社内で四面楚歌の渡辺和洋にフリー転身話浮上

　フジテレビの渡辺和洋アナ（３２）に独立説が浮上。局内ではフリー転身は時間の問題とみられているという。

　原因は今年７月に「週刊朝日」が報じたイベントコンパニオンとの不倫スキャンダル。渡辺がこの女性に対して何度もエロメールを送っていたことなどが暴露された。

　さわやかさが売りだった渡辺だけに、不倫騒動のダメージは相当に大きかった。フジには視聴者から数百件の抗議電話や苦情メールが寄せられ、「担当した五輪中継に出た時は女性から“不潔”といった電話やメールが殺到した」（フジ関係者）という。

　これにはスポンサーも激怒したようだ。

　結局、レギュラーの「めざましテレビ」「笑っていいとも！」「限定品コラボネーゼ」を９月で降板となり、残ったのは「すぽると！」だけ。それも１２月に降板する方向で調整中という情報もある。さらに、こんな話も流れている。

「来年春にはアナウンス部を外されるなんて話まで出ている。この一件で奥さんとの関係もギクシャクしてしまい、家庭でも大変」（関係者）

　そこで、フリーに転身と囁かれているのだが。

「今は買い叩かれる。フジの年収（推定２０００万円）にはとても及ばないし、半分にもなればいい方。当分は結婚式の司会やローカル局で地道にやるしかないのでは。少なくとも３年はフリーアナとしてドサ回りでしょう」（事情通）

　不倫の代償はあまりに高くついた！？

（日刊ゲンダイ2008年10月1日掲載）