2006年04月23日

ロリママの誘惑

ワンクリック詐欺ってありますよね。
ほら、どっかのリンクをクリックしただけで
「ご登録ありがとうございます!!」
とか出てきて
「では○日までに○万円、下記の口座に振り込んでください!!」
とかなんとか。一方的に契約を結んでしまい、何も分らない人は言われるがままに決して安くは無い利用料を支払ってしまう・・・といったタチの悪い詐欺です。





ご登録ありがとうございました

これはパソコン版




普通の人なら、こんな契約は無効だというのはわかりますし、仮にわからなくても、このような詐欺の対策はメディアを通していくらでも目にしますし、払ってしまう人なんていないと思われます。

それでも、自分が直面すると不安になるものです。
無視していても平気だと分っていても、もし本当に怖い人が取り立てに来たら・・・そう考えると、数万円で安心が手に入るなら、と支払ってしまう人も多いのでしょう。
それがいかがわしい内容のサイトならなおさらです。
まさか家族に



「淫乱!女子高生の真実!!続きが見たい方はクリック!!」



って書かれてたからクリックしたらワンクリック詐欺だったよハッハッハだなんて話せる豪快なツワモノはそうはいないと思います。

払う必要はない。それはわかっている。でも、もし本当だったら・・・そんな弱みに付け込む卑怯な商売です。

僕は知っての通りネットジャンキーでして、魅惑的なワードにホイホイつられてクリッククリック!時にはブラクラ、時にはウイルス。

「女子○学生の秘密!」

とか書いてあるリンクを意気揚々とクリックしたら画面ところせましと水死体の画像が溢れかえった時には流石にビビったもんです。女子○学生はどこにいった。

そんな僕にとってワンクリック詐欺なんてドンと来い。というかほっといても何も起こらない。そう今でも思っていますが、過去一度だけド肝を抜かれるようなエピソードがありました。今日はその話をしたいと思います。





その日、僕は大学の授業を終えて彼女の待つアパートへの家路を急いでいました。彼女と言っても当然オナホールなんですけどね。
その時、バス停に向かって歩く僕の懐から携帯の着信音が響きました。
僕の携帯に電話をかけてくる人物と言えば、母か地元の友達、もしくはテスト前にのみ連絡してくる知り合いくらいのもので、こんな時間にかけてくる人は皆目検討も付かない。おまけに番号も見慣れないものでした。
不審に思いながらも通話ボタンを押します。


「はい、スピルリナです。」
「あ、こちら○○ファクトリーの者ですが。」
「はい?」
「スピルリナさんに少々お伺いしたい事がありまして・・・」
「はい?なんでしょうか?」


神妙な口調で僕に語りかけるダンディな声の主。一体これから何を聞かれるのか、僕が何をしたというのか、そもそもコイツは誰なのか。
様々な疑問が頭をよぎっては消え、不安だけが膨らみます。
「ゴクリ」
ツバを飲む音が自分でも聞こえる。そんな緊張の中、ついに謎の男の口が開かれました。





"ロリママ"というサイトの料金がですね、まだ支払われていないんですよ」




「・・・・・は?」
「ですから、サイトの利用料金が未払いなんですよ。」
「使った覚えないですけど?」
「アクセス記録がですね、あるんですよ。○月○日にアクセスしてます。」











脅迫電話

作画時間三時間(ペインター初心者)









思い出したぞ。これは一月くらい前に携帯でひっかかったi-mode版ワンクリック詐欺だ。
確かいきなり


「優しいママに甘えてみたくはありませんか?ママといってもおばちゃんではありません!当サイトのママはみんなピチピチのロリっ子!!癒されたいアナタを待っています!!」


とかなんとか書いてあるメールが届いて、ブラックバスなみに食いついたところ、登録完了とか表示されてなんだよ!!ロリママはどこだよ!!返せよ!!僕のロリママを返せ!!
とかなった事がありました。

しかしまさかワザワザ電話番号まで調べて来るとは・・・なんてヒマなんだ。この業者は。

かといってここでアクセスしましたなんて言おうものなら、わけの分らない論理で攻め立てられてめんどくさい事になるのは必死。ここは知らぬ存ぜぬで早く切り上げてしまおう。


「いやー、わからないッスねー」
「わからない、じゃないんですよ。ちゃんとアクセス記録があるんですよ。○○時○○分に"ロリママ"にスピルリナさんがアクセスしたって記録がね!」
「でも僕登録とかした覚えないですし。」
「通信記録があるんですよ!なんなら"ロリママ"さんと警察にでも行きますか!?」


大人しそうな僕の声からイケると思ったのか、俄然勢い付く謎の男。どうでもいいけど大の男が電話に向かって一人ロリとかママとか連呼するのはどうなんだ。


「いや、アクセスはしたかも知れないですけど、僕電話番号とかまで入力した覚えはありません。なんで僕の番号を知っているんですか?あなたは"ロリママ"さんとは違うんですよね?」


と、こんな感じで相手にボロを出させようと揺さぶりをかけると、ついに謎の男が自らの正体を明かしました!!!









「私はですね、探偵で

す」











なんだってー

な、なんだってェー!?









こ、これは衝撃の事実です、いや笑撃か。
なんと、大学一年生の若造にロリとかママとか連呼してた謎のオッサンの正体は探偵だったのです!!


