metaは流動的であるべき?

サイトを作ったらコンテンツ部分と違って検索エンジン上に表示・認識させるメタ部分というのはさほど頻繁に更新しないのが常ではないでしょうか?

html-meta-keyword


SEO的に効果があるか否か不明だがライバルと差をつけるためには
このメタ部分を利用するのは有効ではないか!?と思う今日この頃

やはりどんな業界にも流行というものはあるだろうし、
消費者が求めるコンテンツもその流行によって微妙に変化する。

そんな中いつもどおり検索エンジンでお目当てのキーワードで検索した結果に最新流行をメタを含んだサイトは前のめり気味に飛びつく。

しかも、そもそも人気のキーワードで検索してくるのは一見さんばかりでなく、常連さんに限って言えば検索結果で同じ表示のサイトは例え上位にあったとしてもクリック率は下がってくるものではないでしょうか?

という様々な観点から流動的に市場を伺いながら釣り餌をたらす

そんなフィッシャーマン精神でメタ管理を行いたいですね。


そういえばページランク更新ありましたね。
自社サイトが4から5になっていたのでちょっとテンションが高まりました。
ページランクが上がったからといって特に利益が上がったりする業種でもないんですけどね…

PS 今週号の東洋経済は珍しくgoogle大特集でしたので
普段あまり経済誌など興味の無い人も是非購入をオススメ致します。面白かったです。



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前頁SEOかける気で

かつてブログが登場しだしてからというもの
その洗練されたソースと、更新の手軽さから検索エンジンのSERPSはブログ一色だったという。
それから色々と調整が入り今にいたるわけですが、、、今まさに更なるブログ主権時代に突入しようとしているのではないでしょうか。

というのは、リンク箇所の格差が明白になってきたというのが周知の事なわけですが
今まで内部リンク対策として大きな意味を持っていたトップレベルメニュー(サイドorヘッド メニュー)や、フッターリンクなどが弱くなったわけでどこでジュースの練金をすればいいかというと真ん中のいわゆるメインコンテンツ。
しかし、まとめや情報サイトならいざ知らず自社サイトや商用サイトなどがメインコンテンツ部で外部に発リンクなんて敵に塩を送るような愚かな事はしたくないし、わざわざ回りくどく内部リンクを回して徘徊してもらうのもストレスを与えそうで遺憾ともし難い…
そうなってくると、主サイトは衛生サイト及び他ブログなどのバックリンクが大きな要になってきます。

なんで、最近はせっせと衛生ブログを作っております。
会社のスタッフみんなにブログやらせて、主サイトに集めているだけですが…(´;ω;`)ウッ…
でも案外成果は出てきているようです。

そこで!
ようやく本題に入るのですが、ブログというものはこれが奥が浅いようでとても深い…
なんとなく、やるより色々探求しながらやるととてつもないポテンシャルを秘めているような気がしますね。
まず、記事のタイトル!これはとても重要だと思います。(当たり前のことですが…)
大概、どのCMSもタイトルには見出しタグが埋め込まれているので結構重要度が高い上に、ひとつのタイトルを作成すると複数のページでそのタイトルがいくつものアンカーテキストとして同時に作成されるのでSEOとして活かすも殺すもタイトルに盛り込んだキーワード次第ということですよね!

タイトルは回りくどく、長く、たくさんのキーワードを詰め込んで作る事をオススメします。
人が見て注意を引くような一発系の見出しも大事ですが、ロボットの蜘蛛の糸になるべく引っかかりやすいようにわざとらしくわざとらしく…

もちろん中に構築する記事の内容もタイトルに盛り込んだキーワードをふんだんに多用し、主サイトへのリンクはテキストでサンドイッチしてはる。(リンクはリンクの密集地帯から発するより、テキストの中に埋まった形のほうが評価が高いという。)


まだまだ、ブログの工夫はたくさんあるようですが、たかがブログと考えず色々探求しながら続けていきたいものですね。(大分はしょりましたな…)

また、SEOとはあまり関係ありませんがブログを継続する上で大切なことをまとめていらしたエントリーがあり、とても面白かったのでご紹介。
ブログ論大全2008




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SEO業者の営業の電話

YSTの混乱に乗じて?SEO業者から営業の電話がありました・・・
[source SEOもっと]

