ゼミ学生から

単なるプログラミング修得ではなくチームで助け合い、知識を深める。

◆プロフィール

神戸学院大学人文学部卒業。大学で情報系の単位を取得し、ある程度ITの知識はあったものの、さらにハイレベルの教育を求めてKICへ。

田中 佑典

KICを選んだのは、大学の先生やここに入学したゼミの先輩のすすめがあったからです。学びの特色は、単にプログラミングを修得するだけではなくチームで協力し、助け合うなかで知識・技術を深めていくというもの。桑野先生が取締役を務める(株)神戸デジタル・ラボを訪れて実際に業務サポートをするなど、現場を知る貴重な体験ができます。現在、神戸大学と共同で携帯電話を利用した新しい情報サービスの開発研究に携わっており、私は携帯に組み込むソフトのプログラムを担当、実験も順調に進んでいます。

はじめは授業についていくのが大変でしたが、学生間・先輩後輩間で助け合って乗り切ることができました。プログラマとして経験を積み、プロジェクトマネージャーへというキャリアパスが描ける会社への就職を目指しています。

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ゼミ学生から

ITのプロに近づいているのを実感できる、ハイレベルな学びの環境

◆プロフィール

法政大学を卒業後に就職。情報システム部門や経理部門を経験後、KICに入学。
プロジェクトマネージャを目指し、日々研究に励む。

糸島 毅

建設サービス会社の情報システム部門で、10年以上勤務をしてきて、私の心に芽生えたのは“本格的にコンピュータの勉強がしたい”という思い。40歳を目の前にして、退職するのは勇気がいりましたが、OSSを専門に学べ、修士課程を取得できる大学院があると聞いてすぐに興味を持ちました。

授業は予想通りスピーディーです。不明点は自習で再度学んで、追求していかないと頭にインプットできません。ですが、レベルの高いOSSの技術や知識を、時間をとって、勉強できる環境に身を置くことで、確実にITのプロに近づいているのを実感していますね。古川ゼミでは、ゼミ生との共同研究がメイン。自分たちで決めたテーマでプロジェクトを進め、開発の流れや方法論を疑似体験を通じて学んでいます。

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ゼミ学生から

チームプロジェクトの実践はじめ、能動的な学びが魅力。

◆プロフィール

甲南大学経済学部卒業。先物取引の営業、ネットでの食品販売に従事するなかでITの知識不足を実感、初級システムアドミニストレーターを取得し、KICへ。

木下 雅志

インターネットを介した取引、販売などを行う仕事に就いていた関係で、ITの重要性を強く感じていました。やるなら自分でシステムをつくってみたいと思い、KICへの進学を決めました。

当初は座学中心の授業内容を想像していたのですが全く逆で、皆の前でプレゼンをしたり、チームプロジェクトの実践など、学生が能動的に取り組める科目が中心です。須藤先生はシビアな面もある一方で学生をきちんと見てくれ、丁寧に指導してくださいます。

またKICではコミュニケーションを非常に大事にしており、チームワーキングひとつをとっても連携の取り方や仕事のスムーズな進め方など色んなことが学べます。将来は、プログラマ、SE、プロジェクトマネージャーを経て自分の思うようなシステムをつくり上げられる技術者を目指します。

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