「た、探偵ですか。」
「ええ。実は"ロリママ"さんのほうからスピルリナさんが利用料金のほうをまだ支払っていないということで、調査を依頼されていたんです。」




           i::::::::/'" ̄ ̄ヾi
           |:::::::| ,,,,,_  ,,,,,,| 
           |r-==( 。);( 。)   
           ( ヽ  :::__)..:: }
        ,____/ヽ  ー== ;  ほほう それでそれで?
     r'"ヽ   t、   \___ !
    / 、、i    ヽ__,,/
    / ヽノ  j ,   j |ヽ 
    |⌒`'、__ / /   /r  |
    {     ̄''ー-、,,_,ヘ^ |
    ゝ-,,,_____)--、j
    /  \__       /
    |      "'ー‐‐---''




「そして電話番号を突き止めて・・・」
「あ、もう結構ですから。」

ガチャ




流石にあまり長く付き合っているとバスの時間に間に合わなくなっちゃうので、一方的に切り上げました。以降何回か探偵から電話がかかってきたりしましたが、すべて無視しているうちに探偵はあきらめたみたいです。



ウマい話には裏がある。そもそもママの時点でロリじゃないって事に気付かなかった僕の業の深さが、今回の悲劇を生み出してしまったのかもしれませんね。  
Posted by detaramewoiuna563 at 16:52Comments(0)TrackBack(0)

2006年04月17日

自分で数えてちょっと引いた

僕が生粋のオナホーラー(オナホール愛好家)である事は今更隠すまでも無い周知の事実なのですが、僕だって大学生。ヒマとはいえど、年がら年中オナホールの情報を集めているわけにもいかないのです。

そんなわけで最近はネットの有志(オナホーラー)が集まる掲示板などを見る機会も減っていたので、最新情報に疎くなっていたんですね。

僕はおもチャンネル(アダルトグッズの通販店)といういかがわしさ全開のお店のメールマガジンに当然のごとく登録しているわけですが、先ほど届いた商品情報満載のメルマガにですね、驚きの新商品が宣伝されてたわけですよ。



「東京名器物語2」



「東京名器物語」と言えば、現オナホール所有数13個、破損してしまったモノ、カッとなって捨ててしまったものを含めればその数は軽く20は超えるだろうというなかなかのホーラーである僕から見てもbest of holeと賞賛せざるを得ない、すばらしいホールなわけです。どう素晴らしいかを説明するとなると原稿用紙が十枚くらい埋まってしまう上に、バリバリR指定喰らってしまう内容になるので割愛せざるをえないわけですが。
あまりにすばらしかったもんで、僕は破損した東名の葬式までしちゃったくらいです。もちろんこんな事態に備え買い置きもしておいたんでどうってことはないわけなのですが。

とにかくすばらしい東名。その東名の次回作が出るというじゃないか。これは見過ごさずにはいられない。

しかし一抹の不安があります。この東名には「神戸絶頂物語」という姉妹品が存在するのですが、そちらの出来は文句の付け所の無い駄作なのです。どう駄作なのか説明するとなると原稿用紙が十枚くらい埋まってしまう上に、バリバリR指定喰らってしまう内容になるので割愛しますが、兎に角駄作。駄作中の駄作なのです。
それだけではなく「東京極上物語」というもの(実質上の東名2?)もあるのですが、神戸〜程ではないにしろこちらも微妙。何故か型取り乳首が付属(マジ)するというわけのわからなさが魅力と言えば魅力ですが、良作とは言えない出来です。

「東名」という名はあまりにも大きすぎます。例えるならアニメ史上における「ガンダム」でしょうか。
なかなかに良い出来でも、旧作を超えることができなければファンに叩かれ駄作扱い。偉大過ぎるネームバリューというものは、時に弊害をもたらすものなのです。

そして不安な事におもチャンネルの東名2の内部構造を見る限り、なにか微妙な臭いがプンプンします。ホーラーには

「イボ系ホールに当たりナシ」

という格言があり、東名2は間違いなくイボ系ホール。
イボ派のホーラーも少数ながら存在しますが、僕はバリバリ全開のヒダ派。これは痛い。

東名2は、是非とも過去の栄光を跳ね除けるような強さを持つ偉大なホールであって欲しい。そんな願いを込めて注文ボタンをクリックする僕。買い物かごには五つのホール。合計金額一万超えてます。



仕方なかったんだ・・・8000円以上だと送料無料だって言うから・・・俺だってギリに抑えようとしたんだ!でも・・・いろんなホールを吟味しているうちに欲しいのが沢山できちまって・・・コイツラ見捨てるなんて俺にゃあできねえ!俺は・・・オナホーラーだからよ・・・(青空に笑顔で)  
Posted by detaramewoiuna563 at 07:09Comments(0)TrackBack(0)

2006年04月15日

舞い上がる一般人

こんばんわ。

やっぱり明確な信念を持っている人とかじゃない限り、自分とは(良い意味で)かけ離れている立場にいる人に声を掛けられると舞い上がってしまうと思うんですよ。
例えばホームページで絵を公開してる人とかが、どっかの出版社や雑誌とかから
「イラスト書いてみませんか?」
とか言われちゃったりなんかしちゃったりしたら、そんなつもりは無くても舞い上がっちゃうんですよ。それは仕事を請ける、請けないは別として、テンションが上がるというか落ち着きがなくなるというか・・・ようは「舞い上がる」んですね。

普通の人に馴染みがある話をすれば、例えば学年で一番カワイイ娘に声かけられちゃったりしたら舞い上がるでしょうし・・・別に声を掛けられたくらいでその先に何か展開があるわけでもないのに嬉しくなってしまうのは仕方の無い事なのかもしれません。

僕なんかはそういう事すらなく、先日も後ろに同じ学部のカワイイ娘(滝川クリステル似)が座っていた事に気付かず
「昨日勉強しないでオナニーして寝ちゃったぜ」
とか、真面目に勉強しないで夜更かしするのがカッコイイと思っている中学生みたいな話を大声で言っちゃったりしちゃったもんで、もうどうしようもない。もはや彼女の中で僕は存在しなかった事になっているでしょう。ていうか目にするたびに不快感をもよおしている事でしょう。さらばクリステル。

話を戻すと、とにかく憧れの存在と接点が出来ると嬉しい。あちらからコンタクトを取ってこようものなら舞い上がる。そういう話でした。
オナニーの話題でめでたく心のマドンナの削除対象に選ばれた僕ですが、こんな僕でも思わず舞い上がっちゃうような出来事があったんです。とりあえずコレを見て下さい。





コメントタイトル

な、なんだってー!?




