★ 凍結にいたる経緯をご存知の方へ ★
最初に、お断りです。
私は『かざきり羽』を凍結せざるを得なくなった騒動について、振り返るだに、『やっぱり私は悪くなかったよ』という結論に達します。よって、説明も謝罪も行いません。騙し合いには応じません。

最初は、よくある行き違いだと思って、お相手していたんです。
でも、途中で話し合いではなく、騙し合いを仕掛けられていることに気が付きました…。

カトレア「レオン(作者代理)、よく気が付いたわね。えらいわ。」
レオン(作者代理)「……気が付くよ。」

作品以外は関係ないと割り切れる方、あるいは私の言動を理解し、好感を持って下さる方のみ、これからも歓迎いたします(^^)

※ 騙し合いを旨とする方はもちろん、ずっと真正直に対した私の言葉を理解できず、他人が被る迷惑を顧みることもできず、今なお介入したがる方。面倒見切れません。お引き取り下さい。


◆ 沙っちょの見解と今後の姿勢 ◆
振り返ってみました。
おお☆
愛する人のために最善を尽くした自分、カッコイイ!

御影「一方的にな〜。頼まれてないだろ。」
沙っちょ「フ。あなたのため、なんて言ったら恩着せがましいじょ。相手のためになると思うことは勝手にやって、相手が喜ぶ顔を一人でほくそえんで眺めるのがツウだね☆ もちろん、時にはサラっと『あなたのためならこの程度の苦労はちょろいし☆』と、イイカッコをする☆(>▽<)b」
御影「喜んでもらえたらな」
沙っちょ「煤i―▽―)」

私的には、自分自身の姿勢に問題なく合格点です。
信念を貫き、最後まで諦めずに、守るべきものを守った。

――フっ。


さてもさても。
今、残っているのは、私と対等の位置に立てていた方々です。
私に一方的に支えを求めるのでなく、支え合える、その力のある方々が残りました。
結構いるのが嬉しかったりv(^^)

これは、私と同じ考えをする人が残ったってことじゃないですよ。
自分の価値観と、異なる他人の価値観と、等しく尊重できる人が残った、ということ。
友人同士が全く同じ価値判断をするなんてことは珍しいです。
互いの欠点を許しあい、補い合い、違いを認め合って、友情は結ばれるもの。
これだけ叩かれた私の友人でいられる人っていうのは、凄いです。
とても広く前向きな心で、他人を許容できる人。
形勢に騙されず、冷静かつ公正な判断ができる人。
ヤクザの集団を前にしても、震え上がって他人を囮にして逃げたりしない、カッコイイ人。
だからこそ、私は友人を誇ってやみません。
そして、そんな人を友人にしている自分自身にびっくりしつつ、いつまでも対等でいられるよう、最善を尽くして頑張って、ちょびっとずつ前へ進むです♪
カッコイイ〜☆

【重要】私を表立って応援するつもりの方は、こちらのページに必ず目を通しておいて下さい


っと、今後のことに話を戻しますね。
お引き取り下さいとか、無視しますとか宣言して、それで諦めてくれる相手であれば、苦労はしていないのが実情です。しつこくしているの、友達もなく、定職もなくの寂しい人だと思われるので、そうそう、諦めてくれるものではないでしょう。
小学校でインストラクターをしていた時に、同じことがあったので、知っています。


★ Y君のお話 ★
お友達のできないY君。
なぜなら、Y君はわがままで、みんなに迷惑ばかりかけてしまうからです。
返してって言われたら返さないで、追いかけてもらいたくて逃げ回ってしまう。
お掃除の時間にも、お掃除をするどころか、引き出しをひっくり返してばらばらにしてしまいます。
そんなY君だから、可愛いのにお友達がいません。
さて、Y君がある日、一人でのんびり自転車をこいでいると、買い物帰りの先生に会いました。ついていって先生の自宅を覚えたY君は――


毎日毎日、通ってきました。
遊んでと、断っても、断っても、粘ります。
一日くらいはいいかと、しまいに折れて遊んであげたのですが、夕方、帰ろうとしないその子を外に出し、戸を閉めて鍵をかけると、

「大家さ〜ん!!

