2008年10月23日の「映像消去か、盗撮の福島署員を送検」というニュース
映像消去か、盗撮の福島署員を送検
2008年10月23日 09時59分
当直勤務中にパチンコ店で盗撮したとして逮捕された福島市堀河町、福島署交通1課巡査長北條正彦容疑者(27)は、犯行後に撮影したデジタルカメラの映像を消去したとみられることが22日、県警本部生活安全企画課と福島署の調べで分かった。
盗撮目的でパチンコ店に入ったが、被害者に見つかった後に消したとみられる。
調べでは、北條容疑者は市内のパチンコ店で盗撮中、女性店員の足元付近にカメラ入りのバッグが当たって気付かれ、店員にバッグの中身を見せるように問いただされた。
その後にカメラを取り出してバッグを店内に残して逃げた。
同署が押収したカメラに当時の映像は残されておらず、北條容疑者は「消去した」と供述しているという。
パチンコ店によると北條容疑者は4分ほど店内にいたが、1度もパチンコ台に座らず2、3分にわたり女性店員の後ろをつきまとっていたとみられる。
県警本部生活安全企画課と福島署は22日午後、県迷惑防止条例違反容疑で北條容疑者を送検した。
動機や余罪を追及している。
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