絶対に許さない
2008.10.28 [Tue] 00:25
先に、結論を申し上げます。
「絶対に許さない」
さて、本日は豊橋簡易裁判所にて13:30から調停だったのですが、
家を7時前には発ち、
東京8:33発のひかり405号にて豊橋に向かいました。
豊橋には10:00に到着し、さすがに早いですから、
まずは裁判所の所在地を確認したのち、
どこかで時間が潰せれば、と思ったら、そういったお店がなく、
いろいろと歩いてはみたのですが、結局駅近くまで戻って、
ドトールで1時間半ほど時間を潰しました。
豊橋簡易裁判所には、13:00に入りました。
今回の調停では私は「申立人」ですので、
申立人控室で待つことに。
13:25を過ぎたところで、
調停員の方に誘導され、調停室に入室しました。
まずは、申立て内容確認の事情聴取です。
調停とは、
1事案に対して、裁判官1名と、民間から選出された調停委員2名により委員会が構成されます。
調停自体は、調停委員が申立人、相手方、それぞれの言い分を個別に聞き、
最終的に妥協点などをアドバイスする形で解決するものです。
今回の調停では、
300枚超の証拠資料を送っていたのですが、
調停委員の方からは、
「全部は見きれていないのですよ・・・・」
とお話がありましたが、それは当たり前のことと思っていたので、
まずは、今回の申立て内容について、
相手方がどう思ってるのか、それからですね、という話になりました。
最初の聴取が終わったのが、13:50頃だったと思います。
私は、申立人控室に戻り、
調停室では相手方の事情聴取が行われます。
控室から再度調停室に呼ばれたのは、15:00を回っていたと思います。
かなり待ちました。
調停委員の方から、
「意識のずれが大きいですね」
という一言から始まりました。
来たのは、とあるブロガー本人と、父親とのこと。
そして相手方の言い分は、
「もう十分に謝罪しているのだから、要求は受けられない」
証拠物件として、私宛のメールを持ってきたようです。
確かに「すいませんでしたね」と書いてあったメールは受け取ってます。
いろいろと調停委員の方も妥協点を相手方にお話してくださったようなのですが、
「要求は受けられない」
の一辺倒だったようです。
そもそも、私が要求した内容とはなんなのか。
調停申立書の内容について抜粋します。
*****ここから*****
相手方は、申立人に対して、
慰謝料として、金40,000円を支払う。
との調停を求める。
[紛争の要点]
・相手方は平成20年4月27日を機に、インターネット上にて申立人への
誹謗中傷行為を繰り返した。
1.申立人のリモートホスト情報を公開し「他で悪口を言っている」と
事実無根の内容をインターネット上に書く。
2.申立人の謝罪要求に対し、「変質者」「ストーカー」「粘着」などと誹謗中傷を繰り返した。
3.相手方が「申し訳ありませんでした」といったメールを送ってきても、
同じ行為を繰り返しており、全く誠意が見られない。
4.申立人が相手方に送ったメールを申立人が閲覧できない状況で無断公開し、
誹謗中傷を繰り返した。
・申立人が送付した、相手方の父親である●●●●氏宛の内容証明郵便を(以下、公開不可)
・申立人は、郵便その他の手段で相手方にコンタクトできるように努力したが、
相手方は拒否する姿勢を崩さなかった。
・以上のことから、慰謝料を相手方に請求する。慰謝料には以下の内容を含む。
****ここまで****
慰謝料の内容には、
・今までの郵便費用等、2,670円
・申立てに関する費用、950円
・調停出廷の旅費、33,920円(1往復16,960×2日分)
キリのいい数字として40,000円としていました。
調停委員の方も、
「普通、誹謗中傷行為なんかだと、こんな低額じゃないですよね」
と言われました。
ここのブログでも書きましたが、
慰謝料請求にしたのは、調停の手数料を安くおさえたかっただけのことであることを伝えました。
そして、私が調停委員の方とお話した内容は、
1.「すいませんでした」といった言葉を聞く為に調停申立てをしたわけではない。
2.相手方が私に対してどういった行為を行い、それについてどう考えているのかをはっきりさせたい。
3.慰謝料は相手方が理解さえしてくれれば、必要はない。
