2008年 10月23日 | ||||||||||||||||||||
ウォン安の影響 [18:51] | ||||||||||||||||||||
アメリカの金融危機を引き金に円高、ウォン安が進み国際観光温泉都市、別府の韓国人宿泊客の数は減少傾向を示しており24日緊急対策会議が開かれることになりました。
韓国からの観光客は去年20万人の大台を突破するなど好調でした。 ところが、今年6月以降、減少傾向となり、8月は1万6千人と、前の年に比べて、15パーセント減少しました。 その大きな要因の一つが、円高ウォン安の影響です。 アメリカ経済の混乱による円高ドル安と、国内の不況が重なって、円高ウォン安が進み宿泊客のほか、大韓航空の大分・ソウル便の利用者もこの半年間前年比マイナス8ポイントとなっていて、今月以降厳しい状況が予想されます。 ウォン安は当分続くと見られ別府市では24日、市や業界の関係者が緊急対策会議を開いて観光客誘致の対策を協議することにしています。 | ||||||||||||||||||||
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