【似顔絵登竜門2008大会の模様はコチラから】
似顔絵登竜門は2007年10月、第1回大会として催された、似顔絵師の祭典です。
全国の似顔絵師が一同に介し、技能を競い合う大会は国内では類を見ないもので、日本の中心名古屋から発信する文化的意義のある催しであると自負しております。
『即興似顔絵=席描きがブームです』
少し前まで似顔絵といえば、ちょっと寂しい動物園や縁日などでひっそりと描かれているイメージで、どこか陰のある仕事でした。
昨今、即興の似顔絵は様々な施設、シーンに取り入れられ、多くの集客、サービス効果を上げています。
それは描き手、モデルが共に似顔絵に関する意識がかわってきたからではないでしょうか。
描き手の意識は以前のように画家やイラストレーターになるための過程というのではなく、お客様の笑顔を大切にする『一期一会』のサービスのプロとして似顔絵に携わっているように思えます。
モデルも似顔絵が究極のオンリーワン商品であるということをよくご存知で、だからこそ似顔絵イベントが盛り上がるわけです。
本イベントは「即興の似顔絵=席描き」という古くて新しい定番表現を様々な立場から見据え、誰もが楽しめる似顔絵の祭典を創ろうと企画されました。
『みんなで参加、交流しよう!』
これから似顔絵という技能を実社会で活用しようとしている学生の皆様にはその可能性を体験していただく場に。プロ似顔絵の技能を知る絶好の機会でもあります。
現在プロとして、アマチュアとして実社会で似顔絵を描かれている皆様には自らの技量を推し量る場として。
同じ志を持つものの情報交換の場として活用していただきたいと思います。
もちろん似顔絵をビジネスの一つとしてとらえていただければ、格好の「似顔絵見本市」となりえます。集客力をご覧頂くとともに、作家の方々と名刺交換等して実際のビジネスに結び付けていただきたいと思います。