最初の子供は何かと手を掛け、神経質に育ててしまう、これはどのような母にでもあることだ。トム・クルーズの妻、2歳のスリちゃんを育てているケイティー・ホームズもまさにそういう時期にあるようだ。だが、これはちょっと行き過ぎか・・・?
現在夫である俳優トム・クルーズは、最新作の『ヴァルキューレ』の撮り直しために、ロサンジェルスからもほど近いパサディナで撮影に臨んでいる。妻ケイティー・ホームズが、娘のスリちゃん2歳を連れて、その現場である教会を訪問した際の「神経質なママ」ぶりについて、間もなく発売となる大衆誌『ナショナル・エンクワイア』がその様子を伝えるという。
情報によると、ブランコやジャングルジムなど遊具を見つけて遊びたがったスリちゃんを、車内で待たせ(アメリカでは“置き去り”と呼び、ウルサイどころか捕まってしまう)、「もうすぐ終わるからね、待っててね、ハニー」と声をかけながら、必死の形相で遊具からベンチまですべてに殺菌消毒スプレーをかけまくったという。
今時の母親たちは、育児の知識もしっかりある。夫婦で方針も打ち立てている。よかれと懸命になっているその育児方法には、口を挟むことなど、なかなか出来るものではない。「ちょっとやり過ぎよ」とケイティーに声を掛ける人など、その場にひとりもいなかったことでもよく分かる。このままであれば、ママ友やスリちゃんの友達作りにも響いてくるであろう。
子供はいくら母親がこのように細菌やウィルスから守ろうとしても、実は守りきれるものではない。神経質に育てられなかった子供たちに比べ、免疫力が低かったり、アレルギー体質であったり、保育園や幼稚園以降、カゼを引きやすかったりする場合が多い。時々見かける野良猫の糞などは大変な害だが、雑菌まみれの砂場でよく遊んでいたような子供は一般的に強いと言われるくらいである。
誰か、ケイティーに親身になってそう伝えてあげて欲しい。いや、誰も角が立つことを恐れるに違いない。『ナショナル・エンクワイア』誌を買ってポストに入れてあげて欲しい。
(編集部 Joy横手)
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