4.私が被害を受ける前にも同様のことをされた方がいる。現在受けている方もいる。
十分謝罪したというが、何故繰り返されているのか。
1.については、
「なんだかわかんないけど、とりあえず謝っておけ」
といった気持ちでは困るということを伝えました。
2.については、
私が受けた行為は、誹謗中傷のみならず、
著作権(公衆送信権)の侵害、
もしかすると信書開封罪もあるのではないか、という話もしました。
相手方の謝罪が、
どういった内容について謝罪しているのかを理解していなければ、
私と同じような被害を受ける方が今後もいますよ、ということを訴えました。
3.については、
私が要求したいのは、理解ある謝罪であって、
金銭を要求することが目的ではない、ということを伝えました。
4.については、
私よりも前に被害を受けている方、現在被害を受けている方の話をし、
結局「十分謝罪した」と言っても、内容が理解していないから同じことの繰り返しになるのだ、
ということを主張しました。
調停委員の方には、証拠物件を掻い摘んで説明も行いました。
その中で、
相手方から送られてきたメールにある誹謗中傷の言葉を見て、
「これはいくらなんでも・・・・」
といった感じで捉えていました。
これだけは引用しましょう。
****ここから****
貴様と対話をしたいなどと誰も思わないわ。
あんたなんていつ警察につかまっても誰も驚かないと思うね!
てかうせろ。
変質者。
ねらーの分際で。
調子こくな。
困っているようだから助言しようと思っていてみていてくれたなんて思ってもいねーよ。
****ここまで****
私の調停申立てが「金銭目的」だと弁護士が言っていた、とブログにも書かれてます、
というお話を証拠物件を提示したうえでしたところ、
「それはありえないね」
父親が、一緒に来ているとのことだったのですが、
具体的に相手方が私にしてきたことをどこまで把握しているのでしょうか、とも聞いてみたのですが、
ここは調停の泣き所で、
「申立人、相手方以外の人に聴取が出来ない」
ということ。
また、私が用意した証拠物件を父親に見せてみては、とも提案したのですが、
それも難しいと言われました。
これは、いたしかたのないことです。
現在進行形で被害にあわれている方もいることについて、相手方はどう思っているのか、
そういった申立ての主旨から外れることも聴取できないようでした。
調停委員の方から言われたことは、
「相手方は、これ以上何もするつもりはないみたいだし、調停が無駄になってしまう」
ここでも私は、
「すいませんでした、なんてことを聞く為に東京から来ているわけではない。
誹謗中傷、著作権侵害、いろんなことをされていて、
相手方が何に対して謝罪したと言っているのかを聞きたい。
それが理解されていない状態で引き下がるわけには行かないし、
今後、同様の被害者が出ることは間違いない」
と主張しました。
調停委員の方も、
「まあ、今と同じ意識でインターネットやったら、同じこと繰り返すだろうね。」
という理解のようでした。
そもそも、コトの発端を考えてみましょう。
私はリモートホスト情報を晒され、
「何で私の情報が公開されているのか」
ということを問いただしたところ、
「他所で悪口言っているんでしょ?」
ということを言われたことから始まっています。
このとき、
悪口を言っていないことを証明しろ、という理不尽な要求に対して、
自分のホームページ(閉鎖してしまいましたが)を見てくれとお願いしました。
私のホームページには、掲示板もありましたし、
問い合わせのメールアドレスも公開していました。
「誤った判断で公開してしまってゴメンナサイね」
こんな文章でもいいから、
メールなり、掲示板なりで対応してくれれば、こんなことにはならなかった。
ブログは即閉鎖、
追いかければ「粘着、ストーカー」と言われ、
そんなんで世の中通用すると思っているのだろうか。
「十分謝罪した」
どなたかもおっしゃっていた気もするのですが、
「謝罪」を評価するのは言われた側であり、言った側ではない。
ファミレスで店員から水をかけられてしまって
「すいません!」
と言われた後に、
「謝ったんだからいいでしょ?」
と言われて平気な人がいるでしょうか?
