ビジネスは会議室で起こってるんじゃない、現場で起こってるんだ!
そう、まさに仕事は現場が第一。というわけで、ビジネスの最前線でバリバリ活躍しているビジネスリーダーに、それぞれの「仕事の掟ルール」を公開してもらった。読むだけでアナタの仕事が劇的に変わる!?
このプロフェッショナルの「段取り」を学べ!
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株式会社ヒューマンデザインオーソリティ代表取締役 吉山勇樹さん |
究極の段取り術を探るべく、
ビジネスデーに密着してみました!
多くの企業や団体で段取り力研修やセミナーを行ない、成果をあげてきた吉山さん。段取りのプロは、どんな仕事の進め方をしているのか。そのヒントを探るべく、1日密着取材を敢行した。「おはようございます!」
待ち合わせ場所に笑顔で現われた吉山さん。起床は朝5時(毎日)。自ら朝食を作り、新聞を読み、1日のスケジュールを確認してから家を出たという。さすがだ。
この日はクライアントとの打ち合わせが3件。いずれも予定より早く終了した。「事前準備のおかげです。事前にやることを明確にして手を打っていたので、想定の範囲内でしたね」
タクシーでの移動中は、電話をかけたりメールをしたりと、時間をムダにしない。「スキ間時間に小さな仕事をさっさとさばく。そうすれば、時間のかかる仕事や重要な仕事に集中して取り組めます」
社に戻ってからも、テキパキと仕事を処理。「僕はひとつの作業を15〜30分までブレークダウンし、小さな締め切りをたくさん作るようにしているんです。それを1日のスケジュールに落とし込めば、日々のタイムマネージメントが意識できる」
見せてもらった手帳には、15〜30分刻みで作業がズラリ。タスク表の役割を果たしているわけだ。やはりプロは違う!
[DIME No.18 P15〜]
アナタの仕事を劇的に進化させる「掟」、まだまだあります!
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