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国内の個人を中心に、金の地金やコインを購入する動きが広がってきた。米金融危機を契機に世界経済への不安が強まるなか、「安全資産」として注目を集めているためだ。金を求めて販売店を訪れる人が増えており、2002年のペイオフ部分解禁時以来の金投資ブームになりつつある。
「夏場以降、新たに金を買う客が増えてきた」。貴金属販売の最大手、田中貴金属工業の店舗「ギンザ タナカ」銀座本店の山田英和副店長はこう話す。同社の投資用金地金の販売量は、9月に05年12月以来の高水準を記録した。(16:00)
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