長は第26回モンテカルロ基礎理論セミナー終了後に参加者のひとりの京大炉の先生と情報交換

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桜井淳所長は、第26回モンテカルロ基礎理論セミナーの初日の昼休み、市街化隣接公園としては世界第二位の公園の広さと自然の豊富さを実感していただくために、参加者の皆様を偕楽園公園(偕楽園・千波湖・千波公園・桜山公園からなる複合公園)に案内し、なおかつ、レクチャー終了後の夕刻、参加者のひとりの京大炉の先生と3時間ほど情報交換しましたが、桜井所長に拠れば、その先生は、調査・研究のため、ロシア等の旧ソ連に約20回も訪問しており、つい最近の状況を聞いたそうですが、桜井所長がロシアを何度か訪問した1990年代半ばの政治・経済・社会状況とは、大きく異なっており、驚いたそうですが、たとえば、桜井所長の経験では、モスクワから国際電話をかける場合、衛星通信を利用して、直接かけられるのは、政府関係者・マスコミ関係者等であり、その他、モスクワの一流ホテル宿泊者くらいであって、モスクワから離れた田舎では、国際電話がまったくかけられませんでしたが、いわんや、インターネットなどまだまだ普及しておらず、夢のまた夢の世界であり、ところがいまでは、ロシアのトムスク(いただいた資料名「トムスク・ノボシビルスク・ウラジオストク旅行(2008.9.21-28)メモ」)、カザフスタンのセミパラチンスク(いただいた資料名「セミパラチンスク土壌サンプリング旅行(2008.9.5-13)メモ」)、ウクライナのキエフ(いただいた資料名「キエフ・チェルノブイリ旅行(2008.5.23-6.1)メモ」)において、電話回線を利用して、簡単にインターネットに接続でき、日本にメールや写真を送ったりでき、欧米先進国並みの便利さになっており、日本にいる場合と何ら変わらず、旅行先での不便さは、まったく感じないそうですが、桜井所長は、最近は、主に、米国ばかりであり、やはり、出張先でも、24時間、インターネットには、接続しており、日本にいる時と変わらず、自由に、行動し、情報を発信していますが、もはや、世界は、そのような時代になっており、ひとむかし前とは、雲泥の差です。

2008-10-27 22:17:34 stanford2008の投稿

偕楽園公園の紅葉はまだまだ本格的に色付かず-昨年より1ヵ月遅れてセミナー参加者もがっかり-

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"水戸"スタッフは、第26回モンテカルロ基礎理論セミナーの講師の桜井淳所長と参加者のために、演台に、季節の花の紫色のパンジーを供え、いつも皆様が気持ちよく過ごせるように心配りしており、また、桜井所長も、参加者の皆様のために、昼休みに1時間かけて、市街地隣接公園として世界第二位の広さの偕楽園公園(偕楽園・千波湖・千波公園・桜山公園)を案内しており、いつもは、今頃、桜山公園のもみじの紅葉が見頃なのですが、今年は、昨年に比べ、約1ヵ月も遅れており、まだまだ、葉が青々とし、まったく色付いておらず、参加者をがっかりさせてしまったそうですが、それも温暖化の影響、すなわち、秋になってすぐに気温が下がらないときれいに色付かないようですので、わずかな温度変化の違いでも、大きな影響が出るものだと、参加者の皆さんも不思議がっていたそうです(桜井所長は、最近の二、三年、自宅近くの偕楽園公園の光景に、わずかな異変を感じているそうです)。
2008-10-26 17:48:55 stanford2008の投稿

「第12回MCNPXによる高エネルギー中性子遮蔽安全解析セミナー」実施内容-新分野への挑戦-

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(1) 主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2) 実施概要 計算コード利用は、国際管理されているため、セミナー参加希望者は、セミナー実施前、RIST HPからパソコン版MCNPX version 2.1.5の利用手続きを済ませておいてください。参加者の持参したノート型パソコン(空き容量250Mbytes, CD及びFD読込み機能付)に高エネルギー連続エネルギーモンテカルロコードMCNPX version 2.1.5 (モンテカルロ計算の汎用性を持たせた断面積ライブラリ構成にしてある: 中性子断面積ライブラリLA150関連ライブラリ一式の他、1keV-100GeV光子断面積ライブラリ、1keV-1GeV電子断面積ライブラリ、0-20MeV 293K 340核種FSXJ32A2中性子断面積ライブラリ、熱中性子散乱テーブルS(α,β)、断面積統合ディレクトリと下記演習用入力含む)を自動インストール(WINDOW’S95, 98, ME, 2000, XP対応)し、下記時間割で計算演習を実施する。
1日目(初級コース)2GHz程度の高速パソコンでWWG機能を利用して信頼性の高い定量的な評価ができるようにする。
10:00-11:00 MCNPX2.1.5及びLA150ライブラリ(150MeV)の概要
11:00-12:00 インストール及び最も簡単な球体系での150MeV中性子深層透過計算演習(WWG機能利用)
13:00-16:00 150MeV中性子による鉄及びコンクリート深層透過体系の計算演習(WWG機能の使いこなし)
16:00-16:30 質疑応答