 おとなりさんの沙っちゃんがねえ、もう、

 借金払わないって〜!!!」


借金じゃなくて家賃だし!
「払うわい!」と私が突っ込みに現れるのを待つその子。遊び足りないその子は、何度も、何度も叫びます。
翌日も、翌々日もやってきました。原稿のある私が居留守を使っていると、家の戸や壁や窓を叩き回って、しまいに夏で開けていた窓から屋内のゲーム機目がけ、バケツに汲んで来た水をばっしゃん。
――やれやれ。
結局、そこまでしても反応がないと、やっと、諦めてくれました。
ここで、「何やってんの○○ちゃん!」と怒りに出たら、エスカレートします。
その子が例えば一日だけ、私に遊んで欲しがっているなら、出てもいい。迷惑と知らなくてしているなら、出てもいい。でも、違う。
その子は、迷惑をかければ、相手が追いかけてくれること、怒りに出てきてくれることを知っていて、構って欲しさに迷惑をかけます。それを覚えてしまうくらい、構ってもらうことのできない家庭環境なのかもしれません。
毎日遊んで欲しい。その子の願いはそれだけです。
私にお母さんになって欲しい。悪いことしたら叱って欲しい。良いことしたら褒めて欲しい。毎日遊んで、お菓子も買って欲しい。
それだけです。
要求に応えて遊んであげる限りは、その子は、悪いことをしないです。
無理です。
その子がどんなに可哀相でも。
私にとってその子は「生徒の一人」であり、特別な子ではありません。
母親にはなれません。
私には私の生活があり、しなくてはならない仕事があり、その子ではない、守りたい人がいます。

その子は可愛い小学3年生であり、大家さんももちろん真に受けませんでした。
それだから、それで済みました。

けれどネットでは、相手の顔が見えません。こういった子が、そのまま大人になってしまったケースもあるでしょう。
もし、大家さんが真に受けていたらどうでしょうか。無視するわけにいかず、大変に困った事態になったことでしょう。というか、大の大人が同じ事をしたら?
――そう、ストーカーです。
私は昔から、この手の子に目をつけられるんです(__;
ネットで顔が見えない分、私に迷惑をかける目的で発せられた言葉を、真に受けてしまう人も多く。
でも、私が抗議するだけ、あちらは構ってもらえることを喜んで、ことをエスカレートさせるし。

色々とネタが作られているようですが、無視します。
殺されても、無視します。
私がする反応は、証拠をつかめた時に警察に届ける。あるいは訴訟にする。それだけです。
それ以外、もう一切、相手にしません。
他に手がないと思います。
覚悟を決めての再開であり、無視です。
噂されているほど安易なものではありません。

潔白ならどうして釈明しないのかとか、私が一見かわいく見えるストーカーやそれに踊らされる人たちを排除する、そのワン・シーンだけを切り取って私を酷い人扱い、可哀相と私に抗議を入れるのとか、ご理解頂ける方は、やめにしてください。私は、もう酷い人でいいです。可哀相な子の全てを救えるような時間も力もありません。可哀相だってことは、知っています。
ご理解頂けない方は、立ち去って頂けると嬉しいのですが、立ち去って頂けない場合、同じく無視いたします。

もう、可愛いだけの方とは、深く関わるまいと心に決めました。
最優先に面倒みてあげられるのは、一人です。二人以上は抱えられません。
可愛い人、一人は既にそばにいます。

私が皆さんに提供するのは、私なりに、皆さんが楽しめるよう工夫を凝らして書いた作品。作品について語り合うための、お客様同士の交流の場。
それをこそ期待して下さる方々のための『かざきり羽』です。

以上を踏まえ、改めまして。
作品以外は関係ないと割り切れる方、あるいは私の言動を理解し、好感を持って下さる方のみ、これからも歓迎いたします(^^)


* * *  2004年12月01日 沙澄汎奈  * * *


■ 2004年12月30日追記【蛇足】 ■
流布されたネタはほとんど冤罪です。
旧かざきり日記の管理パスワードを盗んで、自説に都合よく日記を改ざん、動かぬ証拠とアーカイヴに残した人。各種詐欺で「会社を調べてやる」「自宅を調べてやる」常套の脅し文句ですが、実際に調べ、手出ししてきた人。いますよ。
この一年に、人権侵害、名誉毀損、著作権侵害、営業妨害、その他諸々の被害に遭い(上記のような例は、氷山の一角に過ぎないです)何から書いていいかわからないくらい酷い冤罪をかけられ、それを信じる人がたくさんいるのを見てきた今、『大衆』の信頼はもういらないです。振り込め詐欺、フィッシング詐欺、横行する世の中です。努力して『大衆』の信頼を得れば得るほど、私の名が騙られた時、私自身が騙された時、惨事になる。目の当たりにして、よくわかったのですよ。私が価値を見出し、大切にするのは、書いたままの姿で残る物語と、この物語を愛してくれる人たちです。つまり、現状に不足なく、間違いだらけの騒動関係メールは無用の長物です。私は一流の作家は目指しても、一流の管理人は目指しません。時間は執筆に割きたいので、管理姿勢にも一流を求める方は、外にある理想通りのサイトを、応援してあげてください。

うん。
私は作家としての技術にこそ、まだまだ不満。今より、もっと良い作品を書き綴りたい。その道の高みへと、限りある命の中、期待して下さる方々のために邁進です♪(^^)