原画見本帳コメント集

=質問=
1・通常、何種類のペンを使っていますか?
2・キャラの主線に使ってるいのは?
3・ワク線をひくのに使っているのは?
4・お気に入りのトーン、またはよく使うトーンは?
5・トーンの貼りで特にこだわりや、テクニックなどがあればぜひ!
6・トーンの削りで特にこだわりや、テクニックなどがあればぜひ!
7・普通の漫画には使わないけれど、こんな道具を使ってる!という
  自分だけの秘密道具があれば教えて下さい。
8・ここだけは必ず確認する、あるいは特にこだわってチェックする
  ポイントがあれば教えて下さい。
9・普段、アイデアを考える場所は?
10・アイデアのつまった時の、リフレッシュ方法は?
11・漫画家を目指す新人達に一言お願いします
秋本 治
1・丸ペン、カブラペン、Gペン、メーカーはすべてゼブラ製
2・Gペン。小さいのは丸ペン
3・カラス口
4・デザイントーン70。人物や物の影や空など多用途に使えて便利。
  一番使うのはデザイントーン72。両さんの制服なので、
  100枚ずつまとめて買います。
5・制服がすべてトーンなので、制服の72を中心に明るいのを70、
  暗いのを74にすると、コマの中で重なってもコントラストが
  わかりやすい。トーンの制服でイスなどに座る時、白っぽくすると
  バランスがいいので、砂トーンをよく使います。
  テクニックは削り方をマスターするとトーンの変化が出せます。
6・特になし
7・冬は暖房でインクが蒸発し濃くなるので、よく水で薄めますが、
  少しリポビタンDを入れると、インクに元気が出る感じがする
  (ほんの一滴)
8・原稿のページ数。ネームの直しをたくさんやると、8ページが
  2枚あったりとか、1ページ足りないとか(ネームのまま真っ白で残ってたり)
  の場合があるので、完成原稿のページ確認はしっかりと。
9・仕事中。ペン入れの時にいろんなアイデアを考える。
10・リフレッシュというのは言い訳で、困難からの逃避と思ってるので
   逃げずにアイデアが出るまでとにかく考える。
11.才能というのは、残酷だけど人間にはあると思います。
   生まれながらに絵が上手で、努力しなくても話がスラスラ
   出て来てしまう人が存在するわけで、そういう人はすぐに
   漫画家になれますが、それ以外の人(自分も含めてですが)
   作品をたくさん描くしかないでしょう。高校生で10本
   投稿したり、100Pの長篇を描く人は凄いと思います。
   努力とか根性とかの言葉は嫌いで、世の中運もかなり
   あるので、努力だけではどうにもならないけど。
   描きたいものがいっぱいあって、絶対漫画家になりたいと
   いう気持ちで投稿を続けている人は、すごく漫画に  
   情熱があるし、その情熱は才能を超えると信じています。


荒木飛呂彦
1.ゼブラの「G」のみ。他に筆ペンとグラフィック用サインペン。 
2.G。 
3.G。 
4.レトラセット1212、62、1207 
5.なし 
6.なし。見やすければそれでいい。 
7.なし 
8.見やすさ。わかりやすさ 
9.机 
10.なし。
11.便利な道具があれば使うべきだけど(CGだろうが)、
   絵を描くのは所詮人間なんだと思う。
   (上手な絵を描くという事ではなく)
   いい絵を描くように精進する事だと思う


梅澤 春人 
1・4本〜5本 
2・カブラペン 
3・ロットリング0、6ミリ 
4・スピード線のトーンをよく使います。 
5・はがれないようにしっかりこする! 
6・トーンの削りカスが飛び散らないようにねり消しゴムできれいに取る。 
7・特になし。 
8・特になし。 
9・自分の部屋で寝転がって天井をジ〜〜〜っと見つめながら。 
  (たまに眠ってしまうので注意!) 
10・風呂に入る。 
11.とにかくネームを仕上げて、マメに担当編集者と
   打ち合わせをする!たとえ担当さんにボロクソ言われても
   愛のムチ?だと信じてネームをやる!!
   泣くな、キレるな、ガンバレ!


