
そういえば、競走馬はレース中に脚を骨折してしまった場合その時点で毒を注射され殺されてしまうという話を聞いたことがあります。
とても優秀な馬だったら種馬として余生を過ごすことが可能なのですが、そうでない場合は骨折中は寝返りも自発的にうてないため床ずれを起こさないように人為的に看病しないといけません。
そういった手間をかけ続けるわけにはいかないのでしょう。
しかも治っても、そのまま蹄葉炎という病気にかかってしまう可能性すらあるのです。
蹄葉炎というのは、健康な馬は4本の脚で体重などの負担が分散されているのですが何らかの理由によってその均衡が崩れてある部分に負担がかかってしまい、血行障害などにより脚が腐ってしまう病気です。
こうなってしまっては、従来ですとやはり安楽死をさせることが多いようです。
しかし、今回動物愛護の獣医によって馬に
義足をつける試みがなされだしました。
こちらでその模様をご覧になれます
Pictured: Riley the amputee horse saved from slaughter after a vet fits her with a false legしかし、素人考えで申し訳ないですが、
義足をつけたとしてもきちんとバランスをとって生活をするのは非常にむずかしいのではないでしょうか?
更に他の脚にまで負担をかけ他の脚も悪くなったりしないのでしょうか?
その辺きになりますね。