October 25, 2008

プロレスエキスポ

私の働く某航空会社…そして某空港…この3日ほど
日本行きがどの便もオーバーブック状態なので、
緊迫した中での仕事。
飛行機をオンタイムで出すことが我々ゲートエージェントの任務。


今日はアワートレードして10時半から6時半の8時間勤務。
なぜそうしたかといえば最終便に乗ってダラスの自宅に帰りたかったから。
今週はトレードで週末休みをゲット。

そういえば昨日、日本人CAの女性2人組に空港のフードコートで声をかけられた。
1人の方が「鈴木さんってやさしいのよ。この間大阪にバケーションで帰った
んだけど、鈴木さんがゲートにいて窓際と通路のどっちがいいですか?って
聞いてくれたのよ」ともう一人に言った。

我々がフライトベネフィットを使って飛行機に乗る場合、
予約は出来ないし、スタンバイである。
出発直前に空席があれば乗れるし、なければ乗れない。
座る席はお客様の乗らなかった「余りもの」である。

お客様の座席変更やノンレヴ(NONREVENUE)のスタンバイクリア、
そしてシートアサインは出発ゲートのリードエージェントの仕事。
ノンレヴの席に関して多くのゲートエージェントは勝手に選ぶか
コンピューターまかせで選んで身内である社員の搭乗券を出すが、
私がゲートのリーダーの場合、もし選べるほど席がある場合、
本人を呼んで希望を聞く。

私は誰にも負けないぐらい頻繁に社員特典で飛んでいるから、
自分がリードの時はノンレヴが少しでも気分良く旅行ができるように
助けてあげたいと思っている。

お客様には丁寧に接しても他のステーションの社員は邪険に扱う
という人が実際に存在するのは悲しい現実。悲しいかな仲間内で
「○○の空港に行ったら犬のように扱われた」とかも聞く。

話は戻るが、2人のCAに「私たちの部署に来て」と誘われた。
月に4回アジア地区に飛ぶのが彼女らの仕事。
ということだと月に20日ほどは自宅にいられるという計算になる。

正直いまやっているゲートの仕事は楽しくてしょうがないが、
月に20日も自由時間になるというのも魅力だ。
もっと話をしてみる価値はあると思ったので連絡先をもらった。

ちなみに私のルームメイトも同じ会社のCAだが、
アメリカ人の彼女はほとんど国内線ばかりだから
国際線専門の人たちのことは知らない。
彼女も「キヨタカはCAになるべきよ」と常々言っているが、
私の心は1ミリたりとも動いたことはなかった。

なにはともあれ、8時間の勤務後に飛行機に乗って
きたので今日もちかりたびー。加えることに
プロレスエキスポのことが気になったので2時間ぐらい
ネットで色々見ていたからなおさらちかりたびー。

両国に600人。内容はよかった。などなど…。





jimmysuzukiusa at 14:24 │Comments(0)TrackBack(0)この記事をクリップ!

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