2008年10月27日 19時42分更新
26日投票が行われた岡山県知事選挙で4回目の当選を果たした石井正弘知事が、県庁に登庁し、職員から祝福を受けました。
当選から一夜明けた27日、石井知事は午前10時20分ごろに公用車で県庁に到着しました。
そして、晴れやかな表情で車を降りて女性職員から花束を受け取ると、花束を大きく掲げてみせて出迎えた200人余りの職員の拍手にこたえました。
そのあと石井知事は庁舎の前に並んだ職員一人一人に「ありがとうございます」と声をかけて握手をしながら県庁に入り、知事室に向かいました。
26日はぐっすりと眠れたという石井知事は、笑顔で知事室のイスに座り、改めて当選の喜びをかみしめている様子でした。
4期目の抱負について石井知事は「多事多難の県政がスタートするが、強いリーダーシップで改革を成し遂げなくてはならない。しっかりと仕事をしていきたい」と話していました。
石井知事は29日、県庁で当選証書を受け取ることになっています。