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「Kitaca」来た JR北海道 IC乗車券始まる(10/25 13:57)
JR北海道の集積回路(IC)乗車券「Kitaca(キタカ)」の利用が二十五日、始まった。限定一万枚の記念キタカは約二時間で売り切れ、関心の高さをうかがわせた。 キタカは改札機の読み取り部に触れるだけで通過できる。みどりの窓口や対応券売機で購入でき、二万円を上限に入金して繰り返し使える。札幌を中心に小樽、岩見沢、苫小牧、新千歳空港、北海道医療大学までの計五十五駅で利用可能で、九万五千枚の発行を見込んでいる。 オリジナルデザインを施した記念キタカはJR札幌駅など九駅で午前七時から発売。札幌駅には約千人が列をつくり、同五時半から並んだという札幌市の会社員蝦名晋太郎さん(29)は「切符を買う必要がないのが魅力ですね」と話していた。 同駅では中島尚俊社長らがテープカットなどを行い、利用開始を祝った。 来春はJR東日本のSuica(スイカ)との相互利用や電子マネー機能も予定している。 |
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