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夜の会合「ホテルのバーが安全で安い」 首相、批判に反論(10/23 08:12)麻生太郎首相は二十二日、公務後にホテルのレストランやバーで重ねている夜の会合に批判が出ていることについて、記者団に「ホテルのバーは安全で安い」などと反論し「これまでのスタイルを変えるつもりはない」と麻生流を貫く考えを強調した。 首相は、ホテルを使う理由として、記者や身辺警護の警官が大勢いるため、店の営業妨害になる可能性があると説明。記者団に「営業妨害をして平気か」と気色ばむ場面もあった。そのうえで「幸いにして(献金などでなく)自分のお金だから」と述べ、問題はないとの認識を示した。 これに対し、民主党の簗瀬進参院国対委員長は同日、「(スーパーの視察などで)庶民の生活をのぞき見て、夜は超高級レストランで食事している。本当の庶民の心は分からない」と批判。与党内からも「金持ちで庶民の感覚とは違う。景気が悪いのに感じが良いものではない。(近づく衆院の)選挙に悪影響が出る恐れがある」(公明党幹部)と懸念する声が出ている。 |
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