三浦知良

生年月日：1967年2月26日
血液型：A型
横浜FC FW 三浦　知良 - Yahoo!スポーツ
代表出場試合数は89試合で、55ゴールをあげている。NumberWeb「サッカー日本代表の軌跡」では、出場試合一覧やフォトギャラリーがまとめられている。
1993年W杯アジア最終予選で、イラクと引き分け。日本サッカー界の悲願であるW杯出場の道がロスタイムに絶たれ、カズはグラウンドに倒れ込んで頭を抱えた。当時は兄の泰年も日本代表メンバー。
1998年フランスW杯の直前、岡田武史監督はカズと北沢豪、市川大祐の3人を登録メンバーから外すことを決定。カズは「日本代表としての誇り、魂みたいなものは向こう（フランス）に置いてきた」との名言を残した。
当時の心境については、NumberWeb「[カズへの手紙] 〔第19回〕from Tsuyoshi Kitazawa」の中で触れている。 輝かしいキャリアを積んで来たカズこと三浦知良が、41歳になってもなお、現役にこだわる理由を次のように述べている。

「サッカーをプレーすることが好きで、それをやりたいって情熱がまだまだあるし、まだプレーヤーとして成長したいと思ってますからね、本気で」（週刊文春 2005年8月11日・18日 「阿川佐和子のこの人に会いたい」第594回）

カズにとってのサッカーは、プレーヤーとして技術を磨き、チームを勝利に導くものであって、指導者や解説者としてピッチの外から傍観するものではない。ピッチを離れた瞬間、W杯出場という夢を諦めることになるが、「サッカープレイヤー」である限りその夢は消えることはないと思われる。（All About　ガイド記事「現役にこだわる三浦知良に学ぶ」より） BOA SORTE KAZU!
横浜FC 「三浦知良」

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