2日目(上級コース)実験値と比較して計算の信頼性を評価できるようにする。
10:00-11:00 TIARA/JAERI 68MeV鉄体系中性子深層透過ベンチマーク実験問題の解説
11:00-16:00上記ベンチマーク問題の入力作成及び計算演習(WWG機能の使いこなし)
16:00-16:30 質疑応答

(3) 担当者 日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査 桜井 淳
(4) テキスト 当日配布
(5) 応募資格 モンテカルロ法による高エネルギー放射線輸送計算を必要としている者(大学院生歓迎)
(6) 定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います)
(7) 実施日時場所 2008年1月28日(火)、水戸市民会館3F小会議室(水戸市中央1-4-1) 水戸市役所隣接施設(水戸駅南口徒歩5分)
(8) 申込先 セミナー事務局(申込先は日本原子力学会HPのメーリングリスト発信文書のバックナンバーに記載されています)
(9) 参加費 30000円
(10) 締め切り 2008年1月22日(火)


年に数回実施しています。

2008-10-26 17:31:38 stanford2008の投稿

「第14回モンテカルロ法による核燃料サイクル施設の未臨界安全セミナー」実施内容-JCOから学ぶ-

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(1)主催 モンテカルロシミュレーション研究会(代表 桜井 淳)
(2)実施概要
1日目(初歩的計算)
10:00-11:00 モンテカルロ法による臨界固有値計算に必要な基礎知識
11:00-12:00 MCNP-4C2インストール及び最も簡単な球体系での臨界固有値計算演習(将来、最先端の研究に利用する場合、セミナーで習得したインストール法により、最新版のMCNP-5を組織内で自身の責任でインストールして下さい。誰にでも簡単にできます。なお、計算コード利用には、管理機関の許可が必要ですので、RIST HPから利用手続きをしておいてください。わからない事項は事前に質問してください。)
13:00-14:00 JCO沈殿槽事故時U溶液体系及びその他の実施設臨界固有値計算演習
14:00-16:00 実施設模擬8種(Los Alamos Criticality Primerの演習問題)の溶液体系の入力作成及び臨界固有値計算演習
16:00-16:30 質疑応答
2日目(実際的実験解析)
10:00-16:00 各種TCA軽水炉燃料棒未臨界体系臨界固有値計算演習(指数実験値未臨界度0.63-0.999との比較)。TCA燃料棒配列体系17×17,16×16,14×14,11×11,8×8,17×11,17×5, 17×17-7×7,17×17-12×12,17×17-144,17×17-206(詳細は、桜井・山本「指数実験及びモンテカルロ計算により評価された未臨世度の比較」、日本原子力学会和文論文誌, Vol.40, No.4, pp.304-311(1998) 参照)。
16:00-16:30 質疑応答

(3) 担当者 日本原子力学会「最適モンテカルロ計算法」研究専門委員会主査 桜井 淳
(4) テキスト 当日配布
(5) 応募資格 パソコンでMCNPを利用した臨界計算をしたい者(大学院生歓迎)
(6)定員 5名(一対一の面接方式での指導を行います)
(7)実施日時場所 2008年1月30日(水)、水戸市民会館3F小会議室(水戸市中央1-4-1) 水戸市役所隣接施(水戸駅南口徒歩5分)
(8)申込先セミナー事務局(申込先は日本原子力学会HPのメーリングリスト発信文書のバックナンバーに記載されています)
(9)参加費 30000円
(10)締め切り2008年1月23日(水)


年に数回実施しています。


2008-10-26 16:10:49 stanford2008の投稿

昨秋には予測不能な社会的要因のために三つの事務所の経費削減策-所長の講演・セミナー回数増で対応-

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ふたつの事務所にとって、昨年の秋までは、仕事と経済とも、特に懸念すべきこともなかったため、また、その後も、これほど米サブプライム(低所得者層高金利住宅ローン)に起因する金融不安とその結果としての株価下落が生じるとは予測できなかったため、そのうち回復するだろうと考え、桜井淳所長は、小さな事務所をひとつくらい増やしても、何の影響も生じないと高をくくっていましたが、そうではなく、深刻に考えるほどではないにしろ、いくぶん落ち込み、そのままにできなくなったため、ついに、三つの事務所とも、特に、大きな経費を計上している"水戸"については、徹底的な経費削減策を実施することになり、さらに、ボランティアの催しを一時保留し、桜井所長の講演回数やセミナー開催回数を増やし、収入増を図ることになり、桜井所長は、最近、仕事量が多くなり、休むこともできず、疲れたと口にする機会が多くなり、気の毒な状態ですが、それにしても、いまの金融不安は、歴史的出来事であり、先進国の経済減速に伴い、経済成長率10%前後のBRIC'Sを初めとする新興国諸国の経済も悪化の一途をたどり、BRIC'Sに投資していた楽観論者は、いま、とんでもない損失を被っており、定年後の備えをパーにした人達も少なくないように思えます("ニューヨーク"が軌道に乗るまでに少なくとも数年かかり、経済的には、明らかにマイナスになりますが、しばらくの間、三つの事務所のプラス・マイナスがバランスすればよく、長期的に見て、経済的にプラス要因を生み出せるか否かが継続の条件になります)。
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