2008年10月24日更新

東大天文センター+国立天文台+総研大 特別公開
天文学教育研究センター三鷹キャンパスでは 毎年10月下旬に国立天文台・総合研究大学院大学と合同で 特別公開を行っています。 通常は公開していない研究棟内部を開放し、 展示や各種デモンストレーション、 スタッフによる研究活動についての講演、 大学院生によるミニ講演会、 PCゲームやクイズラリー など様々な企画を用意してお待ちしております。 みなさんお誘いあわせのうえ、是非一度お越し下さい。

2008年度の開催日時は:
2008年10月25日(土) 10:00〜17:00
(国立天文台の一部企画は 19:00まで)

です。
天文センターでの展示・企画(予定)
  • 展示
    • 東大アタカマ天文台計画(TAO)の紹介
    • 木曽観測所の紹介
    • 多色天体観測装置の紹介
    • 天体観測用赤外線カメラ2種の展示
    • 開発中の新型電波観測装置の展示
    • 各種研究成果のポスター展示
    • 天の川銀河縮尺模型

  • 講演会
    テーマ
    暖かな宇宙を眺める〜すばるから最新計画まで
    講師
    宮田 隆志 (准教授)
    進行
    半田 利弘 (助教)
    時間
    12:00-12:40
    場所
    天文学教育研究センター講義室
    内容
    宇宙には何万度もある灼熱の星も、全てが凍りつくような極寒の世界もあります。 しかし我々の地球のような「暖かな」宇宙も存在します。 太陽系の果てからやってくる彗星も、生まれたてのあかちゃん星も、 チリの霧の中で儚く死んでゆく星たちも、このような暖かな宇宙に存在しています。 おそらく、どこかほかの太陽の周りを回っているもうひとつの地球も、 暖かな世界にいることでしょう。 このような暖かな世界は残念ながら直接眺めることはできません。 このような場所は人間の眼には見えない赤外線(特に中間赤外線)で 光っているからです。 なのでこれらを見るには特別なカメラを用意しなければなりません。 このようなカメラはどこにも売っていないので、 天文学者たちは自分たちで特別なカメラを仕立てて宇宙を眺めています。 このような暖かな宇宙が眺められるようになったのはつい最近のことです。
     講演では暖かな宇宙を見る方法を、実演を交えてわかりやすくお話しします。 またすばる望遠鏡での観測を中心に、暖かな宇宙の実像に迫ります。 さらに、暖かな世界をよりよく見るために進められている最新計画も紹介します。

  • ミニ講演会
    テーマ
    天文学者の卵が贈る天文小話
    場所
    天文学教育研究センター講義室
    時間
    第1回 11:00-11:30 「SFを天文してみよう!」 利川 興司
    第2回 13:00-13:30 「世界で活躍する電波望遠鏡」 川村 雅之
    第3回 16:00-16:30 「冥王星はなぜ惑星でなくなったか?」 欠畑 賢之
    内容
    話題性のある様々な天体について、 それを研究テーマとしている大学院生がわかりやすく解説します。

  • コンサート
    内容
    ASTE望遠鏡の設置場所であり、TAO望遠鏡の建設予定地でもある アンデス地方の民謡を生演奏でお楽しみ下さい。
    場所
    (晴天時)天文学教育研究センター玄関前広場
    (雨天時)天文学教育研究センター講義室
    時間
    第1回 14:00-14:40
    第2回 15:00-15:40
    出演
    東京大学民族音楽愛好会
  • イベント&ゲーム
    クイズラリー
    クイズに答えながら、天文センターの展示を完全制覇しよう。 正解者にはすてきなプレゼントを進呈します。(数に限りあり)
    アタカマ旅行ゲーム
    パソコン上のゲームでTAO建設予定地まで出かけよう。 君はたどり着くことができるか!?

アクセス
一般来場者用の駐車場はございません。 公共交通機関をご利用下さい。
(お体の不自由な方で車での来訪を希望される場合は、国立天文台の守衛所へお申し出ください。 別途対応させていただきます。)
問い合わせ先
東京大学 天文学教育研究センター
〒181-0015 東京都三鷹市大沢 2-21-1
電話: 0422-34-5021
電子メール:

リンク
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