あの真鍋かをりが僕のブログにコメントを!?
学部のクリステルなんてメじゃありません!ブログ女王、というかネットオタクな側面を持つあの人気女優が僕のブログにコメントを!!これはスゴイ、信じられない!!
僕のブログのコメントと言えば


男性:女性をくどきたい男性必見
女性:もっとキレイになりたい女性必見どうぞ参考にしてください。
キス・Hのタイミングについてのアンケートです。
皆さんの気軽に答えてください。
Q1 みんな付き合ってどのくらいでキス・Hしちゃうのか?
      答えは・・・・・



とか書いてあって、名前欄が
「答えはこちらになります。!!必見!!」
とかになってる。
ヤレヤレまた宣伝かよ。でもキスのタイミングか、ちょっと知りたいな。どうせ知りたいならココ!とか言われて出会いサイトの登録画面にジャンプさせられるなんていうオチなのはわかっているのにクリック。すると裸体の女性がデカデカと表示されて

普段は小生意気なギャルが金欲しさに従順に大変身!

とか出てくる。サンプル動画とかでおっぱいぷるんぷるんさせてる女の子が表示されるし、キスのタイミングどころか出会いサイトですらない。
コメントが全く前フリとして機能してないじゃないか。ナメてんのか。
そんで無料だなんて言うから

ブーツギャルの「ブーツは脱がさないで…」

だとか言う一体どんな内容なのか検討も付かないタイトルに惹かれて「サンプル動画」をクリックしてもリンク切れ。こっちでサンプル見れるのかな?って思って「動画」をクリックしたらなんか





登録ありがとうございました

ちょっとマテ




こんなの出てくるし。
本当はこのままエロ動画鑑賞としゃれ込みたいわけですが、ここで見ちゃうと催促の電話とかかかってきた時に言い返せなくなっちゃうんでやめときました。別に見ても契約前に契約内容をしっかり説明しなかった、同意を求めなかった時点で僕には何の責任も発生してないんですけどね。

しかもこんなトホホなコメントは大抵二重投稿してらっしゃる。やってるのがBOTの場合はプログラムミス、アルバイト君の場合は書き込み回数のノルマとかあるんでしょうか?どっちにしても改善した方が良いと思います。

とにかく、コメント、トラックバックと言えばアダルトリンク。たまに閲覧者の書き込みがあっても「オナホールのアイコンが気に入った」とかラリったコメントばかり。本当、どうにかして欲しい。

そんなカオスなブログに真鍋かをりがコメントをしてくれたんですよ!?しかも三回も!!いやぁ、見てる人は見てるんですね。

完全に舞い上がっていた僕の脳内では「かをちゃん」「まーくん」と呼び合う中にまでなっていたのですが、現実にはスキップ機能とか付いてないので、ここは落ち着いて真鍋さん、いや、かをりがどんなコメントを残しているか見てみようじゃないか。





驚きのコメント

積極的だなぁ




かをりは僕に芸能人フェラ上手ランキングなどという、ブッ飛んでるランキングをお知らせしたかったようです。しかもよほど慌てていたのか二重投稿
きっとかをりは20代の上位にランクインしてて、
「私はフェラがこんなに上手なのよ!」
と僕にアピールしているに違いない。バカだなぁ。テクニックよりも大事なのは愛だよ。愛。

そんなかをりの心を汲み取って表示されたURLをクリックしたのですが、なんかまたアダルトサイトみたいなのが出て来ましてね。かをりったらあわてんぼさんだなぁ。間違ってるゾって教えてあげないと。

そう思って名前欄をクリックしましたが、開いたページはさっきとまるで同じページでした。もうちょっと頭使って考えようよアダルトサイト業者かをり。


芸能人からコメントやらトラックバックなんて来たら、きっと誰でも舞い上がる。だからといって、こんなミエミエという言葉すら安っぽく感じるような手段で引っかかる人はいるのだろうかと思いました。いえ、僕の場合はホンモノのかをりからのコメントであることは疑いようの無い事実なんですけどね。  
Posted by detaramewoiuna563 at 10:54Comments(2)TrackBack(7)

2006年04月14日

空手家のその後

前回の知らせから約一週間。このバカニュースも
「ネッシー、ついに発見か!?」
とか
「越谷市内に謎の飛行物体現る。多数目撃」
みたく、記事の最後は「専門家が調査を行っている」と〆ておいてその後続報が掲載される事はないという、B級ニュースにありがちな事になると思ってたのですが、なんと続報が。


シンガポール人が探した「秘伝書」あった


〜以下記事転載〜

 シンガポール人一行が「秘伝書」を持つ日本人空手家を捜して青森県内をさまよっていた件で、同県平内町の武道家・福田祥圓(しょうえん)さん(61)が「自分のことではないか」と名乗り出ていたことが12日、分かった。一行は父親の遺言で、わずかなキーワードを頼りに空手家を捜し回り、白神山地で遭難する騒ぎも起こしていた。福田さんは「北拳派中国空拳法道」の武道家で、かつて父親とみられるシンガポール人に教えたことがあるという。

