【2008年10月27日05時22分 更新】


1.大山選手が今季初優勝
 (10/26 17:26)

まずは、うれしいニュースです。女子プロゴルフ、宮崎市出身の大山志保選手が、今季、初優勝を飾りました。マスターズGCレディース(兵庫県マスターズGC)最終日の26日。2位でスタートした大山志保は、3バーディの69で回り、通算7アンダー。2年前の賞金女王・大山が今季初優勝を飾りました。横峯さくらは、4位タイでした。


2.ホークス宮崎入り
 (10/26 17:32)

秋季キャンプを前に、福岡ソフトバンクホークスの選手たちが、26日、宮崎入りしました。今季、最下位に終わった福岡ソフトバンクホークス。来季に向けて、秋山幸二新監督をはじめ、杉内俊哉投手など、1軍選手ら、約30人が、空路、宮崎入りしました。宮崎空港には、多くのファンがつめかけ、歓迎セレモニーが行われました。福岡ソフトバンクホークスの秋季キャンプは、体力強化などを目標に、宮崎市の生目の杜運動公園で、27日から来月20日まで行われます。


3.合併前に北郷で最後の運動会
 (10/26 17:34)

県南地区の合併を来年3月に控えて、北郷町で26日、最後の町民大運動会が開かれました。合併という新たな旅立ちと、来年1月の町制施行50周年を記念して、北郷町では、4年ぶりに、町民の運動会を開きました。運動会には、子供から、お年寄りまで、町の人口の半分にあたる約2500人が参加、開会式では、倉岡清美町長が、「町に誇りと自信をもって、新たに出発しましょう」と、あいさつしました。そして、町民たちは、地区別に6つの団に分かれて、徒競走や団技、応援合戦にと、対抗戦を繰り広げました。2人1組で、直径約20センチの飫肥杉の丸太をノコギリで切る「ほた切り競争」や、米俵を持ち上げての力自慢大会など、地域ならではの種目も多く、大きな歓声が上がっていました。来年3月には、日南市そして、南郷町と合併する北郷町ですが、住民どうしが、絆を確かめ合った一日となりました。


4.スポレク1年前イベント
 (10/26 12:31)

来年10月に県内で開かれるスポーツイベント、「スポレクみやざき」をPRしようと、宮崎市で、1年前イベントがありました。会場の宮崎市のフローランテ宮崎には、年齢や体力に関係なく楽しむことができる、スカットボールやカローリングなど、ニュースポーツの体験コーナーが登場し、多くの家族連れなどで賑わいました。また、太極拳を楽しむステージイベントなどもあり、来場者も一緒に身体を動かしていました。「全国スポーツレクリエーション祭」、「スポレクみやざき」は、来年10月17日から、県内の8市8町で開かれ、24種目に、全国から、約1万3000人が参加することになっています。


5.クラシックカーフェスティバルin霧島
 (10/26 13:23)

昭和の名車を集めた「クラシックカーフェスティバル」が、26日、都城市高城町で開かれました。「クラシックカーフェスティバル」は、時代を駆け抜けた自動車の魅力を再発見してもらおうと、毎年開かれているものです。会場の高城観音池公園には、大衆車として親しまれた「スバル360」など、昭和30年代から50年代の車を中心に、全国から、約200台が集まりました。中でも、ケンメリの愛称で親しまれた「スカイラインGTーR」や、「プリンスグロリアスーパー6」などが、ファンの人気を集めていました。訪れた見物客たちは、当時憧れた車に、目を輝かせていました。


6.かかしフェスティバル
 (10/26 10:47)

都城市山田町では、手作りのユニークなかかしを展示した「かかしフェスティバル」が、始まりました。まちおこしのイベントとして、おなじみの「かかしフェスティバル」。今年も各地から応募があり、一堂ヶ丘公園の会場には、45のかかしが登場です。北京オリンピックで活躍した競泳の「北島選手」や、柔道の「石井選手」、そして、来年から実施される裁判員制度のキャラクター「サイバンインコ」など、ユニークなかかしが顔をそろえました。中には、からくり仕掛けで動く作品もあり、ハンドルを回すと、大小さまざまなボールが転がるものや、フットペダルを踏むと、太鼓を演奏してみせる「くいだおれ太郎」のそっくり人形など、アイデアあふれる作品が、訪れた人たちを楽しませています。かかしフェスティバルは、都城市山田町の一堂ヶ丘公園で、11月7日まで開かれています。


7.九州実業団女子駅伝
 (10/26 17:30)

福岡で26日に行われた九州実業団対抗女子駅伝は、6区間、42.195キロで争われました。大会では、宮崎の沖電気が、3位に入り、全日本実業団女子駅伝への出場を決めました。