調停委員の方と、妥協点について相談しました。
1.第二回の調停期日を用意する。
2.相手方から、何について謝罪をしたかということを手紙で送られてきたら、調停を取り下げる。
3.慰謝料は不要。
最初は、2.についてはメールで、と言われたのですが、
「本人が書いたかどうかの確証ができないので、最低でも署名が出来る手紙にしてほしい」
ということをお願いしました。
また、この妥協点で相手方が歩み寄りをしないようであれば、
不調(調停不成立)の手続きに入ってもらっていい、ということも伝えました。
調停委員の方も、
「調停を長引かせても、進展が見込めないのであれば、申立人の負担が大きいから」
と、理解をしてくださいました。
ここまでのやりとりが終了したのが、16:00を過ぎていたと思います。
その後、
相手方に妥協点の提示を行ったようですが、
全く受け入れなかったようです。
16:30頃、
申立人控室にいる私に、調停委員の方が、
「もう話し合いでの解決は望めないので、裁判官と相談します」
とお話がありました。
調停委員のお二方からは、
「申し訳ないね」
といったニュアンスの言葉を頂いたような気がします。
16:40頃、
裁判官から、今回の調停が不調になったことを申し送りされ、
調停不成立となりました。
そもそも調停は、
お互いの言い分を言い合い、
双方が妥協できる部分を見つけて、それに向かって解決するものですが、
相手方は全く妥協しない姿勢を貫いた、ということです。
裁判官からも
「本日が調停初回でしたが・・・・」
という感じでした。
私が、今回の調停で思ったことは、
都合のいいことしか父親に言っておらず、父親はそれを鵜呑みにしているんだな、ということ。
言い方は悪いが、子が子なら、親も親、と思わずにはいられない。
ただ、あくまでも推定の域ですが。
16:50頃、
切手類の引取りを行った後、帰路につきました。
はっきり言わせて頂く。
何故、調停にしたのかを理解しないまま来るとは、横柄過ぎる。
法の裁きに従えば、
どれだけのことが表面化するのか、わかっているのであろうか。
今回の一件は、
今までの誹謗中傷や違法行為を水に流し、
もう以降はやらないでね、ということをわかってもらうことが目的でしたが、
私の考えが全く「甘かった」というのが反省点。
次は容赦しない。
許すわけにはいかないのである。
「アクセスログを開示して申し訳ございませんでしたね。
これで機嫌を直していただければと思います。」
こんなメールを受け取って、はいそうですか、と納得する人がいるか?
この言葉のどこに謝意があるんだ?