 日本人空手家を捜すために来日したのはシュイ・テンリンさん(25)ら一族13人。テンリンさんの父親シュイ・ジエンシュイさんが「北海道ではない北の果てにいる日本人の空手家から秘伝書を譲り受けてくれ」との遺言を残したという。3人が白神山地で遭難、保護されるトラブルもあったが、現在も11人が青森県に滞在している。

 このニュースを知り「自分では」と名乗り出たのが福田さん。日刊スポーツの取材に福田さんは「確かに漢字で『許』と書いて『シュイ』と読むシンガポール人の武道家が30年前に修行に来た。私かもしれないので名乗り出た」と話した。知人から「福田先生のことではないか」と指摘され、9日に弘前市内でテンリンさんらと会談した。

 福田さんによると、「シュイ」さんは青森県内の山中の道場に2人連れでやってきて、通訳を介して3日間修行を行った。福田さんがシンガポールを訪れるなど、その後も親交があったという。

 会談では、夫人のジオン・チュウメイさん(50)やテンリンさんに、修行当時の様子を語って聞かせたという。「まじめでガンコで、心はあまり開かない、口より手が早い武道家だった」と話したところ、チュウメイさんらは納得した様子でうなずいていたという。

 一行が、空手家捜しのキーワードに挙げていたのは「ソーマ」「秘伝書」「人里離れた道場」「65歳」など。福田さんは空手家ではないが、青森県五戸町の山中に道場を持ち、年齢は61歳。気の流れの「波動」を自在に操るという空拳法道の極意が記された「秘伝書」も持っており、多くのキーワードが合致した。「ソーマ」についても「シュイさんに、ブラジルに渡った相馬さんという強い武術家の話をしたが、地名と勘違いしたのでは」と話した。一行は旧相馬村(現弘前市)を中心に捜していた。

 一行が「譲り受けたい」としていた秘伝書は、福田さんが中国福建省で修行した際に師範から授かったもので「譲ることはできない」という。代わりに「亡くなったシュイさんに空拳法道の認定書を贈りたいと申し出たところ、ご家族も快諾してくれた」といい、14日に青森市内で認定式を行う。

[2006年4月13日7時6分 紙面から]

〜転載終わり〜



なんつーか夢ありすぎ。
結局山に篭ってる仙人みたいな武道家はいなかったわけですが、それでも過去の因縁やら、秘伝書(波動を自在に操るってどんなんだ)やら、とてもナイスなキーワードてんこもり。


新聞の三面記事とか見てていつも思うんですけど、その後の顛末が気になるんですよね。冒頭でも言ったように「ネッシー発見?」とか。
「近く、専門家が調査する予定」
とか書いてあるのに、いつまでたっても結果は報告されず。
報告されないって事は、目覚しい成果は出なかったってことなんでしょうけど、それはそれで気になるわけですよ。「連続痴漢魔」とかの見出しで

「16日、春日部市内において道を尋ね、女性に痴漢行為を働く事件が続発。埼玉県警は同一犯の犯行と見て調査を進めている」

とか書いてあるのに、その後待てども待てども続報は入らず。気になって仕方ない。

衝撃も無い、取るに足らない記事には需要が無いから、と言う事なのでしょうが、そもそも下らない記事として用意されている三面記事を読むのはサラリーマンとかじゃなくて、ワリとヒマな主婦層かと思われます。だったら「くだらない記事」に需要があるのなら、その続報にも需要があるはず。どっちにしろ取るに足らない出来事なんだから。
なので各新聞社は週一回程度
「三面記事その後新聞」
とか発刊すれば良いんじゃないでしょうか。

「18日、春日部市内において痴漢行為を働いていた無職童貞ニートさんを現行犯逮捕。ニートさんは余罪を認めており、今後詳しく調査する。(15日朝刊35面より)」

みたいな感じで。大真面目に結構イケる気がするんですが、どうでしょう。  
Posted by detaramewoiuna563 at 08:30Comments(0)TrackBack(0)

2006年04月13日

三流大学ゼミの恐怖

こんばんわ。

ダンディズム溢れる僕の文章を見た女性が勘違いするのも仕方ない事なのかもしれませんが、僕の実年齢は二十歳なんです。丁度今、大学三年生なんですね。
僕の大学は三年生からゼミが始まるカリキュラムなので、今年の春から僕もゼミ生なわけです。

「群れる男は弱い男だ」

などと、僕の知る限り友人らしい友人が一人もいない父が説得力バツグンな主張をかましていた事もあって、僕もあんまりみんなでワイワイってのは好きじゃないんです。人付き合いって段々面倒になってくるし。

そんなわけで今までサークルも入らなければ、積極的に知り合いを作ろうとする事もなかったのですが、ゼミばっかりは大学のカリキュラムなのでどうしようもない。やるしかないと覚悟して初回のゼミに臨んだんですが、これがまた酷かった。

まず教室に入ると机が円形に並べられてまして、みんなが顔を付き合わせる形で座ってるんですよ。
そんでやっぱり最初なんで、みんな友達と一緒に来たんでしょうね。同じような雰囲気の人たちで固まっているんです。

