2008年10月25日 11時10分更新
24日夜、瀬戸内市の信用金庫の前でこの店の夜間金庫に現金を預けに来た女性が突然現れた男に持っていたおよそ90万円を奪われました。
警察は強盗の疑いもあるとみて男の行方を捜査しています。
24日夜10時半ごろ瀬戸内市長船町土師の「備前信用金庫長船支店」の前で近くのガソリンスタンドの47歳の女性従業員が突然現れた男に持っていた現金およそ90万円を奪われました。
女性にけがはありませんでした。
警察の調べによりますと奪われたのは女性が務めるガソリンスタンドの売上金で女性は、この金を夜間金庫に預けるため信用金庫を訪れたということです。
男は年齢が30歳前後で、黒い帽子に、黒いジャンパーを着ていて金を奪ったあと徒歩で東の方向に逃げたということです。
警察は、女性従業員から当時の状況を詳しく聞くとともに強盗の疑いもあるとみて逃げた男の行方を探しています。