情報・IT系
神戸情報大学院大学
情報技術研究科
情報システム専攻
所在地
兵庫県神戸市中央区加納町2-2-7
アクセス
各線三宮駅より徒歩約10分
問合せ先
078-262-7715(代表)

情報・IT系兵庫県大学院
新しい可能性を見つけるため

IT初心者に近い状況から2年間でシステムエンジニアとして活躍できるレベルになりたい

プロフィール

木下 雅志さん(24歳)

甲南大学経済学部卒業。就職したインターネット通信販売の会社で、顧客・在庫管理から受注・発送作業まで事業の根幹を担うシステムの重要性を目の当たりにし、専門性を高めたいと進学を決意。

なぜこの学校を選んだのか?

初歩的なことは独学で勉強してきたものの、ほとんどIT初心者のような私がIT専門職大学院の神戸情報大学院大学を選んだのは、将来、システム開発におけるプロジェクトマネージャーという高いレベルの目標があったからです。私のような文系学部出身のIT初心者のために用意されたe-Learningや補講のプログラムも充実していますが、こうした基礎レベルの知識は自分で勉強するべきだと私は考えます。むしろ、より高度で実践的な授業にこそ神戸情報大学院大学に通う価値があると思うからです。

実際に入学して、どんな変化がありましたか?

「すべての授業にプレゼンはつきもの」というのが一番の印象です。人前で話すことに苦手意識のあった私ですが、“数をこなす”ことで技術的にも、度胸の面でも自信がつきました。その効果をはっきり実感したのは就職活動時です。私を含め神戸情報大学院大学の学生は、1年次の終わりには複数の企業から内定をもらうのが普通。学んだ知識・技術をビジネスの現場で活かすために、企業はプレゼンテーションやコミュニケーションの能力を重視していると、就職活動を通してひしひしと感じました。

私のオススメ科目

情報構成特別実験

Linuxをインストールしたり、サーバを立ち上げたり、実際に操作を行うことで、自ら必要なOSを構成できるだけの知識を修得する授業です。“実際に操作”して気づくことの多さを実感しました。

ソフトウェア開発特別実験

4~5人のチーム単位で、企業における開発作業に近い形のプロジェクトを運営することで実際の開発作業の進め方について学ぶ授業です。チームの仲間と協同することで、レベルアップしていく自分を実感できました。

情報ネットワーク特別実験

実社会で求められる効率の良い情報通信環境の実現に必要な“ネットワークの設定、構築、運用・保守・管理、トラブルシューティング等”を学べます。

[送付物]学校のパンフレット、募集要項、願書
資料請求

お金のやりくり法

社会人時代の預貯金と奨学金でやりくりしています。お金に関しては節約することも大切ですが、会社も辞めて2年間学業に専念しているので、学業に必要なお金は惜しみなく出すようにしています。

ある一週間のスケジュール

月曜4・5時限(15:00~18:20)の授業「情報構成特別実験」に出席。
だいたい、授業の開始時刻に合わせて登校するようにしています。
火曜前日に続き、1・2時限(9:20~12:30)は「情報構成特別実験」。このように集中的に2日連続で同じ授業があると、効率よく知識・技能が定着します。
3時限(13:30~15:00)は「国際コミュニケーション概論」。
水曜火曜日に続いて、2時限目(11:00~12:30)は「国際コミュニケーション概論」。
この日の授業はこれだけなので帰宅。仲間の多くは学校の自習室などで課題に取り組みますが、私は家で勉強することのほうが多いです。
木・金曜木曜日と金曜日の両日とも4・5時限(15:00~18:20)に「情報ネットワーク特別実験」の授業に出席します。
土・日曜基本的には家で課題に取り組みます。
早めに終わったときはデートも。