すでにネットで話題ですし、このブログにもコメントとして情報をいただきましたが、独立したエントリーにしておきましょう。
「ミヤネ屋」の「水伝」批判(正確には「水伝授業」批判というべきでしょう)に対して、江本氏が自身のブログでコメントしたというもの
http://hado.exblog.jp/9666035
「批判だけの内容で」と言うのは、取材拒否のせいですから、しょうがないと思います。
反論を準備中とのこと。また、今日行われたはずの「船井オープンワールド」でこの件についてコメントする予定とのこと。「船井オープンワールド」でどのようなコメントがあったのか興味深いところです。
この記事に対するコメント[38件]
1. isaac — October 13, 2008 @00:02:21
> 印象的で、
確かに、ニュース速報が繰り返し流れるのが気になりました。
> 私にしてみれば天はお喜びではなかったのじゃないかと思いました。
今度は、地震兵器でなくて、神の意志によるものだったのか。
2. がんのすけ — October 13, 2008 @00:02:40
(ご紹介の「水からの伝言」10月10日より、引用はじめ)
私は海外出張中で、見れなかったのですが10月8日の日テレ系番組「みやね屋」で、私の「水からの伝言」を一方的に批判する番組が放映されたそうです。
昨日日本に帰ってそれを見ましたが、確かに批判だけの内容で、当然私としては面白くありません。
----中略----
さてこれだけの批判を、公然として浴びせられたら、それに対しての反論は私としては支持者のためにもしなければならないところですが、感情に任せてそれをやると敵さんの思う壺となるところでしょうから、それは慎重にこれから進めてゆきたいと思い、今準備中です。しばらくお待ちください。
(引用おわり)
弁明の機会となるはずの取材を拒否しておいて「一方的に批判する番組」などと、じゃんけんの後出しみたいなことをやるとは、まったくおとなげないというか、説得力がないというか。それから、あのブログは信者さんたちにしか話しかけてないみたいですが、ちょっと批判されただけで相手を「敵さん」よばわりしているあの攻撃的な文章を水に見せたら、必ずや奇っ怪な形の結晶ができるはず、などと考え込んでしまいました。
江本さん、きっとこれまで辛いことが多かったんだろうな。なんか、お気の毒です。
3. moorhen — October 13, 2008 @00:26:27
氏の人となりを垣間見た思いがします。
揚げ足取りですが、株価「暴落」ではないの?
4. tadashi — October 13, 2008 @00:48:59
こういった動きはどう考えたらいいのでしょうか?
発言(書いていることも)が ? が多いのですが、ついて行く人は結構います。
よくないと批判するのは簡単なのですが、ついていく人は、何かを、
もとめているわけなんで、その部分の考察は必要でしょう。
ついていったけど、おかしいと思ってもどってきたような人の意見は
ないでしょうか?
きくち October 13, 2008 @00:59:37
授業に使われては困るんで、それについてはもちろん「ダメ」としか言えないですけど。
6. さむ — October 13, 2008 @07:42:08
意見すら直接言えないや。
7. ぱらけるすす — October 13, 2008 @08:36:38
8. e10go — October 13, 2008 @08:58:15
江本さんは、こんな書き方で、印象操作したいんでしょう。
株価暴落は放送前からの事であり、地震はほぼ毎日ある
http://typhoon.yahoo.co.jp/weather/jp/earthquake/
ので、“天はお喜びではない”のは何時もの事。
きくち October 13, 2008 @11:33:18
10. さんちゃん — October 13, 2008 @11:06:31
>私にしてみれば天はお喜びではなかったのじゃないかと思いました。
そう天はお怒りなんですよ、「水伝」に。
11. tadashi — October 13, 2008 @14:21:54
TOSSあたりだと結構いるような気がします。
まず、そういった人の意見を聞いてみるのはどうでしょうか?