いや〜、ついこの間までyahoo大変でしたね〜。
様々なSEOブログが混乱の記事で溢れていましたが…諸行無常でした。

簡単にいうとyahooの検索結果の重要な制限のひとつであった1URLにつき2つまでしか検索結果に表示させないというのが無くなっており
強いサイトは何ページも際限なく表示されてしまうので結果的にほとんどのサイトが順位を大幅に落とす結果になってしまいましたorz

そんな中上記のSEOもっとさんのエントリーで書かれていることと同じことが自分の身の回りにも起きました…

自分の会社はそれぞれ業界では中堅ところの通信販売、ECショップをいくつも運営しているのですがその全てにYSTの混乱に乗じてかしれませんがSEO業者からいくつも電話で営業がありました。
しかも笑えたのが、同じ業者から何度も電話があって「あ、ここさっき電話しましたねw どうもすいませーん」
なんて人がいて、「こいつ、、、絶対ネットで調べながら電話してるな〜!」って思ったりしました。

もちろんうちの会社もインターネットで販売業を営んでいるわけなので今回のyahooの混乱で動揺したのも事実ですが、自分が「こんな仕様が認められわけありません!!絶対にすぐに修正が入って、元にもどります!!」
とスタッフを諌めていたので今回のSEOの業者の猛烈な営業の誘いには乗ることはなく、YSTのロールバック(巻き戻り)があり胸をなでおろしているところではありますが、
結構今回の混乱で仕事増えたんでしょうな〜SEOの業者さん。





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リンククオリティ

先週、ページランクの更新があって結構ページランクの話題たくさんでていますね。

いつもすばらしいネタを提供してくれているSEOブログ
suzukikenichi.comでその検索エンジンのアルゴリズム変更点の予想をまとめてありました。

・新しいページランクのアルゴリズムを解析


1. 同じページにある内部リンクと外部リンクは、PageRankを等しく分け与えない。
2. PageRankは、テンプレートのメニュー、フッター、ヘッダー、メインコンテンツのどこにリンクが現れるかで重みが変わってくる。
3. 1つのページから、同一のURLに向けられた複数のリンクは、PageRankを同じ価値だけ得られないようだ。1本しかカウントされないか、2本目以降は若干評価を下げられるっぽい。
4. サイト中に貼られた外部リンクは、受け渡すPageRankを弱められているかもしれない。特にブログロールについて、そう感じる。
5. Googleが「関連性がある」とみなしたサイト同士のリンクは、著しく評価を下げられている。あるドメインとそのサブドメインの間のリンクはどうかというと、もちろんPageRankを等しく与えられていない。


ついにきたか〜って感じですね。
今までも少しは影響していたのかもしれませんが、ここで専門家の方が推測しているということはそれが如実にあらわれたんでしょうね。
『PageRankは、テンプレートのメニュー、フッター、ヘッダー、メインコンテンツのどこにリンクが現れるかで重みが変わってくる。』です。

要するにリンクの質が選別・判断される時がきたということのようです。
ブログの様なものも、ちゃんとしたサイトも簡単に分けると内外含めてリンクは内容部分インターフェース部分にわかれます。
サイトのクローラビリティ、及びそのサイトの利便性を提供するインターフェース部分のリンクは当然そのサイトの使い勝手という点ではユーザにとってポイントは高いかもしれないが、情報、引用度と言えば皆無に近い…[メニュー、フッター、ヘッダー部分]
それに比べ、メインコンテンツの内容部分は、良質な情報に溢れている可能性が高く、外に結びつくリンクの質も非常に高いでしょう。

これはリンクの質だけでなく、テキストの質にも言えるかもしれません。

ということは、内部リンクの王政時代の終焉を意味するのかもしれません。
インデックス数が多ければ多いほど、こういったインターフェース部分、サイトロール部分の内部リンクの数は際限なく増え、そして膨大なリンクポピュラリティーとしてとても大きな意味と影響力をもっていました。

今後は、本当にバックリンク対策が流行するんでしょうな〜。サブドメインのスパムサイトがさらに増えますかな。

次に、『1つのページから、同一のURLに向けられた複数のリンクは、PageRankを同じ価値だけ得られないようだ。1本しかカウントされないか、2本目以降は若干評価を下げられるっぽい。』
これなんですが…、