まず目に付くのが端に座っている二人組。何か武器の類でも隠しているのではないかと身構えてしまうほど太いズボンに、春先だというのにも関わらずニット帽とか被ったヤンキーみたいなのが座ってました。オレンジレンジとか大好きそうで、ぶっちゃけ怖いです。
次に彼等の向かいに座るオシャレな二人組み。こちらも春だというのにマフラーしてました。最近は季節に全力で立ち向かうのが若者のトレンドなんでしょうか?それともハゲでも隠しているのか。
そして5人くらいの大所帯。ダサそうなのからなかなかのオシャレさんまで、わかりやすい「大学生」って感じの一群です。
ついでに僕のように孤立している気弱そうな男が一人。髪型はなかなかパンチの効いたパーマなんですが、接頭語に「天然」って付きそうな感じ。一言で言うと電車男(フジ)。ていうかチビノリダー。
あとはたった二人の女性・・・なんですが、これがまたパンチが効いている。
一人はまあ普通なのですが、もう一人がスゴイ。何がスゴいって、目つきが違う。ギラギラと輝く瞳は虚空を見つめ、その眼差しは心を射抜くかのように鋭く冷たく・・・平たく言えば目つきが悪い。そしてカップクが良いというより、ガッチリしてるんですよ。腕相撲とかやったら確実に負ける。
そんな感じのソルジャーだったんです。
アクセサリーもなんかスゴいのな。なんかゲームに出てくるような見かけしてる。直径三センチくらいの宝石が付いてて、全体的にすごいボリューム。アレ絶対「魔法攻撃力+50」とかなんだぜ。





クレオパトラ

ネックレスすげぇ





そんな感じで一人突っ込みを入れてる内にチャイムが鳴り、資料とともに北京土産というチョコが配られる。
「何故北京でチョコ?」
と、誰もがいろんな意味でチョコに不安を覚えたのか口にする人皆無。
先生は淡々とゼミの説明を始め、誰一人話さないのに顔をつき合わせているお通夜もビックリな教室の時間が刻々と。

説明が終わると今度はゼミの係を決めるとかで、黒板に「係リスト」を書き出す先生。
事前にプリントも配られたのですが、この説明がまたスゴイ。
「ゼミ長」だとか「ホームページ担当」だとかは問題ないのですが、
「飲み会担当」とかまである。オイオイ。担当決めなきゃいけない程飲み会やんのかよカンベンしてくれとか思ってたんですが、役割がハッキリしてる分これらはまだ良いほうで、

「資格担当」「インターンシップ担当」なんかは「必要に応じてゼミで情報提供」とか書いてあって、具体的に何をすれば良いのかサッパリわからないカオスっぷり。
極め付けは「冬のイベント担当」。

「何か企画してください」

凄まじいまでの人任せップリを如何無く発揮する先生。大丈夫なのかこの人。
飲み会担当の人とかと明らかに大変さに偏りが出てるなぁ・・・一まとめにするとか、二人にするとかにすればいいのに
とか思ってると、

「あー、電車男(フジ)は昨日来るのが決まったから・・・あと一個増やさないといけないですね。」

とか言ってる。どうも人数に合わせて無理やり作った役職っぽい。
この人事業計画とかも教えてる先生なんですけど、こんなんじゃかなり不安。

係も決まった所でお待ちかねの自己紹介が始まったのですが、
このお通夜みたいな雰囲気で余計な事を喋る猛者は一人もおらず、名前と出身だけ言って終了。あえて特筆するなら例のヤンキーみたいなのがキラリと光る自己紹介。っていうか動き。





動くな

それは何かの拳法なのか





何か常にリズムを取っている。フラフラ動いている。お前はメトロノームかなにかなのか。
その揺れっぷりがまたハンパじゃない。ヤンキー風に言うとハンパない。
僕は中、高と厳しい校風だったので、整列の時にフラフラしてるヤツがみんなの前で大声で怒られてるのは良く見ましたが、そんなレベルじゃないんです。明らかに自分の意思で揺れている。

―風に揺られるような弱い草にはなりたくない―

そんな彼の強い意志が伝わって来るようでした。ぶっちゃけジッとしてられないだけでしょうけど。その上

「えーとぉー、群馬から来ましたぁー。よろしくっがいしーす」

とか言ってるから怖すぎる。こんなんと仲良くなれっこないよ。ブログで悪口書くのが精一杯

自己紹介が終わると、なんか経済誌とかの回し読み。輪読するテーマを選べって事みたいだったのですが、真面目に読む人皆無。みんなの興味は表紙で「業務改革!」とか言ってポーズとってるオッサンに集中気味。

最後は春休みの課題の、ゼミの内容に関する本の感想なのですが、開始早々いきなり

「やらなくても良いって言いましたよね?」
「え?なんですか?」
「いや、先生本とか読まなくても良いって言いましたよね?」
「え・・・あ、ハイ。そうですね。資格試験とか受ける人は・・・ハイ。」

学生に押し切られて意見を引っ込める先生。弱い。ていうか僕も資格試験受けるんですけど。聞いてねぇよ。読んだ意味ねぇじゃねぇか。ファック。
開始早々一人が声高にリタイヤ宣言するというアクシデンツもそこそこに発表開始。

「何故googleとyahooなどでは同じキーワードでも検索結果に違いが出るのかわかってためになりました」

などという
「あんだけ分厚い本読んでソレかよ!」
って感じので感想から、

「食品流通の仕組みと、それに付随する○○や□□のような問題があって・・・」

って感じの真面目な感想、さらには

「トヨタはカンバン方式を開発したのでスゴいと思いました」

とかいうハイセンスなギャグまで多数。コイツラ絶対読んでねぇよ。真面目に読んだ自分がうらめしい。そしてそんな自分がちょっと好き。


こんな感じで誰も見てないところで一人努力する僕を陰ながら見守る女性がいたりはしないみたいなんで、現実は無常ですよね。  
Posted by detaramewoiuna563 at 02:49Comments(4)TrackBack(1)

