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2008/09/27

「絶対にガンが治る」と統一教会員

 9月26日(金)常盤台駅前には心地よい風が吹いていた。ところがだんだんと湿気が増してきて、9時を過ぎるころには汗が流れ出すほど。民主党の窓口になっているおなだか勝区議に電話をすると「常盤台だったそうですね」と言われた。何でも支持者の方が携帯メールで写真を送ってきたのだそうだ。いくつかの相談と打ち合わせ。地道な日常活動を続けているゆえに、それぞれの土地柄に詳しいのはさすが。仲宿での訴えは、人通りこそ違えども、浅草や巣鴨の「刺抜き地蔵」のような雰囲気だ。道路の向こう側で聞いてくれていたお年寄りの力強い拍手にうれしさが増し、さらに精一杯の「辻説法」。都はるみファンで新宿コマ劇場などに顔を出していた「さゆりさん」などに遭遇。今日は日本テレビの木下黄太プロデューサー、ビジネス情報誌「エルオネス」編集長の市村直幸さんとも路上で出会う。まさに「出る」から「会う」。選挙スタッフと池袋で打ち合わせ。統一教会の資金源解明に捜査が入ったとの情報。有限会社「ファミリーネットワーク」の今関光一他2人が薬事法違反で逮捕された。当局の狙いは韓国の「一和」で生産される高麗人参液を、日本の統一教会傘下の会社が高額で仕入れ、信者が経営する会社で「絶対にガンに効く」などと1本8万円で販売することによって資金源にしていることの解明にある。統一教会の内部情報によれば、関連教会にも警察が入ったという。あちこちで暗躍する元検事の現役信者F弁護士がここでも動くのだろうか。

コメント

下のコメントでリンクしたエントリーが削除されてしまいましたね。
恐らく本人が抗議したのでしょう。

内容は、
福本修也弁護士が第二東京弁護士会のHP
http://niben.jp/orcontents/lawyer/detail.php?memberno=2225
に「座右の銘」として掲げている言葉
「大義に立つ勇気の道は生涯の勝利を招く」 は
1978年12月1日に文鮮明が話した「み言」であるという
驚くべき事実でした。

「あちこちで暗躍する元検事の現役信者F弁護士」ですが、第二東京弁護士会のサイトに文鮮明の言葉を堂々と掲載しています。これは問題だと思います。
↓下記サイトで知りました。
http://akiko.iza.ne.jp/blog/entry/762387/

マインドコントロール下における責任能力につき、最近あれこれ考えていたところ、このニュースを知り、驚愕しています。

2003年頃、同様のオウム信者の事件の公判を傍聴しました。
彼等は、確かアトピーの治療薬を販売していたと記憶しています。
手錠に腰紐でした・・・。

元同僚が、同様な姿になる事を考えると、胸が痛みますが、
この事件を通じて、一人でも多くの信者の目が覚め、
被害者拡大の予防になる事を祈ってやみません。

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