絶対に許さない。
さてさて、
結果は芳しくなかったわけですが、
豊橋駅に戻り「みそたま(味噌煮込み玉子)」を土産に買って、
18:00発の「こだま572号」で東京に戻ることに。
あまり、こだまでは使われることのない700系だったのが唯一の救いだった(笑)
冷め切ったうなぎ弁当と、スーパードライで、
ひとり反省会をしながら帰りました・・・・。
今までは、
私が何か行動するときは、宣言してから行ってましたが、
もう宣言することはやめようと思います。
相手が構えるからです。
また、現在ブログの更新とかも行われていませんが、
永久に行われないようなら、
もういっか、という気持ちがあるのも事実です。
ただ、私にしたことと同じコトを繰り返すのであれば、
私は絶対に許さない。
現在進行形で被害にあっている方への謝罪もされていないわけだし、
お望みどおり「法の下」での裁きを進めようと思います。
ただ、経済的な面もあるので、あまり期待しないでくださいね(笑)
「絶対に許さない」
さて、本日は豊橋簡易裁判所にて13:30から調停だったのですが、
家を7時前には発ち、
東京8:33発のひかり405号にて豊橋に向かいました。
豊橋には10:00に到着し、さすがに早いですから、
まずは裁判所の所在地を確認したのち、
どこかで時間が潰せれば、と思ったら、そういったお店がなく、
いろいろと歩いてはみたのですが、結局駅近くまで戻って、
ドトールで1時間半ほど時間を潰しました。
豊橋簡易裁判所には、13:00に入りました。
今回の調停では私は「申立人」ですので、
申立人控室で待つことに。
13:25を過ぎたところで、
調停員の方に誘導され、調停室に入室しました。
まずは、申立て内容確認の事情聴取です。
調停とは、
1事案に対して、裁判官1名と、民間から選出された調停委員2名により委員会が構成されます。
調停自体は、調停委員が申立人、相手方、それぞれの言い分を個別に聞き、
最終的に妥協点などをアドバイスする形で解決するものです。
今回の調停では、
300枚超の証拠資料を送っていたのですが、
調停委員の方からは、
「全部は見きれていないのですよ・・・・」
とお話がありましたが、それは当たり前のことと思っていたので、
まずは、今回の申立て内容について、
相手方がどう思ってるのか、それからですね、という話になりました。
最初の聴取が終わったのが、13:50頃だったと思います。
私は、申立人控室に戻り、
調停室では相手方の事情聴取が行われます。
控室から再度調停室に呼ばれたのは、15:00を回っていたと思います。
かなり待ちました。
調停委員の方から、
「意識のずれが大きいですね」
という一言から始まりました。
来たのは、とあるブロガー本人と、父親とのこと。
そして相手方の言い分は、
「もう十分に謝罪しているのだから、要求は受けられない」
証拠物件として、私宛のメールを持ってきたようです。
確かに「すいませんでしたね」と書いてあったメールは受け取ってます。
いろいろと調停委員の方も妥協点を相手方にお話してくださったようなのですが、
「要求は受けられない」
の一辺倒だったようです。
そもそも、私が要求した内容とはなんなのか。
調停申立書の内容について抜粋します。
*****ここから*****
相手方は、申立人に対して、
慰謝料として、金40,000円を支払う。
との調停を求める。
[紛争の要点]
・相手方は平成20年4月27日を機に、インターネット上にて申立人への
誹謗中傷行為を繰り返した。
1.申立人のリモートホスト情報を公開し「他で悪口を言っている」と
事実無根の内容をインターネット上に書く。
2.申立人の謝罪要求に対し、「変質者」「ストーカー」「粘着」などと誹謗中傷を繰り返した。
3.相手方が「申し訳ありませんでした」といったメールを送ってきても、
同じ行為を繰り返しており、全く誠意が見られない。
4.申立人が相手方に送ったメールを申立人が閲覧できない状況で無断公開し、
誹謗中傷を繰り返した。
・申立人が送付した、相手方の父親である●●●●氏宛の内容証明郵便を(以下、公開不可)
・申立人は、郵便その他の手段で相手方にコンタクトできるように努力したが、
相手方は拒否する姿勢を崩さなかった。
・以上のことから、慰謝料を相手方に請求する。慰謝料には以下の内容を含む。
****ここまで****
慰謝料の内容には、
・今までの郵便費用等、2,670円
・申立てに関する費用、950円
・調停出廷の旅費、33,920円(1往復16,960×2日分)
キリのいい数字として40,000円としていました。
調停委員の方も、
「普通、誹謗中傷行為なんかだと、こんな低額じゃないですよね」