12. en_gawa — October 13, 2008 @14:18:20
すごく鮮明にレポしてくださってますね。
誰もが疑問を持っているのは水伝の科学的な論拠とその調査に関する手法、また詐欺まがいの商法に関してのはずなのに、江本氏だけがきっとそれに気付いていないんでしょうね。
陰謀論とおんなじで、彼らにとっての「真実」を伝えたい気持ちはわかるんだけど、手法がお粗末すぎて可哀想になってきます。
でもそれに衆愚がのっちゃうから始末におけんという。
きくち October 14, 2008 @10:54:44
「衆愚」という言葉は気をつけて使っていただけるとありがたいです
14. YMN — October 13, 2008 @23:26:18
>すごく鮮明にレポしてくださってますね。
「自分を客観的に見ることができるんです」という元首相の台詞がありましたが、自分が当事者でありながら良くまとめてあり、それなりの能力はあるのでしょう。
ミヤネ屋の件は教育界に入り込んだ水伝に大きなダメージを与えたものと思いますが、「船井オープンワールド」で何を喋ろうが大したリカバリーにならないでしょう。
一万人以上集まろうが、テレビの視聴者数とは桁が2つ3つ異なりますし、またアチラに行ってしまった人ばかりの会合では普通の人に声が届きません。
自分への攻撃を株価や地震と結びつける人がいても不思議はありませんが、間違っても沢山の校長の前で講演する人ではないはずです。
出席した校長があれを読んだら、脱力してしばらく起き上がれないかもしれません。
http://hado.exblog.jp/9679233/
「多数のブログアクセスありがとう!!」というタイトルは、はどうやら皮肉ではなさそうで、まるで自分の状況が分っていないようです。
金儲儲けのためにやっている商才にたけた人と見なしていましたが、相当な真性のトンデモさんのようです。
きくち October 14, 2008 @10:53:35
ただの善意の人とは思えないんだけど
16. トンデモブラウ — October 14, 2008 @10:56:53
スピリテュアルな金儲けと同じ、「商売」としては実に良く「わかっている」のでしょうけど。
この手の大元の発信者が善意の人ではないでしょう。
それに乗せられた善意の人はいっぱいいるのが困った問題なわけで・・・巧いね。
きくち October 14, 2008 @11:17:40
18. ながぴい — October 14, 2008 @20:20:41
いや、
この日記の下のほうには、
>それにしても今、夜の11時40分ですが、このブログへのアクセスは10000件(1万件)に成ろうとしています。
>日本テレビの報道に対して、とりあえず感謝を申し上げるべきなのでしょうか?
>それとも?
と書いてあるので、わかってんじゃないのかな?
良くも悪くもテレビで放送されたわけですからね。
うまいこと反論できれば、商売広げるチャンスになると思っているかも。
さて、どんな作戦で来るかな?
19. aoyama — October 14, 2008 @21:13:28
「水からの伝言」の非科学性だけを批判するのは戦略としてどうかなと思います。
よい言葉だとかよい音声だとかの概念の多義性や自己矛盾性、善と美(的感覚)を同一視していること
(古代からある考え方ではありますが)の非道特性などのほうが強力では。
科学だとか、非科学だとか言う前に論理としても道徳論としても破綻している、
点も指摘すべきではないかな。
非科学的かどうかを判断するのには結構基礎的な素養が必要な気がするけど、
矛盾点を突くのはそんなに難しくないような。
(物理的にいえば、情報の観点から言えば熱力学第2の法則に反すると思いますし、
大体音声(音波)や文字(模様)は、もっと基礎的な物理状態の重ね合わせで表せるから、
感情がそれだけで伝わるためには非物理的な何らかの作用が必要では?(嗚呼!!それが波動か!!))
