珈琲ブレイク(5月6日)
2008.05.06 [Tue] 02:06

PCより「珈琲ブレイク」をお届けします。

さて、今やインターネットを使ったことがない、という人を探すのが難しいぐらいの世の中ですが、
かくいう私も、
1998年にインターネットの面白さにはまってしまった1人でもあります。

当時購入したWindows98のパソコンで、
まあF社だったこともあり、infowebに加入しました。

64kモデムに電話回線を接続し、
「テレホーダイ」「タイムプラス」といった割引制度を駆使し、
おまけに東風荘やっている最中に「プチッ」って回線切れて、
ネットに上がり直すも役満振ってたりしたものです。

当時は、
まだまだ家庭での普及率もそんなに高いものではなかったため、
逆に「怖いもの」的な雰囲気があったかな、と思います。
ゆえに、
「ネチケット」などという、いわゆるインターネット上でのマナーなるものが重要視されたのではないでしょうか。

今般、
パソコンショップや、家電量販店では、
「パソコン購入時にインターネット申し込みで○万円引き!」
のような展開をされているところも多いですが、
私は若干違和感を覚えるのです。
お店の人は、インターネットについてお客様にどれだけの説明をしているのか、と。

テレビ、冷蔵庫、エアコン、なんていう家電は、
間違った操作を、間違いとわからせることが重要になっています。
しかしパソコンは、
間違ったことも忠実に行ってしまう、とんでもない機械なのです。

そして、それが不特定多数が参加する「インターネット」という世界では、
往々にして問題になりかねない行為が行われることになるのではないでしょうか。

パソコンは、
この情報社会に必要不可欠なアイテムとして君臨しています。
しかし、利用者のモラルというものが、
改めて問われる時期になってきたような気がする今日この頃です。
 
コメント
小文字 太字 斜体 下線 取り消し線 左寄せ 中央揃え 右寄せ テキストカラー リンク 絵文字 プレビューON/OFF
 クッキーに保存