2006年04月09日

池の現状2

池の現状ですが、前回に比べると大分澄んできました。





土池




しかし舞っていた泥が鉢やシート、スイレンそのものにまで噴火した火山付近の町の灰みたく積もってます。
スイレンに被さっていた泥は少ない光を遮るのですぐに落としましたが、全体的に付着している泥はもう・・・逆に自然っぽくて良いということにしておくかな、うん。

あったかくなってきたらメダカと浮き草を入れてみよう。  
Posted by detaramewoiuna563 at 18:26Comments(3)TrackBack(2)

2006年04月08日

仮定の話

「もし一億円手に入ったらさ〜、お前何する?」


ヒマな時や、話題のない時によく出てくるこのテの話題。そうです、仮定の話です。
当然仮定にはいろいろなものがあって、「○億円」などというにわかには想像し難い実現不可能なファンタジー設定や、「100万円」なんていう手の届きそうな値段だったり、果ては「魔法が使えたら」「外国にいけるとしたら」「タイムマシンがあったら」と、そのバリエーションは様々なわけです。

この話題は、生まれ育った環境も、経済力も、年齢も、性別も。何もかも違う人たちを同じ土俵に上げる事ができるという点で非常に使いやすく、話も弾み易い話題だと思います。


それはそうとして先日大学に行ったんですよ。
僕の通っている大学は履修登録をパソコンで済ます事ができるんですが、特別な講義を受けないと学外からはアクセスできないので、結局多くの学生は学内のパソコンから履修登録を済ます必要があるという、学校側の人件費削減というか、手間軽減のためだけに構築されたシステムだと言う事がまるわかりなステキシステムを採用しているんです。

そんなわけで僕も例に漏れず授業もないのに登校して、パソコンのある教室でカチャカチャ履修計画を建てていたんです。
当然、僕と同じような学生が何人か教室に集まってカチャカチャやっているわけなのですが、友達とグループでやってきたものの自分の履修登録はとっくに終わり、ヒマをもてあまして雑談を始める人たちもいます。そんな中で僕の耳に

「あー、アタシはやっぱムカついても許しちゃうかもなー」

とか聞こえて来たんですよ。
学内でも平気で2ちゃんねるやエロサイトを閲覧する僕の基本的ポジションは教室の端。教室全体を見渡せる位置なので会話をしているグループは直ぐにわかりました。

女の子五人ほどのグループで、仮定は「もし彼氏がいたら」。
白熱している議題は「彼氏が浮気とかしたらどうするよ?」という事みたいなんです。
僕としては履修登録以前に資格試験の勉強やらゼミの課題やらをしなきゃいけないのにギャルゲーやらアニメやらにうつつを抜かしている状態で、小娘どもの会話なんて聞いている場合ではなかったのですがそれはそれ、これはこれ。わざわざ耳を塞ぐ必要もないということで、聞いてみたんですね。

一人が言います。
「ムリだわー。アタシだったらソッコー別れるね。」
また一人が言います。
「でもやっぱり本当に好きだったら別れられない・・・」
別の一人が言います。
「アタシも浮気された事あるけど、別れられなかったよ。」

それぞれの意見や主張がある。恐らくは自分の経験に当てはめているのでしょう。他愛もないおしゃべりですが、そこから彼女達の恋愛に対する姿勢というか、そういうものが感じ取れてなかなか考えさせられるものがありました。

それに比べて僕はなんなんだろう。今だって真面目に恋愛を語る若人のすぐ後ろでアニメの新作チェックとかしているし、別にエロいモノを見ていたわけでもないのに意味もなく勃起している。資格試験の勉強だってしていないし、そればかりかギャルゲーとかしている。誰にも愛されない僕なんかに生きてる意味なんてあるんだろうか。

そんな自己嫌悪のループに嵌まっていると、全員の履修登録が終わったのか彼女達が一斉に立ち上がって教室から出て行くわけですよ。

ここらで薄々オチに気付いた方もいらっしゃると思うんですが、正面から見た女性達が弁明の余地もないほどアマゾネスって感じ。先頭に立っていた女の子が何かポスターのような物を持っていたんだけど、正直槍にしか見えなかったもの。

意気揚々と猪かなんかを狩りに出かけるような彼女達は、まだ
「別れられない」
とか言ってるんですけど、それ彼氏の「フリ」だから。いい加減気付け。ありもしない浮気をでっちあげて、なんとか女戦士から逃れようともがく彼氏の姿が目に浮かびます。いいからわかれてやってくれ。もう開放してやってくれ。
というかそもそも経験豊富ぶって喋るんじゃあない。彼氏とかキミタチの勝手な思い込みじゃあないのか。お前ら生後家族以外の異性に愛された事なんて無いだろうに、全くふざけてる。

ここまで考えて、自分にも彼女がいないという事に今更ながら気付いて戦慄しました。なんと言うことだ。僕も彼女らと同じじゃないか。
自分だって別にイケメンでもないくせに人を見下して批判して、こんなんじゃダメだ!せめて前向きに恋愛経験を積もう!そして本当の自分の考えを持とうじゃないか!!