きくち October 14, 2008 @22:51:31
科学よりも道徳の問題のほうが重要であることは番組の取材時に話してありますし、取材のかたがたもその点はよく理解しておられました。
「水伝」問題で「非科学的であること」はもっとも簡単な話です。それはたぶん「ありえない」のひと言で切り捨ててもいいんですよ。
むしろ、「道徳を水に習うこと」などのほうがはるかに大きな問題であることは、「水伝批判」を続けている人たちのコンセンサスになっていると思います。
僕もことあるごとに、「そもそも道徳の根拠を自然科学に求めようとすることが誤りである」という話をしています。
だいぶ以前に書いたものですが、簡単なメモがありますので、ご覧いただければ
http://www.cp.cmc.osaka-u.ac.jp/~kikuchi/nisekagaku/mizuden_doutoku2.html
21. sai — October 15, 2008 @19:33:08
波動測定器 という 科学的根拠の全くない物理装置で、人々を欺いています。
ちまたでは ただの 水を 高波動水 高波動ダイヤ 高波動お札 まで現れるしまつです。
バイオシーパル 問題で経産省が六ヶ月の取引停止命令をだしている以上
水からの伝言に関しても 何らかの 行政処置が必要です。
荒唐無稽なことを 声だかに叫ぶ人間を 国は放置してはいけません。
22. TAKA — October 16, 2008 @04:23:25
突かれた相手がどう反論するのか、考えてみました。
批判者「どう見ても矛盾でしょ。」
波動な私「こっちが、現代科学の矛盾点を突いているんだよ。」
波動な私「きっと将来、科学的に証明される予定なんだよ。」
波動な私「もちろん今も、問題ないんだよ。ポエムでファンタジーなんだから。」
波動な私「だから安心して商売できるんだよ。この説明で納得できたでしょ。」
こう成ると難しいかも。
23. sai — October 16, 2008 @14:21:09
小松 忠義 という 整体士が医療行為を行った罪で
逮捕されました。
経歴をみると
国際学士院大学(USA)東洋理学博士
日本文化振興会 社会文化功労賞 受賞
このような 人間に 博士号 や賞
を授与 する 団体はいったい何なんでしょう
学位が お金で すべてが売買されています。
博士号を 商売のねたにしているようです。
江本は
オープン・インターナショナル・ユニバーシティ
代替医療 博士号 を 受けています
これもまた ディプロマミルです
ディプロマミル の法的規制が まず重要と考えます。
素人をだます いんちき 博士を 根絶しなければ
なりません。
24. いしやま — October 16, 2008 @16:35:27
日本で学位とった人なら、ge.nii.ac.jpで検索かけられる(ろくに仕事してないのがバレてしまう…)んですけどね。だから、和製偽学位は使えない。
25. ながぴい — October 16, 2008 @17:34:47
http://www.amazon.co.jp/dp/1580086535/
「Bear's Guide to Earning Degrees By Distance Learning」
私は15版しか持ってませんが。
こういう本もあります。
http://www.amazon.co.jp/dp/159102238X/
「Degree Mills: The Billion-dollar Industry That Has Sold Over A Million Fake Diplomas」
どっかにサイトもあったような…
26. あんね — October 16, 2008 @18:41:23
>を授与 する 団体はいったい何なんでしょう
その昔ですね、元狂言師の和泉元彌氏が貰った怪しげな賞をご存知でしょうか。それを授与した団体です。強面の団体だとの噂が流れてから和泉氏側が宣伝しなくなりましたが、当時の芸能ニュースでは騒がれたかと思いますので、記憶にある方も多いものと思います。他に、芸能関係では、五月みどりさんももらってます。
紀藤弁護士のページのここも参考になりそうです。
http://homepage1.nifty.com/kito/chuuihou.htm#000605
27. a-gemini — October 16, 2008 @21:19:06
『水からの伝言』問題がテレビに登場
http://news.cocolog-nifty.com/cs/catalog/cocolog-news_article/catalog_domestic-200810142224_1.htm
やっぱり、テレビは反響が大きいんですねえ。
28. YMN — October 17, 2008 @22:38:42
>水からの伝言に関しても 何らかの 行政処置が必要です。
>
>荒唐無稽なことを 声だかに叫ぶ人間を 国は放置してはいけません。