と言われました。
ここのブログでも書きましたが、
慰謝料請求にしたのは、調停の手数料を安くおさえたかっただけのことであることを伝えました。
そして、私が調停委員の方とお話した内容は、
1.「すいませんでした」といった言葉を聞く為に調停申立てをしたわけではない。
2.相手方が私に対してどういった行為を行い、それについてどう考えているのかをはっきりさせたい。
3.慰謝料は相手方が理解さえしてくれれば、必要はない。
4.私が被害を受ける前にも同様のことをされた方がいる。現在受けている方もいる。
十分謝罪したというが、何故繰り返されているのか。
1.については、
「なんだかわかんないけど、とりあえず謝っておけ」
といった気持ちでは困るということを伝えました。
2.については、
私が受けた行為は、誹謗中傷のみならず、
著作権(公衆送信権)の侵害、
もしかすると信書開封罪もあるのではないか、という話もしました。
相手方の謝罪が、
どういった内容について謝罪しているのかを理解していなければ、
私と同じような被害を受ける方が今後もいますよ、ということを訴えました。
3.については、
私が要求したいのは、理解ある謝罪であって、
金銭を要求することが目的ではない、ということを伝えました。
4.については、
私よりも前に被害を受けている方、現在被害を受けている方の話をし、
結局「十分謝罪した」と言っても、内容が理解していないから同じことの繰り返しになるのだ、
ということを主張しました。
調停委員の方には、証拠物件を掻い摘んで説明も行いました。
その中で、
相手方から送られてきたメールにある誹謗中傷の言葉を見て、
「これはいくらなんでも・・・・」
といった感じで捉えていました。
これだけは引用しましょう。
****ここから****
貴様と対話をしたいなどと誰も思わないわ。
あんたなんていつ警察につかまっても誰も驚かないと思うね!
てかうせろ。
変質者。
ねらーの分際で。
調子こくな。
困っているようだから助言しようと思っていてみていてくれたなんて思ってもいねーよ。
****ここまで****
私の調停申立てが「金銭目的」だと弁護士が言っていた、とブログにも書かれてます、
というお話を証拠物件を提示したうえでしたところ、
「それはありえないね」
父親が、一緒に来ているとのことだったのですが、
具体的に相手方が私にしてきたことをどこまで把握しているのでしょうか、とも聞いてみたのですが、
ここは調停の泣き所で、
「申立人、相手方以外の人に聴取が出来ない」
ということ。
また、私が用意した証拠物件を父親に見せてみては、とも提案したのですが、
それも難しいと言われました。
これは、いたしかたのないことです。
現在進行形で被害にあわれている方もいることについて、相手方はどう思っているのか、
そういった申立ての主旨から外れることも聴取できないようでした。
調停委員の方から言われたことは、
「相手方は、これ以上何もするつもりはないみたいだし、調停が無駄になってしまう」
ここでも私は、
「すいませんでした、なんてことを聞く為に東京から来ているわけではない。
誹謗中傷、著作権侵害、いろんなことをされていて、
相手方が何に対して謝罪したと言っているのかを聞きたい。
それが理解されていない状態で引き下がるわけには行かないし、
今後、同様の被害者が出ることは間違いない」
と主張しました。
調停委員の方も、
「まあ、今と同じ意識でインターネットやったら、同じこと繰り返すだろうね。」
という理解のようでした。
そもそも、コトの発端を考えてみましょう。
私はリモートホスト情報を晒され、
「何で私の情報が公開されているのか」
ということを問いただしたところ、
「他所で悪口言っているんでしょ?」
ということを言われたことから始まっています。
このとき、
悪口を言っていないことを証明しろ、という理不尽な要求に対して、
自分のホームページ(閉鎖してしまいましたが)を見てくれとお願いしました。
私のホームページには、掲示板もありましたし、
問い合わせのメールアドレスも公開していました。
「誤った判断で公開してしまってゴメンナサイね」
こんな文章でもいいから、
メールなり、掲示板なりで対応してくれれば、こんなことにはならなかった。
ブログは即閉鎖、
追いかければ「粘着、ストーカー」と言われ、
そんなんで世の中通用すると思っているのだろうか。
「十分謝罪した」
どなたかもおっしゃっていた気もするのですが、
「謝罪」を評価するのは言われた側であり、言った側ではない。
ファミレスで店員から水をかけられてしまって
「すいません!」
と言われた後に、
「謝ったんだからいいでしょ?」
と言われて平気な人がいるでしょうか?