岡野 剛 
1・ゼブラのGのみ。 
2・同上 
3・0、5ミリのミリペン 
4・レトラの61番 
5・ないです。トーンはホントは好きではないのでアシスタントまかせです。 
6・同上 
7・ないです。 
8・とくにないです。 
9・真倉先生(笑)コンビでやってる時は主に作画に専念しました。 
10・同上。(笑)よく映画に行かれていたようです。 
11.他誌の事ですけど、ここ十数年の間にゲームやおもちゃの
   メーカーとタイアップした漫画が増えましたね。
   でまたそれがけっこう面白かったりするんですね。
   商売上手だなあ、と思う反面、新しい漫画の作り方なのかなあ
   と感心したりもしています。でもジャンプの場合は
   昔ながらの作り方をしているので、あまりお金儲けの事は
   考えずに、自由に、のびのびと描きたいものを描いてください。
   (それでコケても自分の責任)


小栗 かずまた
1・2種類(Gペンと丸ペン)
2・ゼブラの。Gペン
3・同上。
4・ICスクリーントーン61、92、93番。
5・このシーンでは決めたい!という所ではキャラクターに61番で
  影をつけるようにしています。動きのあるシーンでは逆に絵が
  止まって見えてしまうので影はつけません。
6・トーンの粒の並びをよく見て、斜めに削ると上手くぼかせるぞ!
7・カラートーンの白は上からインクがのるので、失敗した時に
  切り貼りせずに済むので重宝します。
8・キャラクターの表情や動きが生きているかどうか。
  納得できなければ白トーンで何度も描き直します。
  あと全体的に見て白い部分が多い時は、トーンや背景を足したりしています。
9・寝室、トイレ、机の前、散歩中、電車の中等、
  気が付くと考えてしまっています。
10・お笑いのビデオを見る。(主にダウンタウン)
   後は寝るかシャワーを浴びるかコンビニに行く、ゲームをする、
   友達と話すetc・・・
11.ぶっちゃけた話、今雑誌に載っているほとんどの作品が
   過去の何らかの漫画や映画、小説の影響を受けている。
   大事なのはその影響をどれだけ自分の味付けに出来るかという事。
   必死に考えて、自分なりの味付けで作品を作って下さい。


尾田 栄一郎 
1.ゼブラのGペンと丸ペン 
2.ゼブラのGペン 
3.PIGMA08 
4.ICスクリーン SEー51 
5.よくこする 
6.漫画を演出できればそれでいいと思う。 
7.オダスペ(Oda Special)。自分で作った軽いペン軸 
8.読みやすさ。見やすさ 
9.デスク 
10.ねる 
11.企みのない漫画はおもしろくない


小畑 健 
1.2種類。ゼブラのGペンと丸ペン 
2.Gペン 
3.文房具屋さんに普通に売ってるミリペンの0、5。 
4.人間の肌:レトラ1212、IC40 
5.大きい見せゴマなどに効果的に使用する。 
  1ページにコマ数が多い場合はなるべく使わない等、見やすく。 
6.人物の影に貼る時、部分的に削ってぼかして立体感を出す。 
7.なし 
8.髪の毛の枝毛をホワイトで修正してます。 
9.なし 
10.なし 
11.地道にやってれば、大なり小なりどこかで必ずチャンス
   らしきモノに出会います。その時を逃さずにくらいついて
   ものにするガッツと、その後のテンションを継続させていく
   根性が大切だと思います。


桂 正和 
1.丸ペン、スプーンペン 
2.丸ペン 
3.ピグマ0、8ミリ 
4.レトラ1212 
5.立体的に見えるように、とにかく頑張る。 
6.なし 
7.ありません(ペン軸は自分でカスタムし、使いやすくしてますが) 
8.ひとつの絵としての空気感(リアリティー) 
9.寝る前(ベットの中)フロ場(湯舟の中)机(イスに座って) 
10.寝る!あるいは映画を観る。 
11.シンプルな主人公+新しいタイプの「勧善懲悪」ストーリーを
   期待してます。