「荒唐無稽なことを言う人は即刻逮捕せい」とも受け取れますが、民主主義の御神体たる言論の自由に触れることになり、トンデモさんは1人もいなくなったけれど、ウッカリしたことを言うと自分もいつ逮捕されるか分らない社会ということになります。
今の日本はとりあえず民主主義が低空飛行ながら何とか離陸状態で、おバカな国民を国家が牽引して管理統制する時代でもないでしょう(それをやっていると国民のおバカが卒業できないだけでなく、国家がおバカに陥ったときにリカバリーが機能しにくいことがあります)。
http://www.asahi.com/national/update/0527/SEB200805270014.html
バイオシーパルスは特定商取引法違反(不実の告知など)ということで、この特定商取引法について調べてみたところ、トラブルが多い特定の取引を対象としていて、訪問販売、通信販売、電話勧誘販売・・・etc となっています。
通信販売ということでは、江本と限らず多くのトンデモさんの商売がこれに関わることになります。
例えばきくちゆみのように中味がデタラメばかりのビデオを真実と称して数1000円で売りつければ抵触するようでもありますが、世の中に数1000円のインチキ商品は山ほどあることでしょうし、デタラメかデタラメでないか水掛け論になりそうで、行政が動く可能性は低いと思います(個人で訴訟を起こす道はあるかもしれませんが、半端でないそれなりの気合が必要でしょう)。
29. sai — October 18, 2008 @11:52:16
バイオシーパルス の問題については
経産省が六ヶ月の取引停止命令 をだしたのは マルチ商法だけでは
なしに、商品の性能についての不実告知 部分で
========
また、併せて同法第38条第1項の規定に基づき、同社に対し、
「パワーウェーブ(波動情報発生器)」、「ウェーブクリエーター
(波動情報入力器)」と称する家庭用電気機械 器具で波動情報が
水に伝わるとしていることには、科学的に明確な根拠がない旨を
各販売店及び消費者に速やかに周知するよう指示
========
以上 引用
このような記述があります。
波動 理論 波動装置 に 命令が 言及しています。
これらの装置は 江本が日本に持ち込んだ MRAの 改変版です。
その意味で 波動理論全体になんらかの警鐘をならさねばなりません。
フランスには セクト対策関係省庁本部 というものが存在し
ヴィヴィアン報告書 が危険カルトを発表しているようです。
国の機関が国民の 意識 啓蒙について ガイドラインを設定しています。
フランス 国民に害をおよぼす カルトをことごとく発表しています。
すばらしいことだと思います。
私の 想定する国の機関の関与とは こういう方面のことで
警察権力の監視ではありません。
30. ファンクマスター — October 18, 2008 @18:21:22
色々な方向から論破されまくった主張に固執し続けるのは何か怨念のようなものを感じます。
本人は水にせき立てられていると本当に思っているのかもしれません。何か怖くなってきます。
天がどうこういっているところを見ると江本氏には水はもはや天使か神そのものなのでしょう。
信仰の世界では水が治療薬ともなったりしますからもはや宗教の次元ではそれを信じない人からの批判は無意味なのかもしれません。
31. さむ — October 18, 2008 @19:11:31
32. 氷村 — October 18, 2008 @19:20:04
フランスの反セクト法は主に宗教団体を対象として、肉体的・精神的束縛や搾取などの人権侵害を行う傾向の有る団体を取締まる物で、ニセ科学による詐欺商法を取り締まる物ではありません。
日本の団体で反セクト法の取締り対象になりそうな物の中から、敢えて宗教団体以外の物を挙げるとするなら、ヤマギシ会や戸塚ヨットスクールあたりでしょうか。
波動ビジネス団体が洗脳や脅迫、或いは隔離といった手段を用いて「信者」に商品を売り付ける様な行為に走れば取締りの対象になりますが、現状ではそうはならないでしょう。
私自身、家族の一人が波動ビジネスの一種の狂信者に成り果ててしまった被害者家族(あれは単なる被害者ではなく、既に加害者の一員ですが)なので、どうにかしてあの手の与太者を取締って欲しいというsaiさんの気持ちは痛い程に分かるつもりです。
新設の消費者庁が波動ビジネスをどうにか出来る位に景品表示法や薬事法関連の取締りを強化してくれればという願いも持っています。
それでも、YMNさんの言われる様に取締る側のお上が馬鹿に成り下がるよりは、私達大衆の側が馬鹿を卒業する(ニセ科学に対処するなら科学リテラシーを身に着ける)事の方が望ましいと考えます。
33. sai — October 19, 2008 @12:15:10
貴重なご意見ありがとうございます。
日本国内の さまざまな新興宗教の過去の過ちを踏まえ
(オウム 統一教会 etc.)