調停委員の方と、妥協点について相談しました。
1.第二回の調停期日を用意する。
2.相手方から、何について謝罪をしたかということを手紙で送られてきたら、調停を取り下げる。
3.慰謝料は不要。
最初は、2.についてはメールで、と言われたのですが、
「本人が書いたかどうかの確証ができないので、最低でも署名が出来る手紙にしてほしい」
ということをお願いしました。
また、この妥協点で相手方が歩み寄りをしないようであれば、
不調(調停不成立)の手続きに入ってもらっていい、ということも伝えました。
調停委員の方も、
「調停を長引かせても、進展が見込めないのであれば、申立人の負担が大きいから」
と、理解をしてくださいました。
ここまでのやりとりが終了したのが、16:00を過ぎていたと思います。
その後、
相手方に妥協点の提示を行ったようですが、
全く受け入れなかったようです。
16:30頃、
申立人控室にいる私に、調停委員の方が、
「もう話し合いでの解決は望めないので、裁判官と相談します」
とお話がありました。
調停委員のお二方からは、
「申し訳ないね」
といったニュアンスの言葉を頂いたような気がします。
16:40頃、
裁判官から、今回の調停が不調になったことを申し送りされ、
調停不成立となりました。
そもそも調停は、
お互いの言い分を言い合い、
双方が妥協できる部分を見つけて、それに向かって解決するものですが、
相手方は全く妥協しない姿勢を貫いた、ということです。
裁判官からも
「本日が調停初回でしたが・・・・」
という感じでした。
私が、今回の調停で思ったことは、
都合のいいことしか父親に言っておらず、父親はそれを鵜呑みにしているんだな、ということ。
言い方は悪いが、子が子なら、親も親、と思わずにはいられない。
ただ、あくまでも推定の域ですが。
16:50頃、
切手類の引取りを行った後、帰路につきました。
はっきり言わせて頂く。
何故、調停にしたのかを理解しないまま来るとは、横柄過ぎる。
法の裁きに従えば、
どれだけのことが表面化するのか、わかっているのであろうか。
今回の一件は、
今までの誹謗中傷や違法行為を水に流し、
もう以降はやらないでね、ということをわかってもらうことが目的でしたが、
私の考えが全く「甘かった」というのが反省点。
次は容赦しない。
許すわけにはいかないのである。
「アクセスログを開示して申し訳ございませんでしたね。
これで機嫌を直していただければと思います。」
こんなメールを受け取って、はいそうですか、と納得する人がいるか?
この言葉のどこに謝意があるんだ?
絶対に許さない。
さてさて、
結果は芳しくなかったわけですが、
豊橋駅に戻り「みそたま(味噌煮込み玉子)」を土産に買って、
18:00発の「こだま572号」で東京に戻ることに。
あまり、こだまでは使われることのない700系だったのが唯一の救いだった(笑)
冷め切ったうなぎ弁当と、スーパードライで、
ひとり反省会をしながら帰りました・・・・。
今までは、
私が何か行動するときは、宣言してから行ってましたが、
もう宣言することはやめようと思います。
相手が構えるからです。
また、現在ブログの更新とかも行われていませんが、
永久に行われないようなら、
もういっか、という気持ちがあるのも事実です。
ただ、私にしたことと同じコトを繰り返すのであれば、
私は絶対に許さない。
現在進行形で被害にあっている方への謝罪もされていないわけだし、
お望みどおり「法の下」での裁きを進めようと思います。
ただ、経済的な面もあるので、あまり期待しないでくださいね(笑)
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