岸本 斉史 
1.Gペン、スクールペン、丸ペンの3種類 
2.Gペン 
3.8ミリのミリペン。 
4.61番 
5.あまりありませんね。 
6.これもあまりないです。 
7.べつになし 
8.キャラの目線 
9.お風呂 
10.ゼリーを食べる。 
11.自分はよくマイナー系の作家だと言われてきました。
   絵柄や話の内容もそう。元々青年誌向きのマンガを描こうと
   してましたから、マイナー路線の傾向が強くでてしまっていました。
   しかし少年誌はメジャー誌です。自分だけが喜ぶマンガなんて
   はっきり言って僕は駄目だと思います。読者をかなり意識して
   読者が喜ぶ漫画がメジャー誌の基準漫画だと思います。
   かといって自分の中のマイナーなものを全て捨ててしまっても
   駄目だと思います。自分のマイナーな所を持ったままメジャーになる。
   矛盾してるようですが、つまり言いたいのはマイナーな所も
   知っておいて、どうやったらメジャーになれるかを探す事。
   自分もまだ勉強中なのでハッキリは言えませんが、そうする事で
   独特のメジャー漫画になっていくのだと僕は思います。


許斐 剛 
1.1種類 
2.ゼブラ丸ペン。1回の仕事で10本程使います。 
  なじむのとなじまないのがありますので。 
3.ピグマの0、8ミリです。 
4.IC40〜70。あまりこだわってません。 
5.特にありません 
6.同上。 
7.同上。 
8.セリフ(フキダシの中)です。消えていたり、言い回しが 
  変だったりするので、通して見直します。 
9.ファミレス。フロの中。ベットの中。仕事の机の前以外で考えます。 
10.フロに入ります。それから寝ます。 
11.持ち込みの頃はネーム・ネームでした。
   新人の頃が一番ネーム直しができる時なので、納得いくまで
   煮詰められるいいチャンスです。
   あとは根性だと思います。


島袋光年
1.3種類。ブラウゼとタチカワの丸ペンとカブラペン。 
2.コロコロ変わるけど、今はずっとタチカワの丸ペン。 
3.ロットリング。(0、8ミリ) 
4.ICはよく使います。あとデザインとレトラ。 
5.特にナシ。 
6.特にナシ。 
7.全くナシ。 
8.「たけし」に関しては、基本的にネーム重視なので、 
  原稿は特にこだわってません。 
9.別にどこでも。ネームはファミレスでする事が多いです。 
10.友達と飲みに行ったり、遊びに行きますね。とにかく人に会う。 
11.新人の頃にいろんなネームを描いて、自分の向いている
   ジャンルや世界を見つけましょう。自分が描きたい漫画と
   向いている漫画は違うことが結構あります。
   まずは自分のホームグラウンドを見つけて、そこで
   プレーする事をお勧めしまーす。


鈴木 央 
1.2種類。ゼブラのGペンと丸ペン。 
2.Gペン 
3.ワクびきペン。 
4.IC60番台、ICとデリータ花柄トーン。 
5.必要最低限しか貼らない。 
6.ありません。 
7.ありません。 
8.背景がキチンと入ってるか。 
9.どこでも 
10.リラクゼーション関連の音楽を聞く。もしくはゲームをする。 
11.とにかく自分が好きになれるキャラクターを作る事です。
   単にカッコいいから、強いからではなく、実際に自分が
   友達になりたいとかライバルになりたいとか、 
   そういう意味でのリアリティーの持ったキャラというのは
   誰にでも好かれると思うので。


