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2007/06/01
「エクセルジャパン」社長逮捕

「エクセルジャパン」社長逮捕

  千葉県警環境犯罪課と千葉西署は、不眠解消効果があるなどと、未承認の医薬品を販売したとして、健康食品販売「潟Gクセルジャパン」(本店 盛岡市本宮字谷地116)社長の大平宏志容疑者を医師法違反と薬事法違反容疑で逮捕し、社員2人を薬事法違反容疑で逮捕した。また、法人としての同社を書類送検した。
  調べによると、平成18年6月大平容疑者らは、千葉市美浜区でセミナーを開き、「免疫力を正常にし、不眠から解放する」などと宣伝。また、同年7月〜同19年4月頃まで14回にわたり、「活性酸素の除去に効果がある」「ヘルニアの痛みが消える」などと裏付けのない効能をうたい、厚生労働大臣より承認を受けていない医薬品「パパイアセラピPS−501」計15箱(450包)を、千葉県内の60代の男女6人に計15万6,450円で販売した疑い。
  同社は、全国40都道府県の顧客から注文を受けるなどして、年間およそ1億円以上売り上げていたという。
  同社は、平成13年7月設立、資本金1,000万円。








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