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2008年10月24日(金) 19:20 |
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県知事選、財政危機問題争点に
今月26日が投票の岡山県知事選挙で、有権者の多くが財政危機問題を争点として挙げていることが、山陽放送が行った電話世論調査で分かりました。
調査は23日、岡山県内の有権者を対象にコンピューターで無作為に電話番号を選ぶRDD方式で行い、633人から答えをもらいました。 今回の岡山県知事選挙に関心があるかどうか聞いたところ、大いに関心があると答えた人は39%、ある程度関心があると答えた人は44%で、2つの答えを合わせると83%の人が知事選に関心を持っています。 一方で関心が無いと答えた人は13%にとどまりました。 さらに今回の知事選の争点は何か聞いたところ、「県財政の危機」が最も多く50%を占め、次いで「地域の活性化」が16%、「福祉や教育などへの県独自の政策」が15%でした。最後に投票に行くかどうか聞いたところ、「行く」「たぶん行く」と答えた人が87%に上りました。 投票は、26日・日曜日で即日開票されます。
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