高橋 和希 
1.ゼブラのGペンです。 
2.同上。 
3.0、5ミリのミリペン 
4.レトラの61〜63、C-1〜3、あとグラデーションをよく使います。 
5.緊迫したシーンでの驚きの表情は、人物の顔に目の粗いトーンを貼ります。 
  なんか鳥肌が立つみたいでけっこーいいです。 
6.アミトーンは斜め20°くらいの角度で削るときれいにぼかすことができます。 
7.う〜ん、別にないかなぁ・・・意味が違うかも知れませんが、 
  ボクはコーヒーがなければ仕事ができません! 
8.見せ場で迫力が出るかどうか。集中線、効果線。 
9.フトンの中 
10.カードゲームをやります。デッキを組むのが一番! 作品のウラに照れている作家さんが見える時がある。
   プロになる以上、恥も外見も捨てて作品に取り組んでほしい。
   熱い気持ちが作品には一番重要!作品的、キャラ的に
   「カッコいい」くらいじゃ駄目!
   「カッコよすぎ!」を目指せ!


武井 宏之 
1.3種類。(Gペン、ミリペン、筆ペン) 
2.ZEBRA(ジーブラ)のGペン。 
3.ミリペン、ピグマの0、8水性(耐水性) 
4.ICスクリーン40番 
5.遠いもの:60番台>40番台>30番台:近いもの 
  という具合に遠いものにはこまめの、近いものには粗めのトーン。 
  そんだけ。 
6.マンガの描き方に載ってますが、削りは25、5°が基本。 
  そんだけ。 
7.なし。 
8.なし。 
9.なし。 
10.ねる。 
11.なし。


冨樫 義博 
1.カブラのみでやってますが、年に一回くらい気まぐれでGペンを使います。 
2.カブラです。 
3.0、8ミリのミリペン。 
4.ほとんど使わないですが、点描系とか、CGっぽいのは見てて楽しいです。 
5.昔は、はがれ防止のために細かいところのトーンの上から 
  透明トーン(使えなさそうなところを削って透明にする) 
  を貼って二重にしてました。 
6.最近全然削らないので・・・ 
7.基本的に道具は定規、消しゴム、鉛筆、紙、インク、カブラペンだけです。 
  あ、コピー機ないと生きていけんか。 
8.ページ数をちゃんと書いたかどうか(前に間違えたから) 
9.テレビの前 
10.ボウリングに行く。チャリであてもなくブラブラする。 
11.絵は連載始めれば嫌でもそれなりに上手くなります。  
   時間をかけていろんなものを吸収して下さい。
   この商売何がつらいって、何にも話が浮かんでこない時です。


鳥山 明 
1.1種類。ゼブラのGペン 
2.同上。 
3.ピグマの0、8ミリか、コピックマルチライナー0、8ミリ。 
4.コンピュータ(フォトショップ)で試行錯誤しながら自作したものを使用。 
  いっぱい作れるのだが、しつこくなるのでうすいのとちょっと 
  濃いのと2種類だけにしている。 
5.コンピュータのおかげでアシスタントに手伝ってもらわなくても 
  なんとかなる。ベタもトーンもすごいスピードで処理できるのだ。 
  逆にやりすぎてしまいそうになるのが欠点かも。 
6.削りもコンピュータならなんとでもなる。 
7.特にありません 
8.いまいち関係ないけど、ボクはときどき眠さのあまり描いた記憶のないコマが 
  あったりする。あまりにもひどい絵なのでなおすのが大変である。 
  そういう時は少しでも眠った方がいいんだよね。 
9.コタツのあるせまい部屋か、寝室か、犬の散歩中。 
10.いっそ寝てしまうか、おもいきってスーパーマーケットにでも行く。 
11.自分の好きな事だけ埋もれていては駄目だと思う。
   漫画で描きたくない場面や、描けない場面というものに
   出くわす事も必ずあるだろう。それをいちいち避けていては
   内容にも支障をきたしてしまう。そうならない為にも
   日頃から観察眼を養い、なるべくたくさんの知識を得る事が
   大切なのだ。例えば町を歩いているだけでも得る事は多い。
   風景、ファッション、人間の仕草など。僕は特に仕事の為と
   いうわけではないが、キョロキョロするのがくせになって
   しまっている。疲れるけどね。どんなにつまらないものでも
   得るものはあるのだ。くだらないテレビや映画でも。


