(cache) 平均資産は2605万円 参院議員が資産公開
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     昨年7月の参院選で当選した議員121人の資産報告書が4日午前、国会議員資産公開法に基づき公開された。共同通信社の集計では、土地、建物、株式を除く預貯金などの金融資産を合わせた総資産の平均額は2605万円。1993年の資産公開制度開始以来、最低だった前回公開時(2002年1月)の同じ項目の平均額をさらに約1400万円下回った。  突出した「資産家」の議員が少なかったことや、世代交代に伴い、資産の少ない若手議員が増えたことなどが要因とみられる。昨年4月に公開された衆院議員の平均額は、5100万円余りだった。商法改正で額面株式が廃止されたため、株式は銘柄と株数だけが公開された。  資産額が1億円を超えたのは6人。前回は11人いた。トップは小川敏夫氏(民主)の1億5220万円。大久保勉、工藤堅太郎両氏が続き民主党が3位までを占めた。元スキー選手の荻原健司氏(自民)は5位。女性トップは社民党党首の福島瑞穂氏で、全体でも4位の1億2802万円。
      【共同通信】

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