日本人は メディアを通じ 新興宗教に対する学習をしてきました。
現在 普通の人間であれば、新興宗教が近づいてきても
あやしげな新興宗教と 断じます。
すると このカルト側で 人々を欺いて儲けようとする人間
たちは なかなか 人々を 欺けなくなってきました。
宗教色を出さずに 洗脳 支配を行わなければ なりません。
カルト側では この洗脳状態確立に 波動計測器を利用してきているようです。
万年筆 に 馬鹿と叫び 波動計測器で測定後、波動がさがったでしょう。
万年筆 に とてもいいペンだね とほめ さあ 波動があがったでしょう。
さあ この ペンダントは これだけ 高波動です。
身に着けていると 幸福になりますよ。
こんなことが繰り返されます。
神ではなく善意が 本尊としてすえられます。
ヴィヴィアン報告書の中には 脅迫、隔離 といった 完全に非合法な活動
以外の ものも含まれます。
例えば 創価学会 インターナショナル フランス も列記されていました。
また フランスでは 精神操作罪 の立法化に向けた動き等も見られます。
従来の セクト(カルト)に対する認識とは別に 暴力行為以外の
真綿で首を絞めるような 精神操作が行われているのが実態です。
ソフト カルト とでもいいましょうか?
小学校の校長先生 といえば 最高学府 を出 良識をもった方だと思います。
そんな方でも 水伝 にだまされます。
私は ソフト カルト だと思うんですが。
ただ 確かに 民主主義の根幹である 発言の自由を奪ってはいけません。
十分な 検証のもと 慎重にすすめられるべきことです。
34. ぽてろん — October 21, 2008 @00:16:08
> 道徳の根拠を自然科学に求めようとする
水伝は、ファンタジー(または、ポエム、オカルト、疑似科学)です
自然科学でありません
35. TAKA — October 23, 2008 @01:14:18
>水伝は、ファンタジー(または、ポエム、オカルト、疑似科学)です 自然科学でありません
成る程なので、考えてみました。
『過ぎ行く投稿』(参考:「登高」 杜甫)
彼、急にレス返して来て。論証悲し。思考濁り、すわ停止して。懐疑めぐり。
無精の樫木。飄々として栄え。無人のコメント、混沌として来たり。
万事飛躍、ついに駄目と成り。批評、一人お題に登る。
論難、甚だ喰らい。反論を見ん。うとうと私も下る、楽勝の敗。
意訳「急ぎレスを見る。何か主張が有るのか、はっきりしない。考えを止める。もしやブログ荒らしかと疑う。」
意訳「思えば、ブログ荒らしとは何と哀れなものなのか。ただ一人、浮かれた調子で揚げ足を取り、ただ一人で優越感に浸る。残念なブログ荒らしに声をかけるのは、あの樫の木の枝に留まる、穴倉入道だけなのだ。」
意訳「燃える論理の飛躍もとうに滅び、山の頂に有る安楽椅子からの高みの声かけも、麓の論者には届かなくなった。応えるだけ時間の無駄だと、長江を渡る旅人は皆、知っているのだ。」
意訳「遠く離れた対岸の崖に、日暮れの猿たちが登り、茂みに消えていく。」
意訳「くたびれた私も、そろそろこの夕闇から退散しよう。川の濁りが澄むのを待っていても、人に笑われるだけなのだから。」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この様に成りました。
36. 美的な水伝先生♪ — October 25, 2008 @08:16:52
先生はそんなニセ科学批判さんのことが大好きです
37. NiKe — October 25, 2008 @08:37:05
> 水伝は、ファンタジー(または、ポエム、オカルト、疑似科学)です
そのどれであっても、道徳の根拠にしてはならないことに変わりはありませんね。
それに、自然科学は道徳の根拠にはならぬものの何かを行う上で根拠や判断材料になるでしょう。が、それらはそういったことにも不向きです。
38. スリ — October 25, 2008 @12:06:26
>> 水伝は、ファンタジー(または、ポエム、オカルト、疑似科学)です
>
>そのどれであっても、道徳の根拠にしてはならないことに変わりはありません