樋口 大輔
1.1種類。たまに2種類使います。
2.くれ竹の手紙ペン(極細)。万年筆タイプのペンです。
  主線と髪の毛などの細いとこも全部これ1本で描いてます。
3.STAEDTELERのPigment Liner(07)というペンです。
4.ICトーン S-924(すでに雲が削ってあるトーン)
  ICトーン P-05(CG処理の集中線のトーン)
5.白黒のメリハリのある画面が好きなので、なるべくトーンは
  多様しないように。
6.なし。
7.普通文字を書く用の筆ペン。ペン先を使うより手に負担がかからなくて
  下描きの線に近い雰囲気が出せ、インクにペンをつける手間が省ける
  (カートリッジタイプなので時間の短縮になる)
  ただひとつ難点は耐水性でないこと。
8.キャラのセリフ回し。原稿を渡す直前までああでもないこうでもない、
  と考えます。それでも今ひとつの時は、単行本の時に直します。
9.ふとんの中。もしくは散歩中に考える。
10.お気に入りの珈琲店に行く。魔女の宅急便を見る。
   風呂に入る。いろいろ試して駄目だったら最後は寝る。
11.昔と違って今はたくさんの漫画が氾濫しています。
   新しいものを描くというのはなかなか難しいと思いますが、
   ありがちなものより、新しいものに挑戦してもらいたいものです。
   自分にしか描けないもの、自分の体験、感覚、今まで
   自分の中に蓄積してきたもの、それを漫画に活かす事が出来れば
   その人独自の面白い漫画ができると思うのです。
   最近少年漫画もキレイになってきましたが、私はキレイな
   絵よりも味のある絵に惹かれます。
   技術を磨くのも大切ですが、漫画家になるために一番必要なのは
   好奇心と漫画に対する情熱じゃないでしょうか。


藤崎 竜 
1.ゼブラの丸ペン。これ1本。 
2.上に同じ。 
3.サクラのピグマ08ミリ。 
4.マクソンのコミックパターンとか、ICのアミ。 
5.グラデーションやアミやスナなんかを組み合わせて 
  読者の目を飽きさせないように心がけております。 
6.濃くならないように、あっさりと。テクとかではないです。 
7.ない。通常画材屋さんにあるものばかりです。 
8.バランス。ういてる所はないか・・・とか。 
9.ファミリーレストラン、又は仕事中。 
10.アイデアにつまった事はあんまないです。 
11.僕は「こんなの見た事ない!」って感じの、パワーあふれる
   斬新なアイディア盛り沢山な漫画が好きです。
   でもだからといって、わけのわからない漫画は読みたくない・・
   「読者」としてはかなりわがままな人間だと思う。
   でもでも、そういうものではないでしょうか。そうですよね。たぶん。


森田 まさのり 
1.3種類 
2.Gペン。(ゼブラ) 
3.かぶらペン(ゼブラ) 
4.レトラの61、62、72、83、1212。 
  たまにICグラデーション。 
5.あまり色んな種類を使いすぎるとくどかったり、ちまちました印象になるので、 
  なるべく種類は少なく。人物の顔のカゲなんかは極力貼らずにペンで。 
6.ムラなくていねいに。なるべくグラデーションは使いたくないので、 
  トーンのけずりや重ね貼りでグラデーションを表現しています。 
7.いや普通ですよ。 
8.修正のホワイトはその部分がもりあがっているので、こすれて 
  汚れたりして印刷に出る事があつから特に注意。 
9.仕事机 
10.ピッチングネットで室内全力投球。
11.時間があるうちは色んな事を体験しましょう。本を読んだり
   映画を見たり、バイトしたり、色んな人に会って話を聞いたり、
   とにかく何でもいいからどんどん知識を増やして感性を
   育てましょう。僕は漫画家になるために「漫画を描く」と
   いう事しかしてこなかった。
   う〜ん。失敗だったなぁ。