よく、企業サイトやECサイト、アフィリエイトサイト、通信販売サイトの多くは母体のサイトとその費リンクやPRの補助として衛生サイトを複数所持していることが多いです。
それは、その本体サイトの宣伝をループで行っているものや、その本体サイトが扱っているジャンルの情報を重ねるブログ、その本体サイトの運営者の日常をつづったブログ形は違えどそういったブログの多くはブログロールとして、サイドメニューや、フッターに本体サイトの主要部分のページへ向けたたくさんのリンクを設置しています。

その方法はこれまでとても有効的であったらしく、そういった衛生サイト活動をしているサイトは結構SEOに成功していました。
しかし、今後は上記で述べたリンクの質問題に加え…同一ドメインへの複数のリンクの評価が下げられるという事はサイトロールの意味も薄れるということに他なりません。
ちなみに同一ページへのリンクは1つしか認識しないようですのでこれもご注意。

そして最後に
『Googleが「関連性がある」とみなしたサイト同士のリンクは、著しく評価を下げられている。あるドメインとそのサブドメインの間のリンクはどうかというと、もちろんPageRankを等しく与えられていない。』
これは、今までもそうであったようにリンクファームの様な同一の人間によって意図的に量産されたサイトのリンクジュースの評価が下げられている事に加え、SEOで金科玉条の様に祭り上げられていたサブドメイン対策もほとんど意味を持たなくなったということです。
結構、コンテンツごとにサブドメインを使ってサイトを細分化している人は多いですがこれからは同じサイトだったらディレクトリに格納したほうがもしかしたらページランク的には得!!?
検索結果対策としては今でもサブドメインは有効ですが、もうすぐサブドメインも検索結果には制限がかけられるとかなんとか…どっかの英語サイトに記述がありましたね。

とにかく今までプチ流行していた友好的なSEO対策や当たり前の様に使われているサイトデザイン(主にリンク対策)がことごとくNullificationとなった今、、

検索エンジンの更新に無駄に一喜一憂するSEO難民の増加?
netscape_tcv_call



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seo_beginseo_begin  at 03:18  | コメント(0)  | トラックバック(0)  |  この記事をクリップ!  SEO   

WEBマスターではなく、ネット利用者によって投票されるランク

browserankgraphicjuly2008


pagerankの欠点を埋めるBrowseRank
huixingの日記
現在googleがウェブページの重要度を測る指標として採用しているpagerankはウェブページにおけるリンクの評価などに依存していますが、これに対してマイクロソフトのMSN Live Searchは実際にウェブページを閲覧するユーザの滞在時間、 訪れる数、行動履歴などを評価に対象としたBrowseRankというものを採用しているとのことだ。

Microsoftは、論文の中でGoogleのPageRankがリンクデータを基にしていることの欠点を指摘しています。

偽者のリンクを張ることでランキングを操作できるし、ユーザーのサイト滞在時間を考慮に入れていないというのです。

BrowseRankの実験結果では、ウェブページの発見、スパムサイトへの対抗、関連性のある検索順位において、PageRankを含む既存の技術よりも優れたパフォーマンスを残したそうです。

[海外SEO情報ブログ]


確かに、現状スパムのほとんどがgoogleのシステムをターゲットにしているわけだから、Browserankの評価方法はそれに対しては有効性を発揮するでしょうが…実際のところ行動履歴を参考にした技術はさほどスパマーにとって攻略・対策の難易度は高くないのではないでしょか?
ブラウザの行動を支配した24時間労働のマクロでも稼動させておけばいいのだから…それ以外にもブラウザランクの対策をするためにネットユーザーを深い迷路に誘うかのように難解なWEBに仕立て上げたりして、ユーザの行動をコントロールしてくる人も現れるかもしれずより悪質はWEBが増えるかもしれないです。(モバイルサイトのスパマーの様に…)
そして、実際にgoogleもこのアルゴリズムを酷評しているように、このシステムはすでにgoogleなどが一昔前に開発過程で素通りした部分に過ぎないのかもしれません。

しかし、現在のgoogleやyahooのような主要検索エンジンによってつけられたWEBの評価というものは、実際にネットを閲覧しているユーザによる真の評価によってランク付けされたものでなくWEB管理者の操作によって作られたものであるというのは間違いないので、よりユーザの総意の反映された検索エンジンの開発という点ではMSNは間違っていないと思います。



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