経緯はどうあれ、彼女達の話し合いは一人の若者の未来を明るく照らしました。
さーて、恋愛経験を積むために今日はたっぷりギャルゲーするぞ!!  
Posted by detaramewoiuna563 at 00:43Comments(1)TrackBack(5)

2006年04月06日

レッツサーチフォー伝承者

恐るべきニュースをヤフートップに発見。

<シンガポール武道家一族>空手家探し青森の雪山へ


〜以下記事転載〜

 青森県西目屋村の白神山地近くで4日夜、シンガポールから来日した中国系武道家一族ら13人のうち男性3人が雪道に迷い、5日未明に県警弘前署に保護された。一行はシンガポールで道場を経営していた武道家の遺族らで「青森の山中で修行する空手の伝承者に会えとの遺言を受け、伝承者を探しているうちに道に迷った」と説明しているという。
 同署などによると、13人は5年前に病死した武道家の妻(50)と息子2人、近所の人10人。3月22日に来日し、4日朝から3人ずつ3班に分かれて伝承者を探していた。残る4人は寒さで体調を崩し、ホテルに残っていた。
 武道家の長男を含む第1班は登山道に向かって歩き続けたが、午後7時ごろになって仲間の携帯電話に「雪で進めない。道に迷った」と連絡。仲間が地元観光協会の通訳とともに弘前署に届け出て、約6時間後に救出された。3人は畑にあった廃車に入って寒さをしのぎ、けがはなかった。
 事情を聴いたところ、亡くなった武道家はシンガポールで空手などを教えていた。しかし、2人の息子は武道に興味がなく、道場にあった「空手の秘伝書」も弟子の一人に盗まれてしまった。後継ぎ問題に苦慮した武道家は死の間際、「青森県の相馬村に極真空手の伝承者がいる。彼に会い、秘伝書を譲り受けてほしい」と遺言したという。
 相馬村(合併で現在は弘前市)は一行が道に迷った西目屋村から東に約5キロの場所にある。
 極真空手県本部の池田治樹支部長は「旧相馬村に道場はない。空手家がいると聞いたこともない」と困惑しているが、13人のうち11人は当分の間青森に残り、武道家探しを続けたいという。地元観光協会も「全力で手助けしたい」と支援を申し出ている。【喜浦遊】

〜転載終わり〜



す・・・すげぇ!!
伝承者だよ伝承者!!遺言で伝承者を探しに来たって!!
しかも中国系武道家一族って!!なんでシンガポールにいるんだよ!!
近所の人10人ってのも人が良すぎ。親族でもないのにノコノコ日本まで何しに来たんだ。
しかも秘伝書。どこの少年漫画だよ!!
地元観光協会も何を考えたか「全力で手助けしたい」とか言ってるし。
いや、観光資源には絶対なりませんから。目をさましてください。




レッツサーチフォー伝承者

秘伝書を巡る旅が今始まった!!




伝承者に会ったら何言われるんでしょうか。

「よくぞココまでたどり着いた!!うぬらの父を殺したのはこのワシよ!!」
「極真の伝承者は一人だけ・・・うぬらはここで死ねィ!!」
「ゴハッ・・・よくぞ我が奥義を破った・・・これが秘伝書だ・・・」

とかなりそうでワクワクドキドキです。  
Posted by detaramewoiuna563 at 06:31Comments(2)TrackBack(4)

2006年04月05日

ピンクの花びら

こんばんわ。
なんというか、このブログがイマイチアクセス数を稼げないのは色気がないからじゃないかなって思ったんですよ。
僕だってブログとか始めたからにはちょっとくらいアクセス数が欲しい。別に一日何万アクセスだとかそんな事言ってるわけではなくて、ちょっと見てくれる人だっているんだぜ?そのくらいで十分なんです。

でも現状それすらもない。閲覧数一桁とか表示されてオイオイマジかよ。お前はこんな独りよがりなオナニーブログをまだ続けるつもりなのかよ、リアルでオナニーネットでオナニー、お前はどんだけオナニーしたら気が済むんだ。とかなってたような自分の中での冷戦時代は脱却したんですが、それでもやはりビックリするくらい人が少ない。多分僕の予測では

「東京名器物語 オナホール」

とかで検索して飛んで来た人が毎日相当数いるハズです。
図星な人がいたら是非自己申告して下さい。

そこで僕は最近はほとんどやってなかった人気ブログの良い所研究を始めたんですよ。それもランキングとかに載っちゃうようなブログじゃなくて、毎日数百程度のアクセス集めてるブログを。
実際調べてみるとそれはもう多種多様なものがありまして、身内日記のようなものからラーメン一本とかの専門特化なもの、恋人とのノロケ話を嬉々として書き綴ったかと思えば翌日

「誰も信じられない」

とか、見てる人をハラハラさせるようなブログもあったんです。
でもなんにしても大した内容でもないのに高アクセス数を稼ぐのは女性のブログ。
そう、なんだかんだ言ってもネット人口はまだまだ男の方が圧倒的に多いんです。
真鍋かおりのブログが大人気なのは知名度も違うし当然なのかもしれませんが、とにかくカワイイ女の子のブログはそれだけで大人気。

「今ぉ日ゎゅかりんとみるぷらんたん(ケーキ屋かなにか)でモンブラン食べたンだぁ!すごぃぉぃしかったょ!!」

とか頭が沸いているとしか思えない文章と、ケーキなんてひとかけらも写ってないバカ面晒した女どもが人として未来が不安になるほどの上目遣いで、どう考えても携帯電話のカメラのフラッシュでは補いきれない光量の光を受けて鼻スジとか消えんばかりに真っ白になって写ってる写真がおかれている。
それだけで毎日カウンタがグルグル回ってるんです。

男どもが何度も何度も遠くまで足を運んで有名ラーメン店のラーメンを食べたり、
毎日毎日リンク先を回って集めてきたようなオモシロニュースを貼ったり、
八千円近く出して買ったポーションでクソまずい料理作ったり、
何日もかけて穴掘って、死ぬ思いで材料を自転車で運んで池作ってみたり、
そんな努力をしても大したアクセスは稼げないのに、女というだけでコレ。
何か理不尽なモノを感じますが、女からしてみればネットは今や完全な売り手市場。女というだけで買い手あまたなのは、サクラやネカマだらけの出会いサイト、掲示板などを見れば否定する事はできない事実。
まあ、あまたの買い手のほとんどはなんつーかあえて命名するならロドリゲスって感じの男ばっかりなんですけどね。

でもそんな女性達のブログにも当然優劣はあって、その優劣は非常にわかりやすく、かつ如実に見かけに比例しているわけですよ。
当然ブログ書いている人がかわいければかわいいほどアクセス数は稼げるわけですが、ぶっちゃけ見た目パッとしない女性は撮影・加工技術が未熟なだけで、そんなに前髪の枝毛が気になるんですか?とか思わず心配しちゃうような上目遣いしてる写真の女性とは素材のレベルの差はほとんどないように思えるのですが、実物が見れないネットではそれが真実。アップされた画像が最終結果のブログにとって、結局は元の顔なんてどうでもいいのかもしれません。

当然なんつーかあえて命名するならアマゾネスって感じの女性のブログもあるんですけど、当然アマゾネスなんで写真加工しててもあふれ出す野生の前に技術の進歩はあまりにも無力だった。って感じに全然マシになってないというか金払うからやめてくれって言いたくなるような写真ばかり。思わず気になって毎日見ちゃう人とかいるんじゃないか、そう思ってカウンタ見てもちっとも回ってない。僕はつい気になって毎日見ちゃったりなんかしちゃったりするんだけど、毎日毎日強力な顔を見せられてこっちのナックアウト気味。時たま顔が出てこないでモンブランかなんかの画像だけ更新される日があると何故かホッとする。そんでしばらく経つと

「人が全然見に来てくれなぃょー」

とか珍獣丸出しの文章がアップされてたりなんかして、まずその前に遺伝子からやり直せとか言いたくなっちゃって毎日見るのをやめました。

とにかく基本的に何書いてもソコソコのアクセス稼げる女性のブログにも全然アクセス稼げて無いブログもある。では逆に稼げるブログは何なのか。それはエロブログなんですね。

男の管理人が毎日のようにモリモリ海外のアダルトサイトから画像を持ってきて、大量の騙しリンクに紛れ込ませて更新しているようなブログは当然ながら大人気。でもその苦労は言うに及ばず。ちょっとした小遣い稼ぎから、エロブログで生活している人もいると聞きますから大変なのも当然かもしれませんが、それはまた別の話。
女性のエロブログってモノがあるんですよ。

何を考えているのか、自分のおっぱいやらなんつーかその、花びらをアップロード。当然男のようにモリモリ画像を拾ってくる苦労もなく、カメラと身一つで多大なアクセス数ゲット。多くの人は顔出しすらしないでこの始末。もし顔がアマゾネスだったら、とか閲覧している男は考えないんだろうか。

エロブログに限らず、一般のブログでもちょいエロい話題が絶えない女のブログなんかはアクセス数がかなりスゴいんですよ。
下着の画像なんかアップして

「ヵヮィィ下着買っちゃった!」

とかなんとか書くだけでもう大人気。ヘソ出してちょっと太ったかなぁ?とか書くだけでもう大変な騒ぎなんです。コメント欄とか見てみると


・全然太って無いよ!
・華麗の2ゲットォ!
・キレイなオヘソだね
・誰でも出会える出会い系!今まで出会い系はサクラばかりだと思っていませ・・・・・
・全然キレイですよ。まいさんの体はいつも魅力的ですね。今度お茶しませんか


とか書いてあるんですよ。どれだけアホが多いか大いに見て取れます。
そうです。面白い文章が書けるわけでもなければ専門的な知識もない、売り物になるようなモノなど何一つもっていなくても、エロければウケるんです!!


そう考えて僕もちょっとピンクな画像を用意しました。


全体があますところなく丸見えなやつ
淡いピンクに染まった先端が尖っているやつと、
明かりに照らされて沢山の花びら達が踊っているやつと、
薄明かりの中ですでに純潔を散らした花びら


です。
いやぁ、明日のアクセス数が楽しみだなぁ。  
Posted by detaramewoiuna563 at 00:15Comments(17)TrackBack(1)

2006年04月03日

池の現状

さて、前に作った池なんですが、一週間くらい経ったんで現状をお知らせしたいと思います。









濁り池

泥水




まあ、泥水ですね!!
でもね!?ちょい澄んでるでしょ?ほら、なんかこう、薄く鉢が見えるでしょ!?これアレね、スイレンねスイレン。
本当はもちっと水は澄んでるハズなんですけど、雨が結構降ったり、池の淵を周囲の地面より高くするなどの泥水流入対策を全く考えてすらいなかったりで、そらもう全然澄むのが遅い。雨なんか降った日にゃあ瞬く間に元の泥水へ逆戻り。
そもそも、日照が重要なスイレンなのに、この場所大体日の出〜朝の十時くらい?の時間しか直射日光入らないんですよね!!明らかに日光不足なんですよね!!

何事も事前の計画が大事だと思い知らされました。
  
Posted by detaramewoiuna563 at 22:32Comments(1)TrackBack(0)