博多の星! 

R-1グランプリ


ちょっと遅くなったが、2月18日に行われたR−1グランプリで博多の期待の星である博多華丸が優勝した。



R−1グランプリとは・・・
漫才の頂点を決めるM−1グランプリは御存知の方もいるであろう  が、R−1グランプリはピン芸人の頂点を決める大会である。

博多華丸とは・・・
福岡吉本に所属し以前は鶴屋華丸・亀屋大吉という博多弁漫才コンビで福岡の番組で活躍していた。その後、芸名を博多華丸・大吉と改め東京に活躍の場を求めて東京吉本に移った。東京に行ってからも福岡の番組には数多く出演し、東京と福岡を行ったり来たりしている。
漫才コンビであるが、「とんねるずのみなさんのおかげでした」の出演をきっかけにピンで脚光を浴びはじめている。


今回の優勝がうれしいのは、ただ博多出身のタレントだからってわけでなく、福岡で不動の地位を築いていたにもかかわらず、その地位をかなぐり捨てて上京し、博多の意地を見せてくれたということです。
これから福岡での番組出演は減ってはくるだろうが、頑張ってほしいものです。(大吉も頑張れぇ〜
児玉清のモノマネは絶品であるが、ばってん荒川のモノマネも大したもんですよ。
興味ある方はルミネtheよしもとに行けば見れると思うよ。

人の命は儚くて 

休暇を取って佐賀まで叔父の葬儀に行ってきました。
ついこないだ、別の叔父の葬儀に行ったばかりで、その時に今回の叔父とも「人の命なんて儚いもんだなぁ」などと話したばっかりでしたので信じられませんでした。
2人ともまだやっと定年を迎えて第2の人生これからって年齢で、あまりにも早すぎる死でした。病に臥せって時を経てからの死ならば納得いくのですが、突然の出来事なので気持ちの整理もできません。
今回の叔父の場合、金曜の昼に日用大工をしていて背中のあたりにプチっという音がして痛みが激しくなったので地元の病院に行くと総合病院で詳しく診てもらったほうがいいと紹介され某総合病院に行ったそうです。そこで、診てもらうと「ただの筋肉痛」と診断され帰宅したところ、自宅で倒れ心臓が止まったそうです。あとでわかった原因は大動脈破裂だったのです。はっきり言って誤診です。
いまさら言ってもしょうがないですが、病院でもっと詳しく診てくれて大動脈破裂が発見できていたら、命は助かったかもしれない・・・。
そんなことを火葬場で骨になった姿を見て考えてると、本当に人の命は儚いなぁとしみじみと感じた次第です。