橋下知事、高校生相手にマジ反論。“自己責任”に女子高生号泣…私学助成削減めぐる意見交換会
259 名前: 社会保険庁職員(東日本) :2008/10/24(金) 20:28:41.18 ID:sFNyaW70
父が他界母子家庭に
これじゃいかんと番長を味方につけるために一緒のラグビー部へ。
→日本代表に選ばれラグビーへ明け暮れるも、大阪1、2を争う進学校の為ついていけずに落ちこぼれる
→弁護士めざす、二期で受かる
仕事がなかなかなく、家族の為に危ない橋を渡り独自のセンスで仕事をこなす。
仕事は増え、子供も増え、再婚した両親、嫁の両親、妹夫婦に同じ場所にマンションを買ってあげる。
後はご存知の通り。
少年期に橋下氏は大人でも発狂しそうなほど苦しい境遇に立たされた。
そこで彼はおそらく(無意識的にかもしれないが)
「幸福に生きるためには何をしたらいいのか」を徹底的に考えさせられる機会を得た。
この意見交換会に出た高校生たちは、本人たちが言うように貧しい。
しかし貧しいのにもかかわらず私立の学校に行っている。そのことがコメント欄やリンク先のサイトで様々な批判を受けている。
でもおそらく意見交換会に参加する前の高校生たちならこう答える。
「なんで経済的に苦しかったら公立に行かないといけないんですか?」
なぜこのようなことがわかるかというと自分も貧乏なのに私立高校に行ってしまったタイプだからだ。
中学時代の生活態度や副教科(体育や美術など)の成績を評価した内申点も大きく考慮される。
5教科が出来ても内申点が悪ければ自分の5教科の学力よりも数段ランクの下がる高校に行く羽目になる。
経済的に苦しかったのならレベルを下げてでも公立高校に行けという意見は圧倒的に正しい。
なぜ彼・彼女たちはそうしなかったのか?
それは、
・そのように助言する人間が誰もいなかったから
・そうする事で後に圧倒的に楽になることを本人たちが気付けなかったから
だ。
橋下氏の話に戻ると、彼は早期に絶望的な環境に置かれたため、生きるための手段を自分の頭で必死に考えなければならなかった。
この高校生たちは、経済的には貧しい。でも親は健在だし衣食住足りた生活が出来る。
すると、どうなるか。劣悪な状態から抜け出すために何をしたらいいかなどという問題意識を持てない。
公立の学校になぜ行かないといけないのか、ひどい場合だと、なぜ勉強しないといけないのかすらわからない。
橋下氏は幼い頃に徹底的に不幸な環境に置かれたからこそ、その意味で恵まれていた。
早い段階で自らの人生を損失させているものの正体に気づき、除去することができた。
この高校生たちが橋下氏の言っていることを理解できたなら素晴らしい大人になるだろう。
世の中は私も含めて、大事なことに気づいた時には既に手遅れだった人間ばかりなのである。
なんというか議論の道筋には納得しないのだけど言わんとすることは面白いと思った でも大抵の人間って、すばらしい大人になるためにじゃなく幸せになるために生きてるんじゃないか...
すばらしい大人になるためにじゃなく幸せになるために生きてるんじゃないかなー この高校生たちにとっての幸せは何ですか? 両親に経済的負担をかけずに勉強すること、なのだとし...
>少なくともこの件に関して世の中の現実を高校生に虚飾なく伝えたことを私は評価しています ほんならあなた的にはいいのかもねー 橋下が貧乏で問題意識をもてたことが幸せで、さ...
橋下は美談なんて全く言ってるつもりは無いだろうし、府民の誰一人としてそれを求めてないだろう。何でそんなワケのわからん話にしたいわけ? 更に言えば、利権団体から「言わされ...
橋本氏の努力は確かに素晴らしいと思う けど、それを一般化し、人生の唯一解にしてしまうのはどうなのだろう? そもそも、人生の労苦の積み方に正解などないと思う 府の財政が厳し...
そりゃ大阪府全体の問題からすれば今回の件は(教育問題というカテゴリー全体に広げても)ミクロ中のミクロの問題でしかない。 人生の労苦の積み方に